製品を導入することになった背景

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)は、伊藤忠商事のグループ会社として、コンサルティングからシステムの開発、運用・保守、管理、アウトソーシングなどのトータル・ソリューションを提供するシステムインテグレータ企業です。代表取締役は、伊藤忠グループに入社してから30年が経過し、商社グループでの経験を通じて、人とのつながりや情報の鮮度の重要性を痛感していました。しかし、部署や会社を超えて顧客情報を共有する手段が存在しなかったため、企業グループ内での人脈のネットワークをITでつなぐ夢のある仕掛けを作りたいという思いが強かったのです。

導入前に企業が抱えていた課題

CTCでは、各部署が独自にSansanを導入・運用しており、部署内での名刺情報の共有は達成されていましたが、全社的なスケールメリットは享受できていませんでした。CTCグループ内には8,000人以上の従業員がおり、この中で名刺情報が共有できれば営業の質が大きく変わると考えられました。しかし、社内での情報共有を推進するリーダーが不在で、統一された名刺管理方法も確立されていませんでした。

導入前の課題に対する解決策

CTCは、Sansanをより効果的に活用するため、2015年8月に各部署で独自に運用していたSansanを一括管理化する取り組みを開始しました。この取り組みの中心となったのは、流通システム第1本部 商社ビジネス推進部であり、中心となる人物を中心としてSansanの効果を最大化するための活動が行われました。また、別の関係者は、Sansanを有力なサービス商材として位置付け、自分たちがSansanを使いこなすことから始めるというアプローチを採用しました。

製品の導入により改善した業務

Sansanの導入により、CTCグループ内での名刺情報の共有が実現され、営業の質が向上しました。部署を超えて人と人をつなぐSansanの活用により、情報の鮮度や人脈のネットワークがビジネスに与えるインパクトが大きくなりました。また、20以上の部署でのSansanの活用方法や情報を共有することで、営業の効果がさらに拡大しました。この活動は、CTCのお客様に対しても実績ある提案として活用されています。