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CMS比較26選|3タイプ別にわかりやすく解説【監修者コメント付き2025年最新比較】

この記事で解説すること

最新のW3Techs統計では、世界のWebサイトのおよそ69%がCMSで構築されており、その中でもWordPressが62.8%と圧倒的なシェアを占めています。本記事では3つのCMSタイプと26製品を比較し、目的別の選び方や導入時の注意点を解説していきます。

「CMS」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • アクセス解析
    • フィード配信
    • オープンソースCMS
    • プラグインウィジェット
    • ECサイト特化
    • Webページの公開・更新日の管理
    • デザイン・テンプレート管理
    • フォーム作成
    • Webページ複製
    • Webサイト内検索
    • 多言語対応
    • インライン編集
    • FAQページ
    • レスポンシブウェブデザイン
    • SNS連携
    • LPO
    • メールマガジン配信
    • パッケージCMS
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
静的HTMLで高速・安全
初期費用 要相談
なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
簡単操作で本格デザイン
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
エントリーコース 0円
備考
初年度は無料です。2年目以降は、528円(税込)/月額のコースです。Webアプリ1ライセンスでデスクトップアプリなしです。上限PV数は月5,000でサポートはありません。
基本コース 3,278円(税込)/月額
備考
Webアプリ1ライセンスでデスクトップアプリは2台までです。上限PV数は月100,000でサポートありです。年払いの場合は、2,728円(税込)/月額です。
ビジネスコース 10,780円(税込)/月額
備考
Webアプリ20ライセンスでデスクトップアプリは6台までです。上限PV数は月500,000でサポートありです。年払いの場合は、8,983円(税込)/月額です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
BtoBマーケをこれ1つで
初期費用 10万円
要相談 10万円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オフィス感覚で使えるCMS
初期費用 要相談
S 36,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
SS 60,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
専用スタンダード 84,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
ハイエンド 144,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SNSからAIが自動作成
初期費用 要相談
PLAY:AI ビルダー 0円
備考
無料プランで続けたい方に最適です。
START:AI ビルダー 990円/月額
備考
個人利用に最適です。
GROW:AI ビルダー 1,590円/月額
備考
ビジネス利用に最適です。
FREE:クリエイター 0円
備考
まずは無料で始めたい方に最適です。
PRO:クリエイター 1,200円/月額
備考
趣味やクリエイティブな仕事に最適です。
BUSINESS:クリエイター 2,600円/月額
備考
企業・個人事業に最適です。最も人気なプランです。
SEO PLUS:クリエイター 4,250円/月額
備考
ホームページの検索順位を上げるのに最適です。
PLATINUM:クリエイター 5,330円/月額
備考
本格的なホームページ・ネットショップを目指すのに最適です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
堅実管理で安心ウェブ
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
一人ひとりに最適体験
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
デジタル資産を一元管理
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
マーケと開発が融合
初期費用 0円
無料ツール 0円
Starter 2,700円~/月額
Professional 43,200円/月額
Enterprise 144,000円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自社完結できるCMS
初期費用 要相談
料金 要相談
備考
新規サイト構築・サイトリニューアルの実績豊富なアシストとNORENパートナーが、要件定義から運用まで丸ごと支援いたします。
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ネットも店舗も一つに
初期費用 0ドル
ベーシック 33ドル/月額
備考
最初の3か月間は月額1ドルとなっております。
年払いの場合、料金は25%オフになります。
スタンダード 92ドル/月額
備考
最初の3か月間は月額1ドルとなっております。
年払いの場合、料金は25%オフになります。
プレミアム 399ドル/月額
備考
最初の3か月間は月額1ドルとなっております。
年払いの場合、料金は25%オフになります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
本格サイトを自由自在
初期費用 0円
備考
ただし、サーバー代、インターネット接続費は除きます。
無料 0円
備考
世界で最も人気のある CMS & ブログソフトウェアを試してみましょう。
パーソナル 6,000円/年
備考
カスタムドメイン名を使ってサイトを作成しましょう。
プレミアム 10,800円/年
備考
優れたデザインツールを使ってユニークなサイトを構築しましょう。
最も人気なプランです。
ビジネス 34,800円/年
備考
プラグインとクラウドツールを使って、WordPress を最大限に活かしましょう。
開発に最適なプランです。
コマース 62,640円/年
備考
組み込みのプレミアム拡張機能で強力なオンラインストアを作成しましょう。
エンタープライズ 要相談
備考
エンタープライズ向けコンテンツプラットフォームで、最も厳しいセキュリティ基準に準拠しつつ、抜群のパフォーマンスを実現しましょう。
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オウンドメディア専用
初期費用 要相談
要相談 要相談
備考
初期費用と月額の利用費用がありますが、サービス範囲の違いにより、プランが複数ありますのでお問合せください。
6ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
こだわりのEC構築
初期費用 要相談
備考
Liteプランの場合、初期費用は発生しません。
Standardプランの場合、初期費用は70,000円必要となります。
Liteプラン 6,800円~/月額
備考
販売額が50万円超過の場合、6,800円+超過分×1.3%です。
決済手数料は別途契約となります。
Standardプラン 49,800円~84,800円/月額
備考
販売額が300万円超過の場合、49,800円+超過分×0.5%です。
1,000万円超過の場合は84,800円です。
決済手数料は別途契約となります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
高度な分析でサイト最適化
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SNS連携で魅せる
初期費用 無し
プレミアムプラン 9,600円/年額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プロと作るWebサイト
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
縛られない自由なCMS
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
従量課金制です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
予約も決済もこれ1つ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリープラン 0円
備考
ペライチの広告が表示されます。
ライトプラン 1,628円(税込)/月額
備考
WEBページ運営の最低限の機能です。公開ページの上限は3ページ。年額プランなら1,465円(税込)/月額です。
レギュラープラン 3,278円(税込)/月額
備考
ページ制作に必要な機能が満載です。公開ページの上限は5ページ。年額プランなら2,950円(税込)/月額です。
ビジネスプラン 4,378円(税込)/月額
備考
予約や決済に加えてメルマガ配信も可能です。公開ページの上限は20ページ。年額プランなら3,940円(税込)/月額です。
ビジネス+プラン 7,678円(税込)/月額
備考
複数コース予約など、web予約機能がアップしたグレードです。公開ページの上限は20ページ。年額プランなら6,910円(税込)/月額です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIで作るお洒落なサイト
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ベーシック 900円/月額
備考
趣味・個人サイトに最適なプランです。データ容量は3GBで、動画アップロードは30分です。
アドバンス 1,500円/月額
備考
一番人気の大容量データプランです。データ容量は10GBで、動画アップロードは1時間です。
VIP 2,700円/月額
備考
最上級の特典とサポートのプランです。データ容量は35GBで、動画アップロードは5時間です。
ビジネス 1,800円/月額
備考
サイトに決済機能やネット予約機能などを追加したプランの中で、ネットショップやサービスに最適です。データ容量は20GBで、動画アップロードは5時間です。
ビジネスプラス 2,700円/月額
備考
サイトに決済機能やネット予約機能などを追加したプランの中で、ビジネスを育てる本格機能を搭載。データ容量は35GBで、動画アップロードは10時間です。消費税計算を自動化するのは毎月100件です。
ビジネスVIP 3,800円/月額
備考
サイトに決済機能やネット予約機能などを追加したプランの中で、最上級の特典とサポート。データ容量は50GBで、動画アップロードは無制限です。消費税計算を自動化するのは月あたり100取引です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
記事メディアに特化
レギュラープラン初期費用 15,000円
備考
デジタルマーケティング支援キャンペーン実施中。初期費用50%OFF適用の金額です。
プレミアムプラン初期費用 95,000円
備考
デジタルマーケティング支援キャンペーン実施中。初期費用50%OFF適用の金額です。
レギュラープラン 15,000円/月額
備考
PV制限が月10万PVまでのプランです。
プレミアムプラン 30,000円/月額
備考
PV制限なしのプランです。クラウドサーバーの用意が必要です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
迷わず使える国産製
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
必要機能が自在に
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
サポートが必要な場合にのみ、有償でサービスをご提供しています。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
直感操作で本格サイト
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
世界で人気の本格派
初期費用 0円
備考
無料のオープンソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
大規模サイトに最適
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

