評価者の主観に左右されがちだった店舗評価で、店舗データの集計・計算により客観的な「定量評価」を実現
※出典:評価者の主観に左右されがちだった店舗評価で、店舗データの集計・計算により客観的な「定量評価」を実現 | 導入事例 | 人材管理・タレントマネジメントシステムのスキルナビ
この導入事例のポイント
- 評価者の主観に左右されない定量評価と、評価業務の効率化を実現する必要があった
- 基幹システムからデータ連携でき自動的に計算させることができる「スキルナビ」を導入
- 業務の効率化に加え、「定量評価」の実現により評価への透明性と公平感が増加した
数千名の社員に対する年2回のスキルチェックをESI(現スキルナビ)で実施、集計の効率化と高度な分析が可能に
※出典:数千名の社員に対する年2回のスキルチェックをESI(現スキルナビ)で実施、集計の効率化と高度な分析が可能に | 導入事例 | 人材管理・タレントマネジメントシステムのスキルナビ
この導入事例のポイント
- 手作業によるデータの集計、分析に限界を感じ、システムの導入を検討するようになった
- 関連会社での導入実績があり、スモールスタートが可能な「スキルナビ」を導入
- 導入の結果、回答者の入力負担が改善し、集計の効率化と高度な分析が可能になった
製品を導入することになった背景
三井住友信託銀行株式会社では、個人のお客さま向けの業務に従事する社員が数千名おり、その中で業務スキルのレベルを一元的に把握することが困難でした。特に、正社員、嘱託社員、派遣社員といった多様な契約形態や、資産運用、相続、不動産、ローンといった多岐にわたる担当業務が存在していました。以前はExcelを用いてスキルチェックデータの集計と分析を行っていましたが、その方法には限界がありました。大量のデータを手作業で集計する過程で、効率性と分析の精度に課題が生じていました。導入前に企業が抱えていた課題
三井住友信託銀行株式会社は、社員の業務スキルを一元的に把握することが困難な状況にありました。特に、Excelを用いたスキルチェックデータの集計と分析には限界があり、大量のデータを効率的に集計することができず、分析の精度も低かったです。導入前の課題に対する解決策
このような課題を解決するために、三井住友信託銀行株式会社はタレントマネジメントシステムの導入を検討しました。インターネットで情報を集め、数社のベンダーを絞り込んで面談を行いました。その結果、ESI(現スキルナビ)が選ばれました。その決め手となったのは、柔軟な契約形態と価格設定、そして関係会社である「三井住友トラスト・システム&サービス株式会社」での導入実績でした。製品の導入により改善した業務
ESI(現スキルナビ)の導入によって、三井住友信託銀行株式会社では、回答者の入力負担が大幅に減少しました。また、データの集計が効率化され、各支店のマネージャーが部下一人ひとりのスキルチェック結果を全体の平均値とともに可視化することが可能になりました。さらに、本部では同規模の支店同士のデータを比較することで、業績に与える影響の分析が可能になり、高度な分析への期待が高まっています。ESI(現スキルナビ)のiCDベースの人材診断で、エンジニアの個々の成長を支援
※出典:ESI(現スキルナビ)のiCDベースの人材診断で、エンジニアの個々の成長を支援 | 導入事例 | 人材管理・タレントマネジメントシステムのスキルナビ
この導入事例のポイント
- 事業成長のためにも、実務の現状に即した人材の見える化を行う必要があった
- クラウド型でありながらカスタマイズにも迅速に対応できる「スキルナビ」を導入
- メンバーの成長と、マネージャーの配下メンバーの育成実績を確認できるようなった
製品を導入することになった背景
ソフトバンク株式会社は、通信キャリア事業と新領域事業の二つの側面を持つ企業であり、双方で活躍できる人材の育成が必要でした。特に、通信キャリア事業を支える人材の重要性が高まっていました。このような状況下で、個々の社員が成長できるような支援ツールが必要とされました。初めはIPAのITスキル標準に準拠した自社開発のツールを使用していましたが、より現場に即した人材育成のために「i コンピテンシ ディクショナリ(iCD)」ベースの仕組みへと移行することを決定しました。導入前に企業が抱えていた課題
