製品を導入することになった背景

株式会社ワンキャリアは、新卒採用マーケットにおけるデータプラットフォーム「ONE CAREER」のサービス開発に注力しており、そのミッションは「ITで人材業界に変化をもたらし、『情報のブラックボックス』を解消する」ことです。組織の拡大に伴い、従来の「チャット」や「口頭」での業務申請・承認が困難になり、ワークフローの整備が必要と感じていました。ジョブカン経費精算/ワークフローの導入は、この課題を解決するためのタイムリーな決定でした。

導入前に企業が抱えていた課題

社員数が20名を超えると、株式会社ワンキャリアでは「チャット」や「口頭」での申請・承認が管理しきれなくなりました。特に、チャットでの申請管理では、ログが流れてしまい承認状況が不明瞭になることが多発していました。また、購入した物品が届いた後で、いつ承認されたのかが不明な事態も発生していました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社ワンキャリアは、以前から『ジョブカン勤怠管理』を利用しており、『ジョブカンワークフロー』と『ジョブカン経費精算』の案内があった際に、これらのサービスを検討し始めました。ジョブカンの選定理由は、他の製品と比べて価格が圧倒的に安く、UIが使いやすかったこと、そして契約の縛りが特になかったことです。

製品の導入により改善した業務

ジョブカン経費精算/ワークフローの導入後、従業員はワークフローの必要性を感じ、抵抗なく運用を開始しました。サービス改善のスピードが早く、導入当初に気になっていた点もほぼ改善され、非常に満足しています。特に、フォームのテンプレート機能が追加され、フォーム作成が簡単になったことが大きな改善点です。