製品を導入することになった背景

株式会社大黒は、FBA納品代行や引っ越し資材の倉庫としての運営を行っていましたが、通販(特にEC)の案件が増加し、精度の高い在庫管理が必要となりました。しかし、従来のWMSは高額でアフターフォローも不十分でした。そんな中、ロジザードZEROとの出会いがあり、その手頃な価格と機能性に魅力を感じ、導入を決意しました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社大黒は、通販案件の増加に伴い、在庫管理の精度向上が必要でした。従来のWMSは初期費用が数百万円と高額で、アフターフォローやバージョンアップの費用も高かったため、コストと機能性のバランスが課題でした。

導入前の課題に対する解決策

ロジザードZEROの導入により、初期費用が数十万円と大幅に削減され、使い勝手も良好でした。標準機能で十分な性能を備えており、カスタマイズの必要がなく、アフターフォローも充実していました。また、新しい荷主様が入った際の導入作業も自社で行える柔軟性がありました。

製品の導入により改善した業務

ロジザードZEROの導入により、「シッピーノ」との自動連携が可能となり、受注データの自動登録が実現しました。これにより、受注データの蓄積状況を随時確認できるようになり、作業効率が大幅に向上しました。また、1階、2階に作業場を設け、ハンディターミナルを使用した効率的な検品・梱包作業が可能となりました。