製品を導入することになった背景

1952年の創業以降、全国47都道府県やアジア圏域を中心とした海外の多岐にわたる社会資本整備を担当してきた大日コンサルタント株式会社様は、全社横断の新規DXプロジェクトの推進のために「Resily」を導入することを決定しました。従来のMBOの目標管理手法では、会社全体のビジョンや目標が個々の具体的なゴールとしてどのように関連しているのかが不明確でした。そのため、OKRを採用し、その中でも「Resily」を選択することで、会社の大きなゴールを明確にし、それを具体的なアクションに落とし込むことができると考えました。

導入前に企業が抱えていた課題

大日コンサルタント株式会社様は、個々の目標が会社の大きなビジョンや目標にどのように繋がっているのかが明確ではありませんでした。また、会社が難易度の高い目標を設定すると、従業員の自主性が失われ、目標達成のための行動が機械的になってしまうという課題がありました。

導入前の課題に対する解決策

従来の目標管理手法とは異なり、OKRは会社の大きなゴールを明確にし、それを具体的なアクションに落とし込むことができるという特徴があります。大日コンサルタント株式会社様は、このOKRを採用することで、従業員一人ひとりが自主的に行動を起こし、目標達成に向けて効果的に取り組むことができると考えました。また、「Resily」の導入を決めた大きな理由として、ツールだけでなく、コンサルティングサービスも提供している点が挙げられます。このサービスにより、OKRの運用方法やツールの使い方に関する具体的なアドバイスを受けることができ、導入の成功率を高めることができました。

製品の導入により改善した業務

「Resily」の導入により、大日コンサルタント株式会社様は、プロジェクトの全体像を一目で確認することができるようになりました。これにより、進捗が遅れているタスクや効率的に進行しているタスクを明確に把握することができ、必要なアクションを迅速に取ることができるようになりました。また、OKRの設定や運用に関するノウハウが従業員間で共有されることで、目標設定のスキルが向上し、複雑なプロジェクトも効果的に進めることができるようになりました。