製品を導入することになった背景

日赤薬剤師会は、全国の赤十字病院や血液センターなど、日本赤十字社に勤務する薬剤師が所属する団体として知られています。この団体では、毎年200~300名が参加する総会と研修会を開催しており、これまでの開催は都内での対面形式で行われていました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、安全対策としてオンラインでの開催を検討することとなりました。その際、LiveOnを活用してオンライン配信を行うことを決定しました。

導入前に企業が抱えていた課題

日赤薬剤師会は、新型コロナウイルスの影響で2019年度の総会をメールでの審議とし、研修会は中止となっていました。そのため、2020年度はどのようにこれらのイベントを開催するかを模索していました。しかし、オンラインでの開催は団体にとって初めての試みであり、企画から運営までのノウハウが全くなく、手探りの状態での取り組みとなりました。さらに、全国からの参加者が多いため、安定した品質とスムーズな運営が求められる中、どの製品を選定すればよいかの判断が難しかったのです。

導入前の課題に対する解決策

製品の選定に際して、日赤薬剤師会は「サポート」の面を最も重視しました。海外製品も検討されましたが、直接のサポートが受けられない点が大きな不安要因でした。そこで、LiveOnの国産製品としてのきめ細やかなサポートが評価され、選定されました。LiveOnは、事前の準備から当日の運営までのサポートが充実しており、またオンライン開催用のスポットプランの提案もあり、予算内での開催が可能となりました。さらに、日本赤十字社での長期利用実績もあり、品質面での信頼が得られました。

製品の導入により改善した業務

LiveOnの導入により、日赤薬剤師会の総会・研修会はセミナー配信に特化した「多人数モード」を活用して、全国から延べ200名以上の参加者に向けて配信されました。また、アンケート機能を使用して総会での決議を行ったり、マジックビューを使用して画面に式次第を表示するなど、多くの機能が活用されました。この結果、オンラインでの開催が非常にスムーズに行われ、新型コロナの影響下でも全国のメンバーを一つのツールで繋ぐことができ、地域間の温度差をなくすことができました。