製品を導入することになった背景

2007年に第1センターでロジザードPlusを初めて使用しました。当時、株式会社清長は多くの荷主様を物流から支援しており、アナログ管理で業務を効率化していました。しかし、自社物流の事業者と同様に、記憶と経験に基づく現場で人力の限界が見え始めました。そこで、業務の標準化を目的としてWMSの導入を決定し、ロジザードとの協力が始まりました。

導入前に企業が抱えていた課題

アナログ管理を行っていたため、業務の効率化には限界がありました。特に、自社物流の事業者と同じように、記憶と経験に基づく現場での作業は人力の限界が徐々に見えてきました。

導入前の課題に対する解決策

「業務の標準化」を目的としてWMSの導入を考えました。ロジザードとの出会いを通じて、どのようなツールが存在し、どのような機能があるかを調査し、最終的にロジザードのWMSを導入することを決定しました。

製品の導入により改善した業務

ロジザードのWMSの導入により、アナログからシステム管理に移行しました。目視検品からバーコード検品が可能となり、業務の効率化が進みました。しかし、システムの導入初期にはすぐにすべてが順調に進むわけではありませんでした。WMSというツールの機能や性能を理解し、実際に効果的に使用する方法を考える必要がありました。WMSを導入しても、正確な手順を踏まないと在庫のズレが生じる可能性があったため、適切な運用ルールを徐々に作成していきました。