LAQOOTの導入事例
この導入事例のポイント
- フォーマット、印字方法、フォントが違う事等からOCRで読み取る事が困難
- 精度を上げるための工程の変更が必要なく、高い精度でデータ化できるLAQOOTを導入
- 精度を上げるための工程の変更が必要なく、高い精度でデータ化が可能になった
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
株式会社ユニメディアのLAQOOTは、紙の帳票の読み取りに特化したAI-OCRです。紙であれば、帳票の種類は問わずデータ化できます。1社あたりの処理能力は1日2万枚以上と驚異の数字を実現しています。AIだけでなく人の手を使ってデータチェックを行い、認識率100%を目指します。クラウドサービスであるため、24時間365日いつでも好きな時にデータ化が可能です。SaaS型サービスの提供だけではなく、API連携でのテキストデータ提供も可能です。
製品のおすすめポイント
- 紙のデータに特化して活字、手書き文字でも理論上100%のデータ化を実現
- テキスト出力やAPIの利用により業務システムとのシームレスな連携が可能に
- 分散入力や暗号化によりセキュリティへの配慮も万全
導入前に知っておきたい基礎知識
「AI OCR」とは
AI OCR(人工知能光学文字認識)は、AI技術を活用してOCR(光学文字認識)のプロセスを改善する技術やサービスです。ICR(インテリジェント・キャラクター認識)とも呼ばれることがあります。
AIの特徴である機械学習やディープラーニングを利用して、文字の補正結果を学習し、文字認識率を向上させることができます。画像の文字を手動で打ち込む作業を大幅に削減することができ、仕事や作業の効率を高めるためには欠かせないソフトです。
本記事では今話題のAI OCRについての説明から必要な背景、導入メリット、そしておすすめのAI OCRソフトを紹介していきます。導入を検討している方はぜひ参考にしてください。