共立マテリアルグループ、安全衛生教育に動画配信型の「LaKeel Online Media Service」 全従業員約300名で利用開始

共立マテリアルグループ、安全衛生教育に動画配信型の「LaKeel Online Media Service」 全従業員約300名で利用開始

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株式会社ラキール(本社・東京都港区、代表取締役社長・久保努)は2026年11月4日、共立マテリアル株式会社(本社・名古屋市港区)と子会社の株式会社キヨリックス三重が、動画配信型教育サービス「LaKeel Online Media Service」を採用したと発表しました。両社は労働安全衛生教育を補うツールとして、全従業員約300名を対象に2026年10月1日から使い始めています。共立マテリアルは1936年設立のセラミック原材料メーカーでノリタケグループの一員、キヨリックス三重はその製造拠点です。

安全衛生教育を均質に届けて受講状況をつかむ

共立マテリアルグループでは、基盤強化部 安全・環境グループが安全衛生・環境・防災の事務局として、年間活動計画の立案から従業員への教育までを担っています。化学物質や重量物の取り扱い、粉じん作業や騒音職場での健康障害の防止、熱中症予防などの教育を重視し、安全衛生教育、新入社員教育とフォローアップ教育、法改正時の説明会、安全衛生週間に合わせた講演などを行ってきました。一方で、事業所や入社時期によらず必要な教育を均質かつ継続的に提供することと、受講状況を一元的に把握できる仕組みを整えることが課題だったといいます。

アニメの短い動画とテスト機能を評価して採用

採用の理由は、安全衛生に関するコンテンツが豊富でアニメーションの動画で理解しやすいこと、1本2〜3分程度のマイクロコンテンツで業務の合間にも受講しやすいこと、学習履歴を一元管理でき、テスト機能で理解度を確認できることの3つです。LaKeel Online Media Serviceは、学習理論のTPACKをもとに作ったアニメのコンテンツを1本2〜3分程度に分けて配信する企業向けのサービスだと、ラキールは説明しています。

危険予知トレーニングなどに広げる活用の予定

共立マテリアルグループは、年間計画にもとづく新入社員教育や階層別教育、安全衛生の継続教育に使うほか、集合教育の後の理解度の確認にテスト機能を使う予定です。「重篤災害防止シリーズ」「危険エネルギー探知トレーニング」「フラッシュクイズ」「KYT危険予知トレーニングシリーズ」など、危険を予知する力を高めるコンテンツも使うとしています。導入担当者は「まずは、従業員が安全衛生教育を継続的に受講しやすい環境を整えるとともに、受講履歴やテスト結果を活用して、理解度が高い分野と、追加教育が必要な分野を把握していきたいと考えています」とコメントしています。

eラーニングシステムを比べるときに見ておきたい点

編集部では、受講履歴とテストの結果から、理解度が高い分野と追加の教育が必要な分野を見分けようとしている点に注目しています。eラーニングシステムの比較ハブには、受講状況を可視化する機能や動画の教材を配信する製品が載っています。料金や受講率などの数値はリリースに書かれておらず、利用も始まったばかりのため、自社の現場の作業に合う安全衛生の教材がそろっているかや、集合教育や法令にもとづく教育の記録と受講履歴をどう一緒に管理するかを確かめておきたいところです。

出典: 株式会社ラキールプレスリリース(PR TIMES・2026年11月4日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000246.000054301.html