製品を導入することになった背景

株式会社アシストは、全国に9拠点を持つパッケージ・ソフトウェアの専門商社として、多くの企業のIT課題解決に貢献してきました。しかし、社内の承認申請業務の多くは紙の申請書やメールで行われており、明確な社内規程に基づいていなかったため、業務の効率性や内部統制に課題がありました。この背景から、楽々WorkflowIIを導入し、ワークフローシステム「たのも」を構築することとなりました。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社アシストの承認申請業務は、各部署の習慣や社員の経験則に基づいて運用されていました。このため、承認経路が不明確で、社員は誰の承認を受けるべきか分からず、紙の申請書を持って社内を歩き回ることが日常的でした。また、メールによる承認申請では、承認者が不明確であったため、不適切な承認経路が取られることがありました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社アシストは、楽々WorkflowIIを導入し、ワークフローシステム「たのも」を構築することで、承認申請業務の電子化を進めました。このシステムの導入により、承認経路が明確化され、業務プロセスが改善されました。また、社内規程を策定し、承認申請に関する用語の定義を明確にすることで、曖昧だった承認経路を明確にしました。

製品の導入により改善した業務

「たのも」の導入により、株式会社アシストは、総申請書数66種類、平均月間申請数約2,000件の承認申請業務を効率的に運用しています。紙の申請書の廃止により、業務生産性が向