製品を導入することになった背景

クラウド受付システム「RECEPTIONIST(レセプショニスト)」のマーケティングを担当する方は、自社サイトのCVR向上を目指してサイト分析を行っていました。その中で「資料請求フォームでの離脱数が高い」という課題を発見しました。この課題を解決するための新しいマーケティング施策として、チャットボットの導入を検討しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社RECEPTIONISTは、自社サイトのCVRを高めるための取り組みとしてサイト分析を行っていました。その中で、資料請求フォームでの離脱数が高いという課題を特定しました。多くのユーザーが資料請求フォームの入力まで進むものの、そこで離脱してしまうという状況にありました。

導入前の課題に対する解決策

課題の解決策として、チャットボットの導入を検討しました。近い事業領域のサイトにチャットボットが設置されていることを知り、そのサイトが継続してチャットボットを使用していることから、その製品に効果があると感じました。また、BOTCHANの特長として、クリエイティブを使った訴求ができる点が挙げられます。これにより、ユーザーに資料のイメージを持ってもらいやすくなりました。

製品の導入により改善した業務

チャットボット「BOTCHAN」の導入後、資料請求数は162%増加しました。月間での資料請求数が歴代最高の月も記録されました。また、BOTCHAN経由の商談化率は、既存の資料請求フォームと比べて8%も高かったとのことです。BOTCHANの導入により、ユーザー側の選択肢が増え、ユーザーが自分に合ったフォームで情報を入力できるようになりました。