目次

Webサイト運用の基盤となるCMSは、一度導入すると簡単には変更できません。自社の目的に合わないCMSを選ぶと、日々の運用負荷や機会損失に直結してしまいます。

この記事では、CMS選定で失敗しないために、「CMSとは何か?」という基本から、導入のメリット・デメリット、そして主要なCMS3種類ごとの違いを分かりやすく整理します。さらに、選定時に確認すべき6つのポイントと、WordPressやShopifyなど代表的な10製品の比較も紹介。自社に最適なCMSを見つけるためのガイドとしてお役立てください。

1. CMSContent Management Systemとは?

まず初めに、CMSとはコンテンツ・マネジメント・システムの略称です。HTMLやCSSといったプログラミング言語などの専門的な知識がない人でも、簡単にWebページの作成・更新などの管理ができるようにアシストするシステムのことを指します。

利用方法としては、Word上に文書を記述しているのと大差がありません。WordPressを例に挙げますと、まずブラウザ上には「ビジュアル」と「テキスト」という2つのページが存在し、利用者は基本的に「ビジュアル」というページにWord感覚で文章を記述します。このページに打ち込んだ文書と書式はそのままWebページに反映されるものになります。そしてもう一方の「テキスト」というページには、「ビジュアル」に記述された文書と書式を自動的に専用言語に変換したものが書かれるページとなっています。

CMSの製品として有名なものでは、先ほどから例に出しているWordPressがあります。全世界のおよそ3分の1のWebサイトがこのWordPressによって運営されているといわれています。

髙田 志郎
株式会社マイクロウェーブクリエイティブ/代表取締役髙田 志郎
代表例として上がったWordpressを始め、近年のCMSではWord感覚で文章を記述するだけでなく、コンテンツ内のすべての要素が、簡単に操作できるブロックベースのアプローチが進んでいます。担当者のスキルを考慮した記事作成機能の検討はとても重要なCMS選定ポイントの1つです。

2. CMS代表製品比較10選

多数の製品の中から、特に有名なCMS10製品を5つのカテゴリに分類して比較します。

2.1. オープンソースCMS(カスタマイズ・拡張性重視)

無料で利用でき、自由なカスタマイズが可能ですが、サーバー管理や保守は自社で行う必要があります。

製品名 種別 / 想定用途 料金形態・トライアル 特徴
WordPress オープンソースCMS / あらゆるWebサイト 無料(ソフト自体はフリー) 圧倒的シェア。プラグインによる豊富な拡張機能と自由度の高さが強み。
EC-CUBE オープンソースCMS / ECサイト 無料(ダウンロード版) 国産ECサイト構築の定番。日本国内の商習慣に強く、カスタマイズ自在。

CMSとワードプレスの違いを解説!ウェブサイト構築の成功の鍵

2.2. SaaS型サイトビルダー(手軽さ・デザイン重視)

サーバー管理不要で、専門知識がなくても直感的にサイトを制作できます。

製品名 種別 / 想定用途 料金形態・トライアル 特徴
Wix SaaSサイトビルダー / コーポレート・個人 無料プランあり(有料プランあり) ドラッグ&ドロップで高デザインのサイトが作成可能。世界的に有名。
ペライチ SaaSサイトビルダー / LP・1ページサイト 無料プランあり(有料プランあり) 1枚の縦長ページ(LP)作成に特化。決済機能も簡単に追加可能。

Wixの特徴・料金体系・4つの活用法を徹底解説【__current_year__年最新版】

2.3. ECプラットフォーム(ネットショップ特化)

ECサイト運営に必要な機能がSaaSとして提供され、すぐにネットショップを開始できます。

製品名 種別 / 想定用途 料金形態・トライアル 特徴
Shopify SaaS型ECプラットフォーム / オンラインストア 有料(トライアルあり) 世界シェアNo.1のEC構築SaaS。豊富な決済手段と拡張アプリが魅力。

2.4. マーケティング特化型CMS(BtoB・リード獲得重視)

集客や見込み客の管理(CRM)など、マーケティング活動を強力に支援する機能が統合されています。

製品名 種別 / 想定用途 料金形態・トライアル 特徴
HubSpot CMS SaaS型CMS+CRM連携 / 施策一体運用 無料版あり(上位は有料) CRM(顧客管理)が基盤にあり、マーケティング機能が一体となっている。
ferret One SaaS型CMS / BtoBマーケティング 企業向け(要問い合わせ) 国産BtoBマーケ特化型。ノーコード編集と手厚いサポート体制が特徴。

2.5 エンタープライズ / パッケージ型CMS(大規模・高セキュリティ重視)

大規模サイトの運用や、高度なセキュリティ・ガバナンスが求められる企業向けです。

製品名 種別 / 想定用途 料金形態・トライアル 特徴
Adobe Experience Manager エンタープライズCMS+DAM 企業向け(要問い合わせ) Adobe製品群と連携し、デジタルアセット管理(DAM)やMA機能も統合。
Sitecore エンタープライズDXP/CMS 企業向け(要問い合わせ) DXPとして高度なパーソナライズ機能に強みを持ち、大規模運用に対応。
Movable Type パッケージ/クラウドCMS / 企業・公共機関 ライセンス購入(クラウド版は月額) 国産の定番CMS。静的HTML生成による高いセキュリティと安定性が強み。

CMSの導入事例8選|導入前の課題や導入後の効果を紹介

3. CMS導入のメリット6つ

CMSを導入することは企業のWebページ運営を行う上でどのようなメリットをもたらすのでしょうか。

  1. 初心者でも簡単にホームページを作成・更新できる
  2. Webサイトの運用を複数人で分業できる
  3. マルチデバイスへの対応ができる
  4. SEO対策にも強い
  5. 外注費の削減
  6. 運用業務の属人化解消

3.1. 初心者でも簡単にホームページを作成・更新できる

これまでホームページを作成・更新するには、HTMLやCSSと呼ばれる専用のプログラミング言語を熟知した人材が必要であり、高難易度の技術が求められる作業でした。しかしCMSを使ったホームページ作成なら、上記の言語の知識を必要とせずに感覚的に作業することができます。サイトの更新に関してもCMSベースで作成されたWebページなら、専用のブラウザ上で文章や画像を挿入するだけで、情報の追加・更新ができるため感覚的にホームページの編集が行えます。

