この導入事例のポイント
- 電池式のスマートロックは電池交換の手間やICカードの紛失リスクに課題を感じていた
- 電池交換不要で、顔認証の履歴を残せるセキュアのAI Office Baseを導入した
- 顔写真の履歴による勤怠の照合や入退履歴のピンポイント出力など便利に活用している
この導入事例のポイント
- 新型コロナ対策として行なっている社員の自己申告による体温管理に限界を感じている
- 顔認証や検温機能など多くのメリットがあるセキュアの入退室管理システムを導入した
- 従来使用していた入退室管理システムではできなかった体温のモニタリングが可能に
製品を導入することになった背景
株式会社ブロードバンドタワーは、長らくセキュアとの良好なビジネス関係を築いてきました。2017年に千代田区内幸町に現在のオフィスを移転した際、当社の顔認証によるセキュリティシステムを導入していただいていました。しかし、最新の技術を採用したクラウド型セキュリティシステムの発売を機に、設備のリプレイスを検討することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社ブロードバンドタワーは、以前のセキュリティシステムを利用していても特定の不満を感じていなかったものの、新しいシステムを導入してみることで、潜在的な課題や最新のシステムの多くの利点に気づきました。特に、コロナ禍での働き方の変化に対応するためのセキュリティ対策が求められていました。従来の自己申告による出社制限や、業務中の発熱に対する対応など、従来の方法には限界を感じていました。導入前の課題に対する解決策
新しく導入された設備は、顔認証と同時に測温する機能を持っており、発熱の疑いがあるスタッフを確実にスクリーニングすることができるようになりました。このシステムにより、37℃を超える体温を検知した場合、人事総務の担当者に自動的にメールで通知されるように設定されています。また、クラウド型セキュリティの導入により、外部からの管理やモニタリングが可能になり、これが大きな利点として感じられました。製品の導入により改善した業務
新しいセキュリティシステムの導入により、発熱の疑いがあるスタッフのスクリーニングが確実に行えるようになり、社員の健康管理が向上しました。また、クラウド型セキュリティの導入により、リモートワークが主流となる中でのセキュリティ管理が容易になりました。この新しいシステムにより、株式会社ブロードバンドタワーは、従業員の安全とビジネスの継続性を確保することができ、多くのメリットを実感しています。この導入事例のポイント
- 新型コロナ対策をとりつつも、指紋認証に関する課題をクリアするシステムを導入したい
- マスク着用確認や検温機能が搭載されたセキュアの顔認証システムを導入した
- 顔写真を送ってもらうだけで立ち寄らずとも会員の顔登録ができる点に満足している
製品を導入することになった背景
ダイヤモンド経営者倶楽部様は、全国の経営者の皆様との交流の場を提供し、日本経済の活性化に貢献する目的で運営されています。これまで、セキュアの指紋認証機を使用して会員様の入退室を管理していましたが、指紋認証には認証しづらい場面がありました。特に、寒い季節の手荒れや指の細い女性が認証しにくいという課題が浮上していました。このような背景から、より使いやすく、安心できる入退室管理の方法を模索することとなりました。導入前に企業が抱えていた課題
ダイヤモンド経営者倶楽部様は、指紋認証機を使用して会員様の入退室を管理していましたが、指紋だと認証しづらい方や、登録できない方がいるという課題がありました。特に、寒い季節に手が荒れてしまうと、何度も認証機に触れる必要があるというデメリットが生じていました。このような課題を解消するための新しい方法を探していました。導入前の課題に対する解決策
指紋認証の課題を解消するため、ダイヤモンド経営者倶楽部様は顔認証システムの導入を検討しました。顔認証システムは季節や手の状態に左右されることなく、スムーズに認証ができるというメリットがあります。また、Secure AI Office Baseはマスク着用確認や測温も行うことができるため、新型コロナウィルスの影響下でも安心してサービスを提供できると考えました。製品の導入により改善した業務
顔認証システムの導入により、ダイヤモンド経営者倶楽部様の入退室管理が大きく改善されました。会員様は、どのような状況でもスムーズに入退室ができるようになりました。また、新たに導入されたSecure AI Office Baseのシステムでは、顔写真を送るだけで登録が完了できる機能が追加され、全国の会員様が訪れることなく、安心して直ぐに入室できるようになりました。これにより、会員様の利便性が大幅に向上し、運営側も効率的な管理が可能となりました。この導入事例のポイント
- 入退室においてICカードや鍵に関しての紛失リスクおよび管理を避けたいという要望あり
- セキュアのショールームで体感した顔認証システムが要望通りの機能だったため導入した
- ワンタイムパスによる顔登録を実施することで、入退室管理の効率を上げることができた
- 入退室管理システムはクラウド形式なため、設置箇所の拡張性がある点に満足している
製品を導入することになった背景
株式会社テス・デザインは、デジタルマーケティング、コンテンツクリエイティブ、インフルエンサープロダクション事業を手掛ける企業として、東京都渋谷区に所在しています。同社と株式会社セキュアとの関係は、2019年にクラウド型監視カメラ「SECURE VSaaS」の導入をきっかけとして始まりました。オフィスの移転を機に、執務室と貸し出しスタジオの入退室管理システムの導入を検討する中、ICカードや物理的な鍵の紛失リスクや管理の手間を避けるため、顔認証を基盤としたシステムを求めていました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社テス・デザインは、オフィス移転に伴い、執務室と貸し出しスタジオの入退室管理を見直す必要がありました。物理的な鍵やICカードの管理は、紛失のリスクや鍵の増加による管理の手間が考慮されていました。このような課題を背景に、どのような入退室管理システムを選定するかの選択に迫られていました。導入前の課題に対する解決策
顔認証を基盤とした入退室管理システムの導入を検討していた株式会社テス・デザインは、株式会社セキュアのショールームを訪問し、顔認証クラウド入退室管理システム「SECURE AI Office Base」を紹介されました。このシステムは、管理や認証が簡単である点が評価され、その結果、導入が決定されました。製品の導入により改善した業務
製品の導入により、貸し出しスタジオの利用がワンタイムパスを活用して、よりスムーズになりました。顔写真の事前登録だけで、執務室を経由せずに直接スタジオを利用することが可能となり、利用機会も増加しています。また、クラウド型監視カメラとの連携により、遠隔からの入退室ログやリアルタイム映像の確認が容易になり、管理の効率化が実現されました。株式会社テス・デザインは、今後もこのシステムを活用し、空間の有効活用を追求していく方針です。この導入事例のポイント
- 異なる2つの顔認証システムによる顔登録が、毎月2時間かかることに課題を感じている
- オンライン上で簡単に顔登録できるセキュアのAI Office Baseを導入した
- 体温記録の手間が不要になり、テレワーク中でも顔登録を簡単に行うことが可能になった