BPO・事務代行の選び方・費用相場ガイド

BPO・事務代行の選び方・費用相場ガイド

目次

1. BPO・事務代行とは?いま外注が増える理由

BPO・事務代行を選ぶ前に、まず「何を、どこまで任せる仕組みなのか」を押さえておくと、この後の費用比較や依頼先選びで迷いにくくなります。言葉はどれも「業務を外に出す」という点で似ていますが、複数の業務をまとめて継続的に委ねる包括的なBPOと、経理や電話対応など一つの業務だけを切り出して頼む個別の代行とでは、契約の重さも選び方も変わってきます。この章では両者の線引きと、いま外注がこれだけ増えている背景を先に整理し、次章以降の判断軸につなげます。

BPO・アウトソーシング・事務代行の違い

アウトソーシングは業務を外部へ委託すること全般を指す広い言葉で、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)はそのうち、人事・総務・経理といった間接部門や、購買・営業などの一連の業務プロセスをまとめて継続的に外部へ委ねる形態を指します(矢野経済研究所の定義でも、BPOは人事・福利厚生・総務・経理や購買・調達・営業などを受託して代行するサービスとされています)。事務代行は、その中でも書類作成やデータ入力、電話対応といった事務まわりの業務を代わりに担うサービスを指すことが多い言葉です。

実務では、複数の業務を標準化して継続的に任せる包括的なBPOという「傘」の下に、経理代行・電話代行・データ入力代行といった個別業務の代行が並ぶ構造になっています。それぞれの業務に専門の代行サービスがあり、一つの業務だけを切り出して頼むこともできます。自社の状況しだいで、どちらの入り口から考えるとよいかが変わります。

観点 包括的なBPO(傘) 個別業務の代行
任せる範囲 人事・経理・総務など複数の業務をまとめて 経理だけ、電話だけなど一つの業務を切り出して
関わり方 業務を標準化して継続的に委託 必要なときに単発、または継続で依頼
向きやすいケース 管理部門全体の負荷を下げたい 特定の負荷や欠員をピンポイントで補いたい

なぜ今、外注が増えているのか

外注の広がりの裏には、社内だけでは業務を抱えきれなくなった共通の事情があります。国内のBPO市場は2024年度に前年度比4.0%増の5兆786億円規模へ拡大し、事務代行が含まれる非IT系だけでも1兆9,567億円を占めました(矢野経済研究所)。市場が伸びている事実そのものより、その裏側にある「社内で抱えきれなくなった理由」を知るほうが、これから依頼を検討する立場では役に立ちます。

大きな要因は人手不足です。正社員の人手不足を感じる企業は2026年7月時点で51.3%と高い水準が続き、人手不足を直接の原因とする倒産も2026年上半期に227件と過去最多を更新しました(帝国データバンク)。採用では埋めきれない管理部門の業務を、外部の力で補う動きが強まっています。

もうひとつは、業務が特定の担当者に依存する属人化と、時期による負荷の偏りです。バックオフィス従事者への調査では、87.2%が「特定の担当者しか分からない業務がある」と答え、75.0%が「バックオフィス業務が停止すると企業活動に影響がある」と回答しました。さらに70.2%が業務量の波は大きいとし、月末・月初や決算期に負荷が集中しています(アイル「バックオフィス業務実態調査」)。担当者が一人抜けると業務が止まる、