DX suiteの導入事例
この導入事例のポイント
- 現場で機材を点検しながら記入しなければならない点検記録や、日報の入力の多さが課題
- 手書き文字の読取精度が高く、また可変帳票にも対応するAI-OCRの導入
- 点検記録、作業日報、請求書、出勤簿合わせて、月間約400時間の業務時間削減に成功
この導入事例のカテゴリー
この導入事例で紹介した製品
AI insideのDX Suiteは、2021年度AI-OCRクラウド市場シェア率64%とNo.1を誇る大人気のAI-OCRサービスです。あらゆる書類を高精度でデジタルデータ化。読み取りは日本語、英語に加え多数の言語をカバーします。コマかな設定作業は不要で、種類の違う帳票をまとめて読取りできるので、大幅な時間削減につながります。まとめてアップロードした書類の自動仕分け機能と連携することで、数百種類の帳票を瞬時に仕分けることが可能です。
製品のおすすめポイント
- AI-OCR市場シェアNo1。あらゆる書類を高精度でデジタルデータ化
- 高速処理のための分散コンピューティングと高いセキュリティレベル
- AIがすべて自動で行うから設定不要で帳票のまるごと読み取りが可能
導入前に知っておきたい基礎知識
「AI OCR」とは
AI OCR(人工知能光学文字認識)は、AI技術を活用してOCR(光学文字認識)のプロセスを改善する技術やサービスです。ICR(インテリジェント・キャラクター認識)とも呼ばれることがあります。
AIの特徴である機械学習やディープラーニングを利用して、文字の補正結果を学習し、文字認識率を向上させることができます。画像の文字を手動で打ち込む作業を大幅に削減することができ、仕事や作業の効率を高めるためには欠かせないソフトです。
本記事では今話題のAI OCRについての説明から必要な背景、導入メリット、そしておすすめのAI OCRソフトを紹介していきます。導入を検討している方はぜひ参考にしてください。