製品を導入することになった背景

株式会社 万葉は、申請・承認のしづらさやコンプライアンス体制の強化を求めて、新しいツールの導入を検討していました。従来、Google Workspaceのスプレッドシートを使用して申請と承認を管理していたものの、いくつかの課題が存在していました。

導入前に企業が抱えていた課題

Google Workspaceのスプレッドシートを使用していた経緯から、申請内容を一覧化されたデータで管理することが求められていました。しかし、手動でのCSV出力には多くの手間と時間が必要であり、月末締めの業務で最終日ギリギリまで承認が行われていなかった場合、再度CSV出力する手間も発生していました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社 万葉は、rakumo ワークフローを導入することで、スムーズな決裁を実現しました。さらに、APIを活用してGoogle WorkspaceのGoogle スプレッドシート上に申請・決裁情報を集約し、手作業によるデータ入力の手間を省くことができました。

製品の導入により改善した業務

rakumo ワークフローの導入により、誰もが簡単に、ミスなく申請を行えるようになりました。API連携を行ったことで、経理・財務・総務部門の業務負担が大幅に改善され、手動でのCSV出力にかかる工数がゼロになりました。約1営業日分の業務総量が大幅に削減されたことは、業務効率化の大きな成果と言えます。