製品を導入することになった背景

株式会社ワンズマインドは、ビジネスマッチングサイト「比較ビズ」の運営を行っており、事業の拡大に伴い、法人営業サービス部が10名のチームに成長しました。この成長により、従来のエクセルでのタスク管理が困難になり、情報共有のスムーズさも欠けていました。これに対処するため、2021年6月にタスクの「見える化」と情報共有の効率化を目的としてJootoが導入されました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社ワンズマインドでは、商談契約率の向上を目指し、施策管理を重視していましたが、タスクが一覧化されておらず、施策と結果の紐付けが困難でした。また、メンバー間の業務把握が不十分で、口頭での確認が必要な状況が多発。さらに、管理者もメンバーの業務進捗の把握に限界を感じ、効率的な指示やフィードバックが難しい状況にありました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題を解決するため、株式会社ワンズマインドはJootoを選択。その決め手となったのは、国産ツールである安心感、直感的な操作性、ガントチャート作成の容易さ、端末を選ばない利便性、そして長期利用を見越したコストパフォーマンスでした。これにより、施策管理とメンバーの業務「見える化」を実現する道が開かれました。

製品の導入により改善した業務

Jootoの導入により、株式会社ワンズマインドのメンバー間の連携が向上し、チーム全体の動きが改善されました。施策の結果がJootoで一覧管理され、成功したポイントを他の案件にも活用できるようになりました。また、有給休暇の申請方法をJootoに変更したことで、有給消化率がほぼ100%に上昇。これは、メンバーが互いの休暇を把握しやすくなったためです。さらに、タスク管理の透明性が向上し、管理者もメンバーの進捗をリアルタイムで確認できるようになり、効率的な指示やフィードバックが可能になりました。