3.2. Webサイトの運用を複数人で分業できる

これはクラウド型のCMSに限定されたもので、ホームページの情報がすべてクラウドサーバー上で一元管理されているため、インターネット環境があればどこからでもWebサイトの編集作業が行えます。これまでは、ホームページのデータが担当者のデバイス内に保存されていたので、更新するたびにデータをサーバーにアップロードする必要があり、複数人で作業を分担することが困難でした。

3.3. マルチデバイスへの対応が容易になる

近年、Webサイトはスマートフォンでの閲覧が主流となっており、モバイル対応は必須の課題です。多くのCMSには、PCやスマートフォンなど閲覧する端末に応じて表示を自動で最適化する「レスポンシブデザイン」に対応したテンプレートが備わっています。専門知識がなくても、このテンプレートを適用するだけでマルチデバイス対応が可能になり、効率的なサイト運用を実現します。

3.4. SEO対策を強化しやすい

皆さんはSEOをご存じでしょうか。これはSearch Engine Optimization :検索エンジン最適化のことで、要するにサイトへの訪問数を向上するための施策のことを指します。

Webサイトへの訪問数を増やすためには、検索エンジンで上位表示を目指すSEO対策が欠かせません。多くのCMSには、ページのタイトルや説明文といったSEOの基本設定を、専門知識がなくても簡単に行える機能が搭載されています。ただし、ツールによってSEO関連機能の強みは異なるため、集客を重視する場合は選定時の重要な確認ポイントとなります。

3.5. 外注費の削減

これまでは、テキストの修正や画像の差し替えといった軽微な更新作業も、外部の制作会社に依頼する必要がありました。CMSを導入することで、こうした専門知識がなくても対応可能な作業を内製化(インハウス)できます。これにより、更新の都度発生していた外注費用や、やり取りにかかるコミュニケーションコストを削減できます。

3.6. 運用業務の属人化解消

従来の方法では、HTMLやCSSの知識を持つ特定の担当者しかサイトを更新できず、業務が「属人化」しがちでした。CMSを導入すれば、直感的な操作で多くの担当者が更新作業を行えるようになります。特定のスタッフに作業が偏ることを防ぎ、担当者が不在の際もサイト更新が滞るリスクを解消できるなど、体制面でのメリットも大きいと言えます。

髙田 志郎
株式会社マイクロウェーブクリエイティブ/代表取締役髙田 志郎
他にも、CMSを導入するメリットとして、外注に依存していたページ制作を内製化してコストを抑えられる点や、特定の専門スタッフに偏っていた作業を他のメンバーにも任せられる点など、体制面での利点があります。

4. CMSの3つの種類

CMSは大別して3つの種類があります。ここではそれぞれの種類について簡単な説明をしていきます。

  1. オープンソース型CMS
  2. パッケージ型CMS
  3. フルスクラッチCMS

4.1. オープンソース型CMS

オープンソース型CMSとは、ソースコードが公開されているCMSのことで、誰でも自由に内容を編集して利用することができます。利用目的を問わず無料で利用することができ、頒布することもできるので世界中の個人や企業に利用されています。世界で一番有名なCMS「WordPress」などもオープンソース型CMSの一つです。

4.2. パッケージ型CMS

システムベンダーが開発・販売するCMS製品です。ライセンスを購入して利用し、ベンダーによるサポートやセキュリティ保証を受けられるのが大きな特徴です。安定した運用と手厚いサポートが求められる、大企業の公式サイトなどで広く導入されています。代表例としては「Adobe Experience Manage」が挙げられ、サイトのセキュリティー対策が必須となる大企業などから多く採用されているシステムです。

4.3. フルスクラッチ型CMS

フルスクラッチ型CMSとは、作成するWebサイトにあわせて独自に開発されたものを指し、いわばオーダーメイドのCMSです。既存のシステムとの綿密な連携や大衆向けの製品には搭載されていないような特殊な機能を搭載させるなどの複雑なカスタマイズを行いたい人向けのCMSです。

髙田 志郎
株式会社マイクロウェーブクリエイティブ/代表取締役髙田 志郎
パッケージ型CMSは通常サーバーの用意が必要ですが、中にはインストールを不要とするクラウド型サービスもあります。近年は直感的に操作できるサイトビルダーなど新しいCMSも登場しており、導入時には各形態を理解し、導入後の安定性・安全性まで考慮することが重要です。

CMS compare

CMS比較の比較表を表示する

5. CMS3種類のメリット

先ほど解説したように、CMSには3つの種類があります。本章ではそれぞれのメリットを説明していきます。

5.1. オープンソース型CMSのメリット3つ

  • カスタマイズの自由度
  • 低コストで利用できる
  • ユーザーが多い

カスタマイズの自由度

これはオープンソース型CMSの一番の強みであるといえます。ソースコードが公開されているため、カスタマイズの幅が広く、ユーザーが自身の利用シーンやニーズに合ったWebサイトを作成することができます。また、バグの修正や新しい機能の追加などの保守面に関しても、作成者自身が行えるので、利用者のスキルに比例して運用の利便性も高まります。

低コストで利用できる

オープンソース型CMSは無償で公開されているCMSです。HTMLやCSSなどのプログラミング言語を習熟している人なら、インストールからWebサイトの構築、運用まですべて独自に行うことになるので、導入費用や保守・運用費用が抑えられます。

ユーザーが多い

全世界でソースコードが公開されているCMSなので、利用者が圧倒的に多く、ユーザーが開発したプラグインと呼ばれる拡張機能を利用することができます。プラグインは無料なものが多く、ニーズに合わせて自由に機能を追加することができます。またバージョンアップの更新頻度も高く、新しい機能が比較的短いスパンで追加されることも特徴です。

5.2. パッケージ型CMSのメリット3つ

  • サポート体制が充実している
  • 管理機能が標準搭載されている
  • 安定性の高さ

サポート体制が充実している

これは、パッケージ型CMSの大きな強みであり、安定した運用が求められる大企業などに支持される理由です。システムベンダーがアップデートや不具合に対して対応し、利用時に発生した不明点などを解決へと導いてくれるため、ホームページを新たに構築する際にも行き詰ってしまう心配がありません。

管理機能が標準搭載されている

先述の通り、パッケージ型CMSは企業や組織などから多く採用されており、組織の業務運用に必要な承認機能や権限管理機能などがあらかじめ備わっています。標準的な業務に必要な機能がインストール時にすでに搭載されているため、ユーザーがシステム導入後に様々な拡張機能をインストールしたりなどと、手を煩わせることがありません。

安全性の高さ

パッケージ型CMSは、開発ベンダーによる品質管理のもとで提供されるため、システム自体の動作が安定しています。脆弱性(セキュリティ上の弱点)が発見された際も、ベンダーから修正プログラムが迅速に提供されます。自社で常時セキュリティを監視する体制がなくても高い安全性を維持しやすく、企業の信頼性を守る運用に適しています。

5.3. フルスクラッチ型CMSのメリット1つ

  • 独自の要件に合わせた、さらに自由度の高い開発が可能

最大のメリットは、オープンソース型CMSよりもさらに自由度が高く、既存システムの制約に一切縛られない、完全に自由な設計・開発が可能な点です。オープンソース型が既存の土台の上での改修であるのに対し、フルスクラッチ型はゼロから構築します。そのため、企業の特殊な業務フロー、基幹システムとの高度なデータ連携、市場にない独自機能など、他のCMSでは実現困難な要件にも完全に対応できます。

