この導入事例のポイント
- 紙ベースの運用だったため社外からの申請・承認ができず、途中紛失もあった
- 自社内で申請フォームを作成・変更できるAppRemoワークフローを導入
- 外出先や出張先でもスマホ・タブレット端末で確認しすぐに承認できるようになった
- 1ヵ月あたり70時間以上の作業工数削減により、コア業務に集中できるようになった
この導入事例のポイント
- ペーパーレス化と決裁時間の短縮による働き方改革のさらなる推進を目的として
- Excelフォーマットを利用できるAppRemoワークフローで社内稟議を電子化
- 申請書類を本社まで持参する手間が省け、承認者が出張中でも承認できるようになった
製品を導入することになった背景
株式会社アトレは、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のグループ会社として、駅ビルの管理や運営などを手掛けています。首都圏に15店舗、全体では36店舗を展開しており、従業員数は400名を超えています。このような大きな組織で、ペーパーレス化と決裁の時間短縮の課題が浮上していました。導入前に企業が抱えていた課題
株式会社アトレの組織は年々拡大しており、その中で「ペーパーレス化」と「決裁の時間短縮」の課題が存在していました。社内稟議がシステム化されていなかったため、紙による運用が続いていました。年間1万件を超える社内稟議に使用する書類の量は増加し続け、それを保管するスペースも限られていました。また、本社での決裁や会社印の押印が必要な場合、店舗から本社への移動が必要となり、非効率な業務が増えていました。導入前の課題に対する解決策
株式会社アトレでは、ペーパーレス化を進めるために全社員にタブレット端末を支給し、業務改善を目指していました。しかし、ペーパーレス化の目標を達成するためには、さらなる取り組みが必要でした。そこで、総合企画部と総務部が中心となり、「ペーパーレスPT(Project Team)」を立ち上げ、社内稟議の電子化を本格的に検討し始めました。製品の導入により改善した業務
AppRemoの導入により、株式会社アトレでは決裁スピードが大幅に向上しました。紙による運用時代には、承認者が不在の場合、戻ってくるまでの待ち時間が発生していましたが、現在はメール通知による承認依頼があり、迅速に対応が可能となりました。また、社員は本社までの移動や待機時間などのストレスから解放され、業務効率が大幅に向上しました。この導入事例のポイント
- 既存ワークフローの扱いづらさと現場からのミスが重なり、非効率的な状態に陥っていた
- 既存Excel申請書を転用でき、サポートがあるAppRemoワークフローを導入
- 自動で申請・承認ルートが設定され、申請時にルート確認作業をする手間が削減ができた
- 進捗状況が可視化され、承認者への抜け・漏れがなくなり、業務の迅速化につながった
- 特別なITスキルがなくても、だれでも申請フォームを作成できるようになった
製品を導入することになった背景
株式会社ミヤザワ様(以下、ミヤザワ)は、アウトソーシング事業と段ボール事業を展開する企業として、品質の高さを誇っています。しかし、ワークフローの導入において、2回の失敗を経験していました。特に、Webフォームでの申請書作成に多くの手間がかかり、管理者にとっては非常に煩わしいものでした。導入前に企業が抱えていた課題
ミヤザワは、ワークフローソフトを導入していましたが、そのソフトでの全社稼働を2回失敗していました。Webフォームでの申請書作成が非常に手間取り、専用作成ツールの機能を覚える必要があったため、時間がかかっていました。また、メールにExcelを添付して申請・承認業務を行っていたため、ミスや未承認の行き違いが増えるなど、非効率な作業が多く存在していました。導入前の課題に対する解決策
担当者は、展示会でワークフローシステムを探していた際、AppRemoとその担当者に出会いました。AppRemoのデモを見て、Excelが活用できることに感銘を受け、既存のExcel申請書を転用できることから、導入を決定しました。AppRemoの導入支援サポートもあり、ワークフローシステムの再構築がスムーズに進められました。製品の導入により改善した業務
AppRemoの導入により、申請・承認ルートの自動化が実現し、以前のようなルート確認作業が不要となりました。また、申請・承認状況の進捗が一目でわかるようになり、承認の滞留やヌケ・モレを撲滅することができました。さらに、AppRemoではExcelベースで申請書を作成できるため、システム未経験者でも簡単に申請フォームを作成することができました。紙の削減や検索機能の充実もあり、業務の効率化が大幅に進展しました。この導入事例のポイント
- 古い書類ベースでミスが起こりやすく、書類を探す手間や保管コストも問題となっていた
- Excel申請書を使えるAppRemoワークフローを導入し、業務機能を統合
- 出先から申請・承認業務ができるようになり、1週間かかっていた承認が最短2日に短縮
- 申請者と承認者がチャットで簡単にやりとりでき、承認作業のスピード化を達成
製品を導入することになった背景
JFE環境テクノロジー株式会社様は、都市ごみ処理施設や水処理施設などの環境保全施設の運転管理や維持管理の事業を展開しています。しかし、申請・承認業務において、古い申請書様式のまま、紙とExcelでの承認が続いていました。このような状況の中で、ワークフローシステムの導入が必要と感じられました。導入前に企業が抱えていた課題
JFE環境テクノロジー株式会社様の申請・承認業務は、紙ベースの運用であり、申請書の山が本社に送られてくる状況でした。また、申請のやり直しが多く発生するという問題もありました。さらに、管理部門は、業務部門からの依頼で必要な紙の資料を探す作業に多くの時間を取られていました。導入前の課題に対する解決策
社内でのExcel文化を考慮し、Excel申請書がそのまま使えるワークフローシステムを探すことになりました。そして、Excel申請書で運用できるワークフローシステム「AppRemo」を選定しました。AppRemoは、社内ポータル機能も持っており、スケジュール共有や全社通知、ワークフロー通知などが1つのシステムに統合できる点も選定の要因となりました。製品の導入により改善した業務
AppRemoの導入により、申請スピードが大幅に向上しました。これまでの申請書の山はゼロになり、電話での問合せも劇的に減少しました。また、決裁のスピードアップが実現され、1週間以上かかっていた承認が最短2日で完了するようになりました。さらに、AppRemoのチャット機能を活用することで、申請者と承認者のやり取りがスムーズに行われるようになりました。この導入事例のポイント
- 住宅購入検討者の顧客カルテの承認状況が見えず、最新情報や修正履歴がわからなかった
- Excelフォーマットを使え、充実したサポートのAppRemoワークフローを導入
- 1つのシステムでチームの申請・承認が完結できるため、進捗状況の可視化を達成
- チャットで担当者と他のメンバーがやりとりできるので、顧客対応の円滑化につながった
- 社長による確認・承認がオフィス外からでも可能になり、決裁の迅速化を実現できた