Rebroの導入事例
この導入事例のポイント
- 医薬品工場の複雑な設備設計を短期間で仕上げたい
- 3D設備CAD「レブロ」を導入し施工を見据えた設計を実現
- 設備と建築の連携設計が効率化し工期を短縮できた
- 施工段階での手戻りが減り現場関係者の理解も向上
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社NYKシステムズのRebroはBIMに対応した建築設備専用の建築用3DCADソフトです。シンプルで直感的なインターフェイスと高機能な3Dエンジンを搭載した設備CADです。設計から施工はもちろんのこと、企画・計画や維持管理、改修計画まで幅広い分野での業務を一元的に管理することで業務の効率化と改善に貢献します。使用環境に合わせて統合版、電気版、海外使用許諾版、英語版の4種類があります。国内メーカーの製品であるため万全のサポート体制で安心して使うことができます。
製品のおすすめポイント
- 直感的な操作性が作業効率を大幅向上
- 3Dモデルデータを用いて建物をデータベースのように取り扱える
- 安心安全の国内メーカー製品でサポート体制も充実
導入前に知っておきたい基礎知識
「BIM/CIM」とは
BIM/CIM(Building/Construction Information Modeling)とは、建設・土木事業の品質向上や生産性向上を目指し、3次元モデルを構築・管理・活用する取り組みのことを指します。BIM/CIMモデルは構造物の形状や構造を3次元で表現し、計画から設計、施工、維持管理の各段階で関係者が共有します。これにより、各段階の情報を一元的に管理し、事業プロセス全体を効率化・高度化します。BIM(Building Information Modeling)は建築分野に、CIM(Construction Information Modeling)は土木分野に特化したものですが、日本では2018年度から「BIM/CIM」として統一されています。