製品を導入することになった背景

株式会社アイ・イーシーは企業内教育事業を手掛ける教育団体として、多くの企業様に通信教育や研修を提供しています。しかし、新型コロナウイルスの流行により、世の中がデジタルに急激に移行する中で、ITの必要性を強く感じるようになりました。特に、ITやデジタルに疎い一面があり、その必要性を痛感していました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社アイ・イーシーは、数年前からITスキルの必要性を感じていました。実際にRPAツールを導入し、業務効率化プロジェクトを立ち上げたものの、1年足らずで使われなくなってしまった経験がありました。その原因として、基礎知識や社内の情報共有が足りず、RPAの使い方がわからない状況が挙げられます。OJTや通信教育プログラムでの学習も試みましたが、継続的な学習が難しかったのです。

導入前の課題に対する解決策

株式会社アイ・イーシーは、上記の課題を解決するために、MENTERというオンラインのITスキル学習サービスを導入することを決定しました。MENTERを知ったきっかけは、ウェビナーに参加した際でした。MENTERは基礎から学べるコンテンツが提供されており、自社のニーズにマッチしていると感じました。また、隙間時間での学習がしやすい点や、学習進捗の確認が容易である点も導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

MENTERの導入により、株式会社アイ・イーシーの社員は移動中や朝の時間を利用して学習を進めることができるようになりました。学習内容は基本的な知識を問うものであり、多くの社員が「意外と知らないことのほうが多い」と実感しています。また、ランキング機能を通じて学習のモチベーションを維持することができ、全体的に好評を得ています。今後の目標として、ITを駆使して業務効率化を進め、全体の10〜20%の業務効率化を目指しているとのことです。