この導入事例のポイント
- 効率化に向け、全国のサービスセンターからの問い合わせ対応を自動化したいと考えた
- 作成のしやすさと、ログ分析の簡易さから、AIアシスタント「PEP」を導入
- 導入によって、全体を通して電話などでの問い合わせが8%程度削減できている
- 導入効果を引き続き高めるため、回答と一緒にチャットボットの利用を促している
- チャットボットを窓口として一元管理 知識の格納庫のような役割を担ってくれる
この導入事例のポイント
- 社内情報検索コストを削減し、バックオフィスの応対も自動化したいと考えていた
- 情報検索のしやすさ、操作性、面白さからAIアシスタント「PEP」を導入
- 導入後は、AIアシスタントによる資料の呼び出しとバックオフィス応対の自動化を実現
- 資料検索にかかる30秒以上の時間が10秒で完了!全社的に工数が削減された
- 今回のプロジェクトは全社的にも評価されており、導入担当者は社長賞を受賞!
製品を導入することになった背景
1886年に設立された株式会社カクイチは、ガレージ・倉庫・物置製品の製造販売や土木・工業・農業・園芸用の樹脂ホースの製造販売など、多岐にわたる事業を展開しています。一方で、Slackを活用して全社業務改善を実現するなど、最先端の業務改善を推進する側面も持っており、その次のステップとしてAIアシスタントの導入を検討しました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社カクイチは、社内ポータルサイトに多ジャンルの社内情報を掲載していましたが、情報が充実する一方で、どこに何の情報があるのかを社員が把握するのが難しく、情報検索に手間がかかっていました。また、バックオフィスの応対も自動化したいというニーズがありました。導入前の課題に対する解決策
情報検索のしやすさや操作性、面白さを重視し、AIアシスタントのPEPを選定しました。PEPは、曖昧な言葉でも資料を探し出せる点や、管理画面の使いやすさ、さまざまなクラウドサービスとの連携が可能である点が魅力として挙げられました。特に、月400件の問い合わせをわずか2週間でAIアシスタントに登録できる点は、選定の大きな決め手となりました。製品の導入により改善した業務
PEPの導入により、営業が使用する「農作物の作物情報資料」の検索や、人事労務や会計、稟議に関する問い合わせなど、全社的に問い合わせの多いバックオフィスの対応が自動化されました。その結果、資料検索にかかる時間が3分の1に短縮され、エンドユーザーが資料検索にかけていた30秒以上の時間が10秒に削減されました。この取り組みは社内でも高く評価され、運用担当者は社長賞を受賞しました。この導入事例のポイント
- 問い合わせの解決に1件当たり数時間かかるため、工数の削減が求められていた
- エンジニアでなくてもメンテナンスが容易である、AIアシスタント「PEP」を導入
- 導入後は、問い合わせに対する回答を24時間自動で瞬時に出すことが可能となった
- 回答まで平均10時間だった待機時間が数秒に!本来の業務に集中できるようになった
- PEPの有人対応機能により、個別で来ていた問い合わせもPEPの管理画面上で一元化
製品を導入することになった背景
株式会社メルカリは、社員全員が事業貢献に専念できる環境を目指しておりました。特に、人事や労務の業務を可能な限り自動化し、組織と個人のパフォーマンス最大化に向けた施策検討に時間を割きたいという考えがありました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社メルカリでは、問い合わせが来た場合、追加で質問の意味の確認をすることや土日を挟むこともあり、解決までに1件当たり数時間かかるという課題がありました。社員が問い合わせする前に自ら調べる工数や、回答を得るまでにかかるやりとりの時間の削減が求められていました。導入前の課題に対する解決策
上記の課題を解決するため、24時間応対できるAIアシスタントを導入することを検討しました。その中で、エンジニアでなくてもメンテナンスが容易であり、マニュアルがなくても感覚的に使えるPEPを選定しました。PEPは、会話のフローが見やすく、ノンプログラミングで社内AIアシスタントを作成できる点が決め手となりました。製品の導入により改善した業務
PEPの導入により、問い合わせから回答までに平均10時間6分かかっていた待機時間が数秒に短縮されました。従業員は本来の業務に集中できるようになり、管理部門と現場間の社内問い合わせ応対も10%削減されました。さらに、PEPの有人対応機能により、個別できていた問い合わせもPEPの管理画面上で一元化できるようになり、コーポレート側の負担も軽減されました。この導入事例のポイント
- 繁忙期やシステムの入れ替え時期の情報システム部は、問い合わせ応対だけでパンク状態
- 月間30%の工数削減(20時間)を目指し、AIアシスタント「PEP」を導入
- 導入により2か月程度で入電問い合わせはほぼ0になり、個別チャットも1/3に削減
- 問い合わせのジャンルも増えているので、定期的にアップデートを行っていきたい
- 現場でもボットがあるのはとても効率的 「心理的に聞きやすい」というスタッフの声も
製品を導入することになった背景
「Zoff」を運営するインターメスティック株式会社の情報システム部は、店舗と本社間の社員同士のコミュニケーションを効率化するための方法を模索していました。特に、業務上の定型的な問い合わせ応対の自動化が求められていました。この背景から、LINE WORKSを導入し、さらにPEPでAIアシスタントを構築することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
インターメスティック株式会社は、店舗と本社間のコミュニケーションにおいて、多くの問い合わせが発生していました。特に大型連休中の入電問い合わせが増加し、担当者は問い合わせ応対に追われる状況でした。このため、効率的な問い合わせ応対の方法や、担当者の工数削減が急募となっていました。導入前の課題に対する解決策
課題解決のため、インターメスティック株式会社はLINE WORKSを導入し、PEPでAIアシスタントを構築しました。このAIアシスタントは、業務上の定型的な問い合わせ応対を自動化することができるため、担当者の工数を大幅に削減することが可能となりました。また、店舗スタッフはボットに問い合わせることを意識し、本社側の負担を軽減するための協力も行われました。製品の導入により改善した業務
PEPのAIアシスタントの導入により、導入2か月で担当者の工数が80-100時間削減されました。具体的には、平日の店舗対応時間が2-3時間×20日で40-60時間、休日が2時間×10日で20時間削減され、合計で60-80%の削減を実現しました。さらに、問い合わせ応対に追われていた担当者は、他のプロジェクトにアサインされるなど、副次的な効果も得られました。この導入事例のポイント
- 管理部門で日々類似した問い合わせの対応に追われ、回答にもばらつきが発生していた
- 機能面・サポート面共に優れていることから、AIチャットボット「PEP」を導入
- 導入によって一部の担当者だけが持っ知識が見える化され、属人的業務を削減
- チャットボットの利用率が向上 400人以上からの問い合わせを10%以上削減
- 誰に聞けば良いかわからない情報でも素早く入手可能となり、便利さを実感している