製品を導入することになった背景

2017年10月にオイシックスと大地を守る会は経営統合を果たし、「オイシックスドット大地」として新たなスタートを切りました。さらに2018年7月には「オイシックス・ラ・大地株式会社」として社名を変更し、10月には「らでぃっしゅぼーや」とも経営統合を行いました。この経営統合を通じて、各社の強みを活かし、デジタルマーケティングや生産者ネットワーク、物流などの面でのシナジーを創出し、食品宅配マーケットでのリーダーシップを目指しています。

導入前に企業が抱えていた課題

経営統合を進める中で、各社が使用していたシステムやツールの統合も必要となりました。特に、IT資産管理やセキュリティツールに関しては、3社それぞれ異なるツールを使用していたため、これをどのように一本化するかが大きな課題となっていました。

導入前の課題に対する解決策

ツールの選定にあたり、単に機能の比較だけでなく、実際の運用を中心に考慮しました。その結果、運用のしやすさや具体的な機能、特にUSB制御やログ検索の機能において、LanScope Catが他のツールよりも優れていると判断し、これを導入することとなりました。

製品の導入により改善した業務

LanScope Catの導入により、IT資産管理が効率的に行えるようになりました。特に、USB制御の運用やログ検索の効率が大幅に向上し、これまでの手間が大きく削減されました。また、LanScope Catと連携する形で「P-Pointer File Security」も導入し、個人情報の検出・管理も徹底的に行うことができるようになりました。これにより、セキュリティの向上だけでなく、業務の効率化も実現しました。