6. CMS3種類のデメリット

CMS3種類それぞれのデメリットをご紹介します。

6.1. オープンソース型CMSのデメリット2つ

  • 開発元からのサポートがない
  • Webサイト構築に手間がかかる

開発元からのサポートがない

無料のオープンソース型CMSは、利用者に対するサポートがないため、利用方法やサイト構築・運用時の不明点などに関してサポートを受けることができません。基本的にはユーザーのコミュニティから、実例や対処法などの検索や、実際に他のユーザーへ質問をして問題を解決する必要があり、発生した問題が必ず解決する保証はありません。途中で行き詰ってしまい、結局新しくWebページを構築することを断念した、という例も多く存在します。

Webサイトの初期構築に専門知識と時間がかかる

オープンソース型CMSは、サーバーの準備からインストール、デザインのカスタマイズまで、利用者が自ら行うべき初期設定の範囲が広く、専門知識と時間がかかる傾向にあります。もちろん、専門人材がいない場合に外部委託が必要になる点は他のCMSも同様ですが、オープンソース型は特にその判断・設定すべき項目が多岐にわたるため、注意が必要です。

6.2. パッケージ型CMSのデメリット1つ

  • ライセンス費用がかかってしまう

あらかじめベンダーによって開発されたCMSを利用するため、導入するにあたってライセンス料などのコストがかかってしまいます。 また、利用規模によってライセンス料が高くなったり、プラグインの追加によって追加費用がかかったりなど、利用に伴って想定よりも高額な利用料がかかってしまう可能性があります。なお、オープンソース型と同様に、導入時の複雑な設定やカスタマイズを自社で行えない場合は、別途ベンダーへの外注委託費用が発生することもあります。

6.3. フルスクラッチ型CMSのデメリット1つ

  • 費用と導入までの期間がかかる

これはシステムベンダーと1から設計・開発を行うことに起因します。提案とそのイメージの方向性とが、開発者と依頼者の間で一致したうえで開発をする必要があり、またその独自のシステムを1から設計・開発することが必要なので、導入費用は高額になり導入まで相当な期間が必要となります。この開発プロセスは、オープンソース型のカスタマイズと同様に、依頼主側に専門知識がなければ外注委託となり、その分のコストがかかります。

髙田 志郎
株式会社マイクロウェーブクリエイティブ/代表取締役髙田 志郎
フルスクラッチ型のデメリットを考える時に最も目立つのはコストですが、セキュリティも重要な課題です。パッケージ型は購入費やサポート費がかかる一方で、定期的なパッチ提供により安全性を維持できます。オープンソース型はソースコード公開に伴うリスクがあり、専門知識を持つスタッフによる頻繁なパッチ対応が求められます。

「CMS」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • アクセス解析
    • フィード配信
    • オープンソースCMS
    • プラグインウィジェット
    • ECサイト特化
    • Webページの公開・更新日の管理
    • デザイン・テンプレート管理
    • フォーム作成
    • Webページ複製
    • Webサイト内検索
    • 多言語対応
    • インライン編集
    • FAQページ
    • レスポンシブウェブデザイン
    • SNS連携
    • LPO
    • メールマガジン配信
    • パッケージCMS
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
静的HTMLで高速・安全
初期費用 要相談
なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
簡単操作で本格デザイン
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
エントリーコース 0円
備考
初年度は無料です。2年目以降は、528円(税込)/月額のコースです。Webアプリ1ライセンスでデスクトップアプリなしです。上限PV数は月5,000でサポートはありません。
基本コース 3,278円(税込)/月額
備考
Webアプリ1ライセンスでデスクトップアプリは2台までです。上限PV数は月100,000でサポートありです。年払いの場合は、2,728円(税込)/月額です。
ビジネスコース 10,780円(税込)/月額
備考
Webアプリ20ライセンスでデスクトップアプリは6台までです。上限PV数は月500,000でサポートありです。年払いの場合は、8,983円(税込)/月額です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
BtoBマーケをこれ1つで
初期費用 10万円
要相談 10万円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オフィス感覚で使えるCMS
初期費用 要相談
S 36,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
SS 60,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
専用スタンダード 84,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
ハイエンド 144,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SNSからAIが自動作成
初期費用 要相談
PLAY:AI ビルダー 0円
備考
無料プランで続けたい方に最適です。
START:AI ビルダー 990円/月額
備考
個人利用に最適です。
GROW:AI ビルダー 1,590円/月額
備考
ビジネス利用に最適です。
FREE:クリエイター 0円
備考
まずは無料で始めたい方に最適です。
PRO:クリエイター 1,200円/月額
備考
趣味やクリエイティブな仕事に最適です。
BUSINESS:クリエイター 2,600円/月額
備考
企業・個人事業に最適です。最も人気なプランです。
SEO PLUS:クリエイター 4,250円/月額
備考
ホームページの検索順位を上げるのに最適です。
PLATINUM:クリエイター 5,330円/月額
備考
本格的なホームページ・ネットショップを目指すのに最適です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
堅実管理で安心ウェブ
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
一人ひとりに最適体験
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
デジタル資産を一元管理
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
マーケと開発が融合
初期費用 0円
無料ツール 0円
Starter 2,700円~/月額
Professional 43,200円/月額
Enterprise 144,000円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自社完結できるCMS
初期費用 要相談
料金 要相談
備考
新規サイト構築・サイトリニューアルの実績豊富なアシストとNORENパートナーが、要件定義から運用まで丸ごと支援いたします。
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ネットも店舗も一つに
初期費用 0ドル
ベーシック 33ドル/月額
備考
最初の3か月間は月額1ドルとなっております。
年払いの場合、料金は25%オフになります。
スタンダード 92ドル/月額
備考
最初の3か月間は月額1ドルとなっております。
年払いの場合、料金は25%オフになります。
プレミアム 399ドル/月額
備考
最初の3か月間は月額1ドルとなっております。
年払いの場合、料金は25%オフになります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
本格サイトを自由自在
初期費用 0円
備考
ただし、サーバー代、インターネット接続費は除きます。
無料 0円
備考
世界で最も人気のある CMS & ブログソフトウェアを試してみましょう。
パーソナル 6,000円/年
備考
カスタムドメイン名を使ってサイトを作成しましょう。
プレミアム 10,800円/年
備考
優れたデザインツールを使ってユニークなサイトを構築しましょう。
最も人気なプランです。
ビジネス 34,800円/年
備考
プラグインとクラウドツールを使って、WordPress を最大限に活かしましょう。
開発に最適なプランです。
コマース 62,640円/年
備考
組み込みのプレミアム拡張機能で強力なオンラインストアを作成しましょう。
エンタープライズ 要相談
備考
エンタープライズ向けコンテンツプラットフォームで、最も厳しいセキュリティ基準に準拠しつつ、抜群のパフォーマンスを実現しましょう。
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オウンドメディア専用
初期費用 要相談
要相談 要相談
備考
初期費用と月額の利用費用がありますが、サービス範囲の違いにより、プランが複数ありますのでお問合せください。
6ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
こだわりのEC構築
初期費用 要相談
備考
Liteプランの場合、初期費用は発生しません。
Standardプランの場合、初期費用は70,000円必要となります。
Liteプラン 6,800円~/月額
備考
販売額が50万円超過の場合、6,800円+超過分×1.3%です。
決済手数料は別途契約となります。
Standardプラン 49,800円~84,800円/月額
備考
販売額が300万円超過の場合、49,800円+超過分×0.5%です。
1,000万円超過の場合は84,800円です。
決済手数料は別途契約となります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
高度な分析でサイト最適化
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SNS連携で魅せる
初期費用 無し
プレミアムプラン 9,600円/年額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プロと作るWebサイト
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
縛られない自由なCMS
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
従量課金制です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
予約も決済もこれ1つ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリープラン 0円
備考
ペライチの広告が表示されます。
ライトプラン 1,628円(税込)/月額
備考
WEBページ運営の最低限の機能です。公開ページの上限は3ページ。年額プランなら1,465円(税込)/月額です。
レギュラープラン 3,278円(税込)/月額
備考
ページ制作に必要な機能が満載です。公開ページの上限は5ページ。年額プランなら2,950円(税込)/月額です。
ビジネスプラン 4,378円(税込)/月額
備考
予約や決済に加えてメルマガ配信も可能です。公開ページの上限は20ページ。年額プランなら3,940円(税込)/月額です。
ビジネス+プラン 7,678円(税込)/月額
備考
複数コース予約など、web予約機能がアップしたグレードです。公開ページの上限は20ページ。年額プランなら6,910円(税込)/月額です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIで作るお洒落なサイト
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ベーシック 900円/月額
備考
趣味・個人サイトに最適なプランです。データ容量は3GBで、動画アップロードは30分です。
アドバンス 1,500円/月額
備考
一番人気の大容量データプランです。データ容量は10GBで、動画アップロードは1時間です。
VIP 2,700円/月額
備考
最上級の特典とサポートのプランです。データ容量は35GBで、動画アップロードは5時間です。
ビジネス 1,800円/月額
備考
サイトに決済機能やネット予約機能などを追加したプランの中で、ネットショップやサービスに最適です。データ容量は20GBで、動画アップロードは5時間です。
ビジネスプラス 2,700円/月額
備考
サイトに決済機能やネット予約機能などを追加したプランの中で、ビジネスを育てる本格機能を搭載。データ容量は35GBで、動画アップロードは10時間です。消費税計算を自動化するのは毎月100件です。
ビジネスVIP 3,800円/月額
備考
サイトに決済機能やネット予約機能などを追加したプランの中で、最上級の特典とサポート。データ容量は50GBで、動画アップロードは無制限です。消費税計算を自動化するのは月あたり100取引です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
記事メディアに特化
レギュラープラン初期費用 15,000円
備考
デジタルマーケティング支援キャンペーン実施中。初期費用50%OFF適用の金額です。
プレミアムプラン初期費用 95,000円
備考
デジタルマーケティング支援キャンペーン実施中。初期費用50%OFF適用の金額です。
レギュラープラン 15,000円/月額
備考
PV制限が月10万PVまでのプランです。
プレミアムプラン 30,000円/月額
備考
PV制限なしのプランです。クラウドサーバーの用意が必要です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
迷わず使える国産製
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
必要機能が自在に
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
サポートが必要な場合にのみ、有償でサービスをご提供しています。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
直感操作で本格サイト
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
世界で人気の本格派
初期費用 0円
備考
無料のオープンソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
大規模サイトに最適
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

