株式会社ネットスターズ(本社・東京都中央区、代表取締役社長CEO・李剛)は2026年11月2日、新潟医療福祉大学の学生食堂「MOMO café」に、店舗DXソリューション「レジレスプラットフォーム」のセルフオーダーシステムを11月1日から導入したと発表しました。同大学は注文と会計を利用者自身が済ませる仕組みを別の学生食堂「MOMO kitchen」に先に導入しており、その結果を受けて2店舗目に広げました。
先行導入したMOMO kitchenでの経緯
新潟医療福祉大学はキャンパス内に4つの学生食堂があり、1日平均約2,000人の学生が利用しています。一方で、ランチタイムを中心に行列ができることが課題でした。
2025年12月に先行導入したMOMO kitchenでは、設置型のキオスク端末と、利用者のスマートフォンから注文・会計できるモバイルオーダーを組み合わせ、注文から会計までを利用者自身が行う形にしました。
ネットスターズはMOMO kitchenでの結果について、「ピーク時に最大30分程度発生していた行列が解消され、注文・売上管理業務の効率化も確認されました」と説明しています。これを受けて導入先がMOMO caféに広がり、4つの学生食堂のうち2店舗で使われることになりました。
StarPayと連携した注文・会計の仕組み
レジレスプラットフォームは、店舗の運営形態や課題に合わせて、レジ業務や注文受付などのフロント業務を利用者自身で済ませる形にする、ネットスターズの店舗DXソリューションの総称です。セルフオーダーシステムを同社のマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」と連携させ、利用者の注文・会計を進めやすくするとともに、店舗のレジ業務や現金管理、注文・売上管理の手間を減らします。同社は、最小限のレイアウト変更で導入できるコンパクトな機器構成や、業態に応じたカスタマイズ開発、24時間365日のサポート体制を特長に挙げています。
StarPayは、QRコード、クレジットカード、電子マネーとポイントに対応し、国内外あわせて50以上の決済サービスをまとめて導入・管理できるサービスです。新潟医療福祉大学では、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、AEON Pay、J-Coin Pay、銀行Pay、Alipay+、WeChat Pay、銀聯QR、JKOPAYの12種類のQRコード決済と、現金での支払いに対応しています。
セルフオーダーを比べるときに見ておきたい点
編集部では、まず1店舗で導入して行列と管理業務の変化を確かめてから、別の食堂へ広げた進め方に注目しています。POSレジの比較ハブには、セルフレジやタッチパネル型券売機、スマホからのセルフオーダー、モバイルオーダーに対応した製品などが載っています。料金はリリースに書かれておらず、MOMO caféでの効果もまだ示されていないため、比べる際は、キオスク端末とモバイルオーダーをどう組み合わせるか、利用者がよく使う決済手段に対応しているか、売り場のレイアウトの変更がどこまで要るかを確かめておきたいところです。
出典: 株式会社ネットスターズ プレスリリース(PR TIMES・2026年11月2日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000019526.html

