製品を導入することになった背景

株式会社ダイヤ昭石は、1972年に設立され、40年以上石油製品の仕入れと販売を行い、全国約46ヶ所のサービスステーションを運営しています。2000年にサイボウズ Office 3を導入し、その後19年間に渡って全社で利用してきました。導入の背景として、スケジュール管理や作業進捗の共有のためにグループウェアを導入する必要があったためです。

導入前に企業が抱えていた課題

株式会社ダイヤ昭石は、サイボウズ Officeを導入する前、外出や出張のスケジュールをホワイトボードで管理していました。この方法では、パソコンでスケジュールを共有することができず、非効率的でした。また、ワークフローに関しても、出張伺いのみで使用しており、紙で捺印回付していた各種申請書をデジタル化する必要がありました。

導入前の課題に対する解決策

サイボウズ Officeの導入により、スケジュール管理がパソコン上で行えるようになり、画期的な変化をもたらしました。また、ワークフローも徐々に活用し始め、前職でサイボウズ Officeのワークフローを使用していた営業統括部副部長の提案により、紙での申請書をワークフローに移行することができました。

製品の導入により改善した業務

サイボウズ Officeのワークフローの導入により、決裁業務のスピードが向上しました。急ぎの場合でも、スマートフォンから申請や決裁が可能となり、外出先や出張先からも手軽に業務を行えるようになりました。また、決裁に関する書類の保管もデジタル化され、大量のファイルの保管や検索の手間が大幅に削減されました。監査対応も効率化され、サイボウズ Office内で過去のワークフローを簡単に確認できるようになりました。