7. CMS選定時のポイント6つ

CMSを選定する際には、以下の6つがポイントです。

  1. 利用目的に合ったものか?
  2. 利用規模に合っているか?
  3. サポートの有無やセキュリティ対策
  4. 既存サイトからの移行に適しているか?
  5. 外部システムとの連携は可能か?
  6. 将来的な拡張性はあるか?

7.1. 利用目的に合ったものか?

CMSを選定する上で最も重要なのは、「そのWebサイトで何を達成したいのか」という目的を明確にすることです。作りたいサイトの種類によって、CMSに求められる機能は大きく異なります。

  • コーポレートサイトやオウンドメディア(情報発信・集客目的)の場合:
    企業の認知度向上や見込み客の獲得が目的なら、コンテンツの作成・更新のしやすさに加え、SEO対策機能が充実しているCMSを選びましょう。
  • ECサイト(商品販売目的)の場合:
    ECサイトを構築・運用するには、商品登録や在庫管理、注文処理といった基本機能が不可欠です。さらに、決済システムやPOSシステムとスムーズに連携できるかが選定の鍵となります。
  • ブランドサイト(デザイン・イメージ重視)の場合:
    デザインで企業のブランドイメージを伝えたい場合は、デザインテンプレートの豊富さや美しさ、カスタマイズの柔軟性が高いCMSが適しています。

7.2. 利用規模に合っているか?

CMSは製品ごとに、対応できるWebサイトの規模が異なります。サイト規模が大きくなればなるほど基本的に費用もかさみますが、規模に合わないCMSを選んでしまうと、アクセスの集中によりサイトが表示されなくなってしまいます。今の閲覧数に加え、将来的な閲覧見込み数も考慮した上での製品選択が必要です。

7.3. サポートの有無やセキュリティ対策

これまでWebサイトの構築経験がない人が1から作成する場合は、サポートの有無も重要です。初心者が最初からオープンソース型CMSに挑戦してしまうと、作業時に発生した不明点をサポートに問い合わせることができず、折角時間をかけても途中で作業を断念してしまう可能性があります。よってWebサイトの構築に慣れていない場合は、パッケージ型CMSの利用をおすすめします。

また、企業向けのWebサイトの場合は顧客情報などの重要情報を扱うことになるため、セキュリティ対策について保証のあるパッケージ型CMS、またはフルスクラッチ型CMSの導入が良いでしょう。

7.4. 既存サイトからの移行に適しているか?

現在すでにWebサイトを運用しており、システムの移行を考えている場合は、現行サイトの課題を解決できるかが重要です。例えば「更新がしづらい」「表示が遅い」といった課題を明確にし、移行先のCMSでそれが解消されるかを確認します。また、既存のコンテンツやデータをスムーズに移行できるかも大きなポイントです。

髙田 志郎
株式会社マイクロウェーブクリエイティブ/代表取締役髙田 志郎
上記のポイントのほか、CMS形式を問わず普及度や開発の継続性を確認することも重要です。導入事例が少ないと情報収集が難しく、トラブル時にベンダー依存となるリスクが高まります。さらに、提供ベンダー側で開発が停止してしまった場合は、脆弱性対応が遅れる可能性があるため注意が必要です。

7.5. 外部システムとの連携は可能か?

Webサイトは単体で完結するとは限りません。ECサイトの決済システムはもちろん、例えば顧客管理システム(CRM)やマーケティングオートメーション(MA)ツールと連携し、リード情報を管理・活用するケースも増えています。将来的にどのようなシステム連携が必要になるかを見据え、対応可能かを確認しておくことが重要です。

7.6. 将来的な拡張性はあるか?

