TS-BASE 受発注の導入事例
この導入事例のポイント
- カタログや商品サンプルなど販促物の物流コストや内部の管理コストを削減したい
- 各営業所の出荷可能な在庫や、どれくらい注文をしているかリアルタイムに状況把握が困難だった
- TS-BASEを導入して販促物の物流拠点を集約し、出荷依頼から出荷連絡までの一連の流れをワンストップで行えるようになった
- TS-BASE運用後、3か月後には概算で10%強にあたる年間1,000万円のコスト削減に成功
- 注文方法などの一本化、問い合わせの半減、経費振り分け処理の半自動化により、各業務負担が大幅に軽減
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この導入事例で紹介した製品
竹田印刷株式会社のTS-BASE 受発注は、クラウド型の受発注・倉庫管理システムのソフトウェアです。「利用者向け注文サイト」「物流拠点向け倉庫管理システム」「管理者向け管理システム」を有しており、受注から配送までのスキームに必要なシステムを網羅しています。発注者の注文から、商品の手配・出荷までの様々な業務を、TS-BASE 受発注ひとつで一元管理できます。SaaSなので、スピーディーかつ低コストな導入・利用が可能です。
製品のおすすめポイント
- 在庫状況や出荷状況が分かりやすく、⽣産性が向上
- リアルタイム在庫管理システムで、煩雑な管理がスムーズに
- SaaS型による低コストで、セキュリティ対策も万全
導入前に知っておきたい基礎知識
「受発注システム」とは
受発注システムとは、受発注に関わる作業を全て自動化し、業務効率化をサポートするツールのことです。
仕入れなどの発注作業の際、発注内容の入力や請求金額の計算などの業務が自動化され、管理業務が効率化されます。受発注の際の入力作業削減など、管理業務が効率化されることで、他の業務効率の向上も見込めるでしょう。また、一度の受発注に時間を要さず、さらに24時間稼働のシステムによって受発注の機会増加も見込めます。さらに、受発注情報がリアルタイムで共有されるため、決算処理作業も早めることができます。
しかし、システムの使用方法が分からないと、かえって時間がかかってしまう可能性があるというデメリットがあります。