ソフトバンク株式会社は、通信キャリア事業と新領域事業のバランスを取る必要があり、そのためには多様なスキルを持つ人材が必要でした。しかし、どのようにしてそのような人材を育成するかが課題でした。また、既存のツールはIPAのITスキル標準に準拠していましたが、現場の実務に即した人材育成が難しかったのです。導入前の課題に対する解決策
この課題を解決するために、ソフトバンク株式会社は「Enterprise Skills Inventory(現スキルナビ)」を導入することを決定しました。この製品はクラウド型であり、カスタマイズにも迅速に対応可能です。特に、上長がメンバーのスキルを確認する際のフローをカスタマイズできる点や、UIの使い勝手の良さが評価されました。さらに、コストパフォーマンスも考慮され、この製品が選ばれました。製品の導入により改善した業務
製品の導入により、ソフトバンク株式会社は人材のスキルをより効率的に管理できるようになりました。具体的には、IT領域の3本部、約1,000名の社員が対象となり、タスクと職種の情報を入力してスキル診断が行われます。これにより、未知のスキルを持つ社員も発見され、人材の最適配置が可能になりました。また、サポートのレスポンスが良い点や、多彩なグラフで診断結果を表示できる機能も評価されています。テレワーク下で求められる個別研修の実施を、ESI(現スキルナビ)によるスキル可視化で実現
※出典:テレワーク下で求められる個別研修の実施を、ESI(現スキルナビ)によるスキル可視化で実現 | 導入事例 | 人材管理・タレントマネジメントシステムのスキルナビ
この導入事例のポイント
- 人事情報管理の統制がとれるようにオンプレサーバーのシステムを検討していた
- 従業員のスキルの状況と人材育成の状況が可視化できる「スキルナビ」を導入
- システムを人事評価にも利用することで、制度の統一と透明性の向上を実現できた
製品を導入することになった背景
株式会社クロスキャットは、2016年頃からタレントマネジメントツールの検討を開始し、2017年12月にESI(現スキルナビ)の採用を決定しました。この製品は、2018年4月から運用が始まり、初期データとして既存の人事システムから必要な情報をCSVファイル経由で取り込みました。この導入により、従業員個々のスキルに関する情報、これまでのキャリア、経歴、資格保有、居住地域の情報などが蓄積されています。導入前に企業が抱えていた課題
導入前、株式会社クロスキャットは人事評価の方法が比較的現場の裁量に任せられていました。この状況は、制度の統一と透明性が求められる中で、企業全体としての人事評価制度の確立が必要であると感じられました。導入前の課題に対する解決策
この課題に対して、2019年4月から新たな人事評価制度を運用するツールとしてESI(現スキルナビ)を活用することになりました。この新制度では、全社で人事評価の方法を統一し、管理職と従業員の双方から評価の透明性が上がるという声が寄せられています。製品の導入により改善した業務
製品の導入により、コロナ禍での新たな課題にも柔軟に対応できました。従業員がテレワークで独立して働く環境下でも、ESI(現スキルナビ)により可視化された個別のスキルをもとに、従業員個々のスキルアップ研修を組むことができました。この結果、高い生産性を発揮できる人材の育成が可能となりました。限界に達したExcelによる人事評価のシステム化をスキルナビで1ヵ月強の短期間で実現
※出典:限界に達したExcelによる人事評価のシステム化をスキルナビで1ヵ月強の短期間で実現 | 導入事例 | 人材管理・タレントマネジメントシステムのスキルナビ
この導入事例のポイント
- 評価制度の変更と対象者の増加により、手作業での評価運用が困難となっていた
- ベンダーフォローが手厚く、短期期間での導入が可能な「スキルナビ」を導入
- 導入の結果、対象者が増加していたにも関わらず、従来と同じ期間で評価業務が完了した