ビジネスの成長や市場の変化に伴い、Webサイトに求められる機能も変化します。選定時には、将来的な機能追加やカスタマイズに柔軟に対応できる「拡張性」も重要な判断基準です。最初はブログ機能だけでも、将来的に会員機能や予約機能を追加できるかなど、長期的な視点を持って見極めましょう。

8. マーケティングツールとして活用されるCMS

現在はコンテンツマーケティングがWebマーケティングの主流として知られていますが、カスタマイズの自由度の高さという点において、CMSはコンテンツマーケティングに適しているといえます。CMSでは新規ページの追加や作成などの作業が自由かつ簡単に行えるため、コンテンツの拡充もその分容易になります。

潜在顧客を獲得するためには、できるだけ幅広い情報を多く発信することが必須なので、CMSを使ってコンテンツマーケティングを行うことは新規顧客の獲得に大きく貢献します。また、CMSを使うことでコンテンツを気軽に追加できるので、コストを最小限に抑えてWebページを充実させることができます。

9. オープンソースCMS選定時の注意点4つ

これまでで説明したようにオープンソース型のCMSはカスタマイズの自由度や拡張性、価格などの側面において使い手によっては非常に有益なビジネスツールになりえます。しかし、それだけ高度な技術力も要求されます。ここではオープンソースCMSを導入する際に注意してほしい4つのポイントを説明します。

  1. サーバー環境を自前で用意する必要がある
  2. 操作方法の学習コストが高くなる場合がある
  3. トラブル発生時に適切なサポートが見込めない
  4. 脆弱性が不明瞭

9.1. サーバー環境を自前で用意する必要がある

オープンソース型CMSは、原則としてWebサイトのデータを置くサーバーやドメインを自社で契約・設定する必要があります。専門知識がないとこの初期段階でつまずく可能性があります。なお、この点は自社サーバーにインストールする「オンプレミス型」のパッケージCMSでも同様に発生する作業です。

9.2. 操作方法の学習コストが高くなる場合がある

どのようなCMSでも、個々のスキルによりますが、操作習得には一定の時間と手間がかかります。その中でオープンソース型の場合、テーマやプラグインの組み合わせによって管理画面の仕様が異なり、操作が分散しがちです。機能ごとにUIが統一されていないため、結果として学習コストが高くなる可能性があります。

9.3. トラブル発生時に適切なサポートが見込めない

これは先ほどから説明していますが、アフターフォローが見込めないという点です。初心者の方ですと、ホームページを仮に作成できたとしても運用段階において必ず、問題や疑問点を抱えることになります。その際に自身で解決することが困難で誰からのバックアップも見込めない状態に陥ってしまうとサービスの継続が難しくなってしまいます。

9.4. 脆弱性が不明瞭

オープンソース型CMSの中には商用利用を想定していないものも多く、顧客情報を扱うことになる企業用のWebサイトとしては、セキュリティ面において不適切である可能性があります。脆弱性が不明瞭な場合が多く最悪の場合、個人情報の流出やサイト情報の改ざんなど予期せぬ事態に見舞われることもあり、これはすべて自己責任となってしまいます。

髙田 志郎
株式会社マイクロウェーブクリエイティブ/代表取締役髙田 志郎
その他、オープンソースCMSでは、自由なカスタマイズ性がかえってリスクとなり、
過度なプラグイン導入が不具合や脆弱性を招く可能性があります。
ただし、コスト効率や拡張性の高さといった利点も大きいため、導入時はセキュリティ面にも実績のあるCMSベンダーと連携して進めることを推奨します。

10.【まとめ】専門家と連携し、自社に最適なCMSを選定しよう

本記事では、CMSの基本的な知識から種類ごとのメリット・デメリット、選定時のポイントまでを解説しました。CMSを導入することでWebサイト運用は大きく効率化できますが、多種多様な製品の中から自社に最適な一つを選ぶのは簡単なことではありません。

特に企業サイトのCMS選定は、単独で決定するよりも、制作会社や開発ベンダーといった専門的な知見を持つパートナーと相談しながら進めるのが一般的です。もし、「自社に必要な要件や将来の運用方針が明確に定まらない」といった場合には、専門のコンサルタントに相談し、目的を整理した上でCMS選定に入ることも有効な手段です。この記事で得た知識を土台とし、必要に応じて専門家の力も借りながら、自社のビジネスを加速させる最適なCMSを見つけてください。

