製品を導入することになった背景

コクー株式会社様は、人財とデジタル事業を軸にクライアントに合わせたサービスを提供しており、社員の大半がお客様先に常駐している特殊な環境がありました。このため、本社と常駐先の社員間での情報共有がスムーズに行える効果的なツールの必要性が高まっていました。また、情報を一元管理し、ナレッジとして活用することも求められていました。

導入前に企業が抱えていた課題

コクー株式会社様は、社員の約7割以上が常駐先で勤務しており、本社と常駐先の情報共有が不十分でした。これにより、社内ルールや制度に関する問い合わせが増加し、本社の管理部門に負荷がかかっていました。また、社内SNSやメール、共有ファイルサーバを使用していましたが、情報が時系列で流れてしまう、アクセスが困難などの課題がありました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題を解決するために、コクー株式会社様はdesknet's NEOを導入しました。desknet's NEOは、リッチテキストエディターを搭載しており、ポータルサイトの構築と活用が可能でした。また、デバイス環境に依存せずに閲覧・共有が可能であり、コストパフォーマンスも高かったため、選定されました。

製品の導入により改善した業務

desknet's NEOの導入により、本社と常駐先の情報共有がリアルタイムで可能となり、ポータルサイトの拡充によって本社への問い合わせ件数を5割削減することができました。また、情報を種目別に整理し、ナレッジとして共有することで、本社と常駐先双方の効率が向上しました。