製品を導入することになった背景

昭和60年に創業を迎えた「クオリ株式会社」は、北海道石狩市を拠点にギフトショップの運営を行っております。インターネットの普及と共に、2010年からはオンライン販売にも力を入れ、全国へと販路を広げていらっしゃいます。しかし、業務の拡大に伴い、タスク管理の難しさが顕在化。特に、チャットツールでの指示が増えると、重要なコメントが流れてしまい、作業の指示を見落とすという問題が発生していました。これにより、効率的なタスク管理ツールの必要性を痛感し、Jootoの導入を決定されました。

導入前に企業が抱えていた課題

クオリ株式会社では、従業員それぞれがテキストエディタやTodoリストでタスク管理を行っていましたが、これは個人での管理に過ぎず、社内全体での共有はされていませんでした。このため、指示した側からは指示の受け手がタスクを把握しているのか不明瞭で、また、誰がどの作業を担当しているのか、また、誰が空いているのかも把握しづらい状況でした。その結果、作業が一部の人に集中し、効率的な業務運営が困難になっていました。

導入前の課題に対する解決策

このような状況を改善するため、クオリ株式会社はJootoを導入しました。Jootoの特長は、ボードでタスクを一覧管理でき、どの作業が未完了か、誰がどのタスクを担当しているかが一目でわかる点です。また、作業の指示もJooto上で行えるため、指示の見落としや確認漏れがなくなりました。さらに、Jootoは操作が簡単で、UIがシンプルながら必要な機能を備えているため、PC操作に自信のない人でも容易に使用できる点が導入の決め手となりました。

製品の導入により改善した業務

Jootoの導入により、クオリ株式会社では作業のやり忘れや指示の確認漏れがなくなり、作業効率が大幅に改善しました。また、タスクの進捗状況がリアルタイムで把握できるため、「あの作業はいつやるの?」「あの作業は終わった?」といった確認作業が減少。これにより、従業員はより本質的な業務に集中できるようになりました。さらに、Jootoは社内だけでなく、取引先とのプロジェクト管理にも使用されており、取引先とのコミュニケーションもスムーズになりました。