「CMS」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • アクセス解析
    • フィード配信
    • オープンソースCMS
    • プラグインウィジェット
    • ECサイト特化
    • Webページの公開・更新日の管理
    • デザイン・テンプレート管理
    • フォーム作成
    • Webページ複製
    • Webサイト内検索
    • 多言語対応
    • インライン編集
    • FAQページ
    • レスポンシブウェブデザイン
    • SNS連携
    • LPO
    • メールマガジン配信
    • パッケージCMS
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
静的HTMLで高速・安全
初期費用 要相談
なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
簡単操作で本格デザイン
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
エントリーコース 0円
備考
初年度は無料です。2年目以降は、528円(税込)/月額のコースです。Webアプリ1ライセンスでデスクトップアプリなしです。上限PV数は月5,000でサポートはありません。
基本コース 3,278円(税込)/月額
備考
Webアプリ1ライセンスでデスクトップアプリは2台までです。上限PV数は月100,000でサポートありです。年払いの場合は、2,728円(税込)/月額です。
ビジネスコース 10,780円(税込)/月額
備考
Webアプリ20ライセンスでデスクトップアプリは6台までです。上限PV数は月500,000でサポートありです。年払いの場合は、8,983円(税込)/月額です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
BtoBマーケをこれ1つで
初期費用 10万円
要相談 10万円~/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オフィス感覚で使えるCMS
初期費用 要相談
S 36,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
SS 60,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
専用スタンダード 84,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
ハイエンド 144,000円/月額
備考
ご利用には別途、Webサイトの制作費用が必要となります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SNSからAIが自動作成
初期費用 要相談
PLAY:AI ビルダー 0円
備考
無料プランで続けたい方に最適です。
START:AI ビルダー 990円/月額
備考
個人利用に最適です。
GROW:AI ビルダー 1,590円/月額
備考
ビジネス利用に最適です。
FREE:クリエイター 0円
備考
まずは無料で始めたい方に最適です。
PRO:クリエイター 1,200円/月額
備考
趣味やクリエイティブな仕事に最適です。
BUSINESS:クリエイター 2,600円/月額
備考
企業・個人事業に最適です。最も人気なプランです。
SEO PLUS:クリエイター 4,250円/月額
備考
ホームページの検索順位を上げるのに最適です。
PLATINUM:クリエイター 5,330円/月額
備考
本格的なホームページ・ネットショップを目指すのに最適です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
堅実管理で安心ウェブ
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
一人ひとりに最適体験
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
デジタル資産を一元管理
初期費用 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
マーケと開発が融合
初期費用 0円
無料ツール 0円
Starter 2,700円~/月額
Professional 43,200円/月額
Enterprise 144,000円/月額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
自社完結できるCMS
初期費用 要相談
料金 要相談
備考
新規サイト構築・サイトリニューアルの実績豊富なアシストとNORENパートナーが、要件定義から運用まで丸ごと支援いたします。
制限なし
オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
ネットも店舗も一つに
初期費用 0ドル
ベーシック 33ドル/月額
備考
最初の3か月間は月額1ドルとなっております。
年払いの場合、料金は25%オフになります。
スタンダード 92ドル/月額
備考
最初の3か月間は月額1ドルとなっております。
年払いの場合、料金は25%オフになります。
プレミアム 399ドル/月額
備考
最初の3か月間は月額1ドルとなっております。
年払いの場合、料金は25%オフになります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
本格サイトを自由自在
初期費用 0円
備考
ただし、サーバー代、インターネット接続費は除きます。
無料 0円
備考
世界で最も人気のある CMS & ブログソフトウェアを試してみましょう。
パーソナル 6,000円/年
備考
カスタムドメイン名を使ってサイトを作成しましょう。
プレミアム 10,800円/年
備考
優れたデザインツールを使ってユニークなサイトを構築しましょう。
最も人気なプランです。
ビジネス 34,800円/年
備考
プラグインとクラウドツールを使って、WordPress を最大限に活かしましょう。
開発に最適なプランです。
コマース 62,640円/年
備考
組み込みのプレミアム拡張機能で強力なオンラインストアを作成しましょう。
エンタープライズ 要相談
備考
エンタープライズ向けコンテンツプラットフォームで、最も厳しいセキュリティ基準に準拠しつつ、抜群のパフォーマンスを実現しましょう。
制限なし
パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オウンドメディア専用
初期費用 要相談
要相談 要相談
備考
初期費用と月額の利用費用がありますが、サービス範囲の違いにより、プランが複数ありますのでお問合せください。
6ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
こだわりのEC構築
初期費用 要相談
備考
Liteプランの場合、初期費用は発生しません。
Standardプランの場合、初期費用は70,000円必要となります。
Liteプラン 6,800円~/月額
備考
販売額が50万円超過の場合、6,800円+超過分×1.3%です。
決済手数料は別途契約となります。
Standardプラン 49,800円~84,800円/月額
備考
販売額が300万円超過の場合、49,800円+超過分×0.5%です。
1,000万円超過の場合は84,800円です。
決済手数料は別途契約となります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
高度な分析でサイト最適化
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SNS連携で魅せる
初期費用 無し
プレミアムプラン 9,600円/年額
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
プロと作るWebサイト
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
縛られない自由なCMS
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
利用料金 要相談
備考
従量課金制です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
予約も決済もこれ1つ
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
フリープラン 0円
備考
ペライチの広告が表示されます。
ライトプラン 1,628円(税込)/月額
備考
WEBページ運営の最低限の機能です。公開ページの上限は3ページ。年額プランなら1,465円(税込)/月額です。
レギュラープラン 3,278円(税込)/月額
備考
ページ制作に必要な機能が満載です。公開ページの上限は5ページ。年額プランなら2,950円(税込)/月額です。
ビジネスプラン 4,378円(税込)/月額
備考
予約や決済に加えてメルマガ配信も可能です。公開ページの上限は20ページ。年額プランなら3,940円(税込)/月額です。
ビジネス+プラン 7,678円(税込)/月額
備考
複数コース予約など、web予約機能がアップしたグレードです。公開ページの上限は20ページ。年額プランなら6,910円(税込)/月額です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
AIで作るお洒落なサイト
初期費用 0円
備考
初期費用は発生しません。
ベーシック 900円/月額
備考
趣味・個人サイトに最適なプランです。データ容量は3GBで、動画アップロードは30分です。
アドバンス 1,500円/月額
備考
一番人気の大容量データプランです。データ容量は10GBで、動画アップロードは1時間です。
VIP 2,700円/月額
備考
最上級の特典とサポートのプランです。データ容量は35GBで、動画アップロードは5時間です。
ビジネス 1,800円/月額
備考
サイトに決済機能やネット予約機能などを追加したプランの中で、ネットショップやサービスに最適です。データ容量は20GBで、動画アップロードは5時間です。
ビジネスプラス 2,700円/月額
備考
サイトに決済機能やネット予約機能などを追加したプランの中で、ビジネスを育てる本格機能を搭載。データ容量は35GBで、動画アップロードは10時間です。消費税計算を自動化するのは毎月100件です。
ビジネスVIP 3,800円/月額
備考
サイトに決済機能やネット予約機能などを追加したプランの中で、最上級の特典とサポート。データ容量は50GBで、動画アップロードは無制限です。消費税計算を自動化するのは月あたり100取引です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
記事メディアに特化
レギュラープラン初期費用 15,000円
備考
デジタルマーケティング支援キャンペーン実施中。初期費用50%OFF適用の金額です。
プレミアムプラン初期費用 95,000円
備考
デジタルマーケティング支援キャンペーン実施中。初期費用50%OFF適用の金額です。
レギュラープラン 15,000円/月額
備考
PV制限が月10万PVまでのプランです。
プレミアムプラン 30,000円/月額
備考
PV制限なしのプランです。クラウドサーバーの用意が必要です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
迷わず使える国産製
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
必要機能が自在に
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
サポートが必要な場合にのみ、有償でサービスをご提供しています。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
直感操作で本格サイト
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
世界で人気の本格派
初期費用 0円
備考
無料のオープンソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
大規模サイトに最適
初期費用 0円
備考
無料のオープンソースソフトウェアです。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

CMS26製品一覧

予約も決済もこれ1つ ペライチ

製品詳細はこちら

CMS

トライアル 有り
サポート メール 

製品のおすすめポイント

  • 簡単にショップを作成し、始められる決済機能
  • ビジネスに使える、簡単な予約受付機能が便利
  • 便利なファイルダウンロード機能とSNS連携

静的HTMLで高速・安全 Movable Type

製品詳細はこちら

CMS

トライアル 有り
サポート 電話 メール 

製品のおすすめポイント

  • 「再構築」による静的HTML生成。高速表示と強固なセキュリティを実現
  • 大規模サイト運用に対応する、柔軟な権限管理とマルチブログ機能
  • 最新版「Movable Type 9」で進化した、直感的な編集インターフェース

簡単操作で本格デザイン BiNDup

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CMS

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製品のおすすめポイント

  • 難しい操作なしで、デザインにこだわりたい方に最適
  • 更新の手間が少なく、セキュリティも万全なユーザビリティの高い設計
  • 情報拡散・サイト分析などマーケティングサポート機能も充実

BtoBマーケをこれ1つで Ferret one

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製品のおすすめポイント

  • BtoBに特化したマーケティングメソッド
  • 生産性が10倍に!ノーコードCMS、圧倒的に使いやすい
  • CMS機能とマーケティング機能がFerret one1つで可能です
  • 貴社の状況・目標に合わせ、施策の実行を支援する伴走サポート

オフィス感覚で使えるCMS BlueMonkey

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製品のおすすめポイント

  • オフィス系ソフトのように、カンタン操作で「使える」を追求しました
  • セキュリティも安心の“純国産”CMSです
  • 企業サイトが求める機能がそろっているので、中小企業にもちょうどいい

SNSからAIが自動作成 Jimdo

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製品のおすすめポイント

  • 見た目だけでなく実用性も高いデザインが作れます
  • スマートフォンでもホームページの作成/編集が可能
  • ソーシャルメディアと連携するジンドゥー AI ビルダー

堅実管理で安心ウェブ CMS ALAYA

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製品のおすすめポイント

  • 幅広い入力タイプに対応するコンテンツ作成機能
  • 品質・アクセシビリティ向上を実現するチェック・補正機能
  • 内部統制強化、セキュリティ向上に寄与する管理機能
  • 選べる2タイプ ―― サーバインストール型、クラウド型
  • さまざまな外部システムとの連携、追加要件に対応する柔軟性

一人ひとりに最適体験 Adobe Experience Manager

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製品のおすすめポイント

  • 多彩なデジタルチャネルに対応した最先端のCMS(コンテンツ管理システム)
  • 顧客体験のためのDAM(デジタルアセット管理)
  • 顧客情報のデジタル登録とデジタルフォーム
  • 業界初のクラウドネイティブな大企業向けCMS

