製品を導入することになった背景

「働き方革命」に取り組む株式会社クレディセゾンは、2014年11月にSansanを導入しました。クレディセゾンは、クレジットカードビジネスを中心に、ネットビジネスやリース事業・ファイナンス事業、アジア圏内でのリテール金融ビジネスなど、総合的なノンバンク事業に取り組んでいます。全社員法人営業体制の徹底を目指し、経営幹部から一般社員まで全員が役職・所属に関係なく、当社商品・サービスの営業活動を行うことで、取引先との関係強化や隠れたニーズを掘り起こした新規ビジネスチャンスをつかんでいます。

導入前に企業が抱えていた課題

Sansanを導入する前の名刺管理方法は、各社員が個別に行っており、社内共有はほとんどされていない状況でした。このため、誰がその企業に営業を行っているのかを共有できず、会社の組織力強化に貢献できていないという課題がありました。

導入前の課題に対する解決策

全社法人営業を推進していくためには、膨大な数の顧客情報の管理が必要でした。営業進捗や商談内容などの情報共有に加え、人脈の共有も円滑に行い、組織としての営業力を強化するためにSansanを導入することに決めました。Sansanの利点として、全社員間の情報共有が円滑になり、個人の人脈を会社の社脈として活かした営業活動が行える点が挙げられます。

製品の導入により改善した業務

Sansanを導入したことにより、新規契約取引・取引商談数が、導入後1年間で+30%以上増進しました。Sansanを導入したことによって、全社員間の情報共有が円滑になり、個人の人脈を会社の社脈として活かした営業活動が行えるようになったことが最大の成果です。また、社内で約70万枚の名刺を管理し、この名刺情報が会社の網羅的なデータベースとして全社の法人営業に役立っています。