FlexiCaptureの導入事例
過去50年分のドキュメントの検索性を高めるため ABBYY FineReader Serverを導入

※出典:過去50年分のドキュメントの検索性を高めるためABBYY FineReader Serverを導入 - ABBYY 事例紹介
最終更新日: 2022/05/02
この導入事例のポイント
- テキストデータ化されていない膨大なスキャンドキュメントの検索性の低さが課題
- 大量のファイルを高速・高精度に処理するABBYY FineReaderの導入
- 期待していた期間で大量のファイルを処理でき、ドキュメントの検索効率が大幅に向上した
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
ABBYYのFlexiCaptureは、最新の自然言語処理機能(NLP)を搭載することにより、読取技術が飛躍的にアップしました。これまでマニュアル入力を必要としていた作業も自動化が可能です。読み取れる文書は手書きや非定型文書も含め多数に対応。読み取れなかった文書やデータの自動学習機能やフィードバックに基づくデータ学習・改善を継続的に行っています。提供形態は、クラウド、オンプレミスだけでなく、SDKでの提供もサポートしているため、自社ソフトへの組込も可能となりました。
製品のおすすめポイント
- クラウド、オンプレミスの選択が可能な柔軟な導入シナリオ
- AIを用いた自動仕分け機能と自然言語処理による読み取り機能の拡張
- スムーズな外部連携を実現するREST API
導入前に知っておきたい基礎知識
「AI OCR」とは
AI OCR(人工知能光学文字認識)は、AI技術を活用してOCR(光学文字認識)のプロセスを改善する技術やサービスです。ICR(インテリジェント・キャラクター認識)とも呼ばれることがあります。
AIの特徴である機械学習やディープラーニングを利用して、文字の補正結果を学習し、文字認識率を向上させることができます。画像の文字を手動で打ち込む作業を大幅に削減することができ、仕事や作業の効率を高めるためには欠かせないソフトです。
本記事では今話題のAI OCRについての説明から必要な背景、導入メリット、そしておすすめのAI OCRソフトを紹介していきます。導入を検討している方はぜひ参考にしてください。