製品を導入することになった背景

株式会社日比谷アメニスは、公園や緑地の施工管理・メンテナンス、屋上や壁面の緑化、公園やスポーツ施設の維持管理・運営などを手がける企業です。企業理念として「Amenity Scape Creation=快適空間の創造」を掲げ、1971年に創業しました。2019年に「HRMOS経費」(旧eKeihi)を導入するに至った背景には、紙ベースでの経費精算が多くの従業員に負担をかけていた事があります。

導入前に企業が抱えていた課題

導入前、同社では紙で一人あたり週50件の旅費交通費精算が行われていました。申請者、上長、経理担当者の三重の検算が必要で、申請漏れも頻発していました。特に管理者は一日で複数の現場を回ることもあり、大きな負担となっていました。

導入前の課題に対する解決策

株式会社日比谷アメニスは、紙ベースの経費精算から脱却するために、イージーソフトを含め6社から見積もりと説明を受けました。その結果、「HRMOS経費」が最も低価格で、既存の承認フローと似ていたため、導入を決定しました。また、営業担当からの丁寧な説明とレスポンスの速いサポート体制も評価されました。

製品の導入により改善した業務

「HRMOS経費」の導入により、申請者は9割減、経理担当者は8割減という効果が実感されました。特に、スマホアプリを活用することで、旅費交通費精算の効率が大幅に向上しました。経理担当者の残業もゼロになり、社内の業務効率化が進みました。また、費用面でも人件費の削減が実現し、元がしっかりと取れています。