製品を導入することになった背景

株式会社LIFULLは、事業の急拡大に伴い、管理職がスタッフを兼ねるなど、多忙を極める部署が増えていました。全社での業務効率化が難しい状況であり、生産性向上が急務とされていました。このような状況を受け、特に人手不足が深刻化する中、業務の自動化が必要とされ、RPAの導入が検討されました。RPAは、即効性と手軽さが求められる中で、定型業務の自動化により、素早い効率化が期待される分野でした。

導入前に企業が抱えていた課題

LIFULLでは、事業拡大に伴い、業務量が増加していましたが、それに対応する人員の増加は困難でした。特に、取引先審査の事務作業など、日次で膨大な量の処理が必要な業務が負担となっていました。また、業務に追われるあまり、業務の見直しや改善の時間が取れず、効率化が進められない状況にありました。これらの課題を解決するために、業務プロセスの効率化、特に定型作業の自動化が求められていました。

導入前の課題に対する解決策

これらの課題に対処するため、株式会社LIFULLはユーザックシステム株式会社のデスクトップ型RPAツール「Autoジョブ名人」を導入することを決定しました。このツールは、初期費用が比較的抑えられ、直感的な操作性が特徴で、小規模からの導入が可能でした。特に、取引先審査の事務作業の自動化を目的としており、国土交通省のウェブサイトからの情報収集と照合作業、さらにはその他の定型的な業務もこのツールによって効率化されることが期待されました。

製品の導入により改善した業務

「Autoジョブ名人」の導入により、取引先審査の事務作業など、複数の業務が大幅に効率化されました。具体的には、人件費換算で年間2,000万円分のリソースが創出され、投資対効果も大きく上回りました。また、業務量の増加にも関わらず、人員の増加を抑えることができ、ワークライフバランスの維持にも寄与しました。さらに、業務プロセスの見直しや改善が進み、企業全体の生産性向上にも寄与しています。