デジタル資産を一元管理 HeartCore CMS

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製品のおすすめポイント

  • 従来のWebサイト配信のみでなく、すべてのコンテンツ配信のハブ
  • 企業内のあらゆるデジタル資産を一元管理できます
  • グローバルサイトも手間要らず、高性能な自動翻訳機能
  • 一連の公開フローまでルールを定めて、運用することが可能です

マーケと開発が融合 HubSpotCMS

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製品のおすすめポイント

  • ドラッグ&ドロップエディターでウェブサイトを簡単に構築できます
  • ウェブサイトの移行をスムーズに実現できます
  • マーケティング担当者のニーズに開発者が応えられるCMS
  • ウェブサイトテーマとSEO推奨(アドバイス)
  • HubSpotによる365日24時間体制のモニタリング

自社完結できるCMS NOREN

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製品のおすすめポイント

  • 信頼と実績の構築パートナーにより最適なスキームをご提案
  • 自社運営87%以上を可能にする高い学習効率
  • 周辺機能は最適なツール・サービスの組み合わせが最善
  • 専任技術スタッフが直接対応、高い満足度のサポート

ネットも店舗も一つに Shopify

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製品のおすすめポイント

  • 世界中の数百万以上の店舗が使うShopifyでネットショップを始めよう
  • 安心安全なシステムでクレジットカード業界のセキュリティ基準です
  • さまざまな決済方法が可能で最適な価格設定になっています

本格サイトを自由自在 Wordpress

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製品のおすすめポイント

  • デザイナーなしでデザイン、プロがデザインしたテーマで目立たせる
  • プラグイン追加で無限の組み合わせ、無限の可能性
  • 継続的なサポート、サイトは単なる始まりに過ぎません

オウンドメディア専用 はてなCMS

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製品のおすすめポイント

  • はてなブログの直感的な使いやすさを継承して、運営を効率化
  • はてなと連動しているサービスが強力かつセキュリティ万全
  • 担当営業による、運用開始まで一貫したサポートが魅力

こだわりのEC構築 EC-CUBE

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製品のおすすめポイント

  • デザインのフルカスタマイズなどで、オリジナリティのあるサイト構築が行える
  • システム利用料の上限設定があるため、 売上規模が大きくなっても心配なし
  • 充実した基本機能で、すぐにネットショップを開設できる
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製品のおすすめポイント

  • 充実したデジタルマーケティング機能
  • 直感的な操作で初心者でも使いやすい
  • 多言語対応によりホームページのグローバル化が可能
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製品のおすすめポイント

  • 専門知識や技術が必要なく簡単にホームページ制作か可能
  • 豊富なデザインテンプレートでオリジナリティの高いホームページ制作が可能
  • SNSと連携し幅広いシーンでの活用が可能

プロと作るWebサイト Smartpage

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製品のおすすめポイント

  • 30,000件以上の実績を持つ、プロによるサポート体制
  • Webサイト作成・運用に必要な要素を、ワンストップで対応する幅広い機能群
  • ECも可能で、注文・予約受付から決済まで対応

縛られない自由なCMS Kuroco

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製品のおすすめポイント

  • 充実した拡張性で、エンタープライズニーズに対応
  • RCMSの実績を、時代に合わせて進化させている安心かつモダンなスキーム
  • システム構築だけではなく、ビジネスサポートを考えられた体制

AIで作るお洒落なサイト WiX

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製品のおすすめポイント

  • ドラッグ&ドロップの直感的な操作や人工デザイン知能で、高品質なサイトを作成
  • ホームページを管理しながらマーケティングに利用
  • 動画チャンネルを作り解析できる、対応領域の広さが魅力

記事メディアに特化 CREAM

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製品のおすすめポイント

  • 記事掲載サイト構築に使える機能を、豊富に搭載
  • 標準機能ですぐに使えるので、Webサイトのスタートと運用がしやすい
  • スマートフォン閲覧を意識した設計と、独自のページ作成

迷わず使える国産製 baser CMS

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製品のおすすめポイント

  • Webサイト制作の使い始めに強い、機能の意豊富さと直感的な操作感
  • サイト運用の継続性に配慮した、高いメンテナンス性
  • ユーザーフォーラムなどのコミュニティも充実

必要機能が自在に SOY CMS

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製品のおすすめポイント

  • ソフトの本体はコンパクトなので、初心者でも簡単に管理・運用できる
  • 柔軟なスマートフォン対応機能とネットショップ追加
  • マーケティング活動に便利な顧客とのコミュニケーションツール
  • 開発元によるサポートで、安心の運営が可能

直感操作で本格サイト concrete5

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製品のおすすめポイント

  • ウェブサイトのニーズに合わせて開発された機能の数々
  • 組織での利用に便利な、細かい権限機能を持つ
  • ページ情報の拡張や多言語化サイト対応する汎用性の高さ

世界で人気の本格派 Joomla!

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製品のおすすめポイント

  • 機能とデザインのカスタマイズが行いやすい
  • 最適化された検索エンジンによるSEO対策
  • セキュリティの高さと多言語対応はグローバル基準

大規模サイトに最適 Drupal

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製品のおすすめポイント

  • 大規模サイトの大量コンテンツを一元管理できる
  • 標準装備の豊富な基本機能に加え、拡張機能も充実
  • 強力な多言語機能で、グローバルな活用に適している

よくある質問

CMSとは何ですか?

CMS(Content Management System)は、専門知識がなくてもWebサイトの作成や更新を簡単に行えるシステムです。

CMS導入のメリットは?

初心者でも簡単に操作可能、マルチデバイス対応、SEO対策が強化される、分業がしやすくなるなどの利点があります。

CMSはどのように選べばよいですか?

利用目的、サイト規模、サポート体制、セキュリティ対策、既存サイトからの移行適性を基準に選ぶことが重要です。

オープンソース型CMSとパッケージ型CMSの違いは?

オープンソース型は無料でカスタマイズ自由度が高い一方、パッケージ型はサポートが充実し安定した運用が可能です。

CMSはSEOにどのように役立ちますか?

タイトルタグやメタディスクリプションなどのSEO要素を簡単に設定できるため、検索順位の向上に貢献します。

CMSはどれくらいの費用がかかりますか?

CMSは種類によって費用が異なります。オープンソースは本体無料でも構築費が発生し、パッケージやヘッドレスはライセンス料と運用費が必要です。初期費用は数十万〜数百万円、月額は数千円〜数十万円が目安です。

CMSはどんな機能を必須で備えるべきですか?

CMSは権限管理、承認フロー、バージョン管理、プレビュー機能、SEO設定、API連携、監査ログ、バックアップなどを備えていると安心です。

CMSはセキュリティ面で何を確認すべきですか?

CMSはSSO/2FA、権限の粒度、WAF/CDN連携、脆弱性対応ポリシー、監査ログ、データ保管場所、改ざん検知機能を確認して選ぶ必要があります。

CMSはサイト移行時にどのような点に注意しますか?

CMSは移行時にURL設計、リダイレクト、メディアファイルの整理、構造化データやSEO設定の引き継ぎ、段階移行(PoC→本番)を計画することが重要です。

CMSは運用負荷をどう減らせますか?

CMSはテンプレート活用、承認フロー自動化、画像自動最適化、チェックリスト標準化、ステージング環境の利用によって運用負荷を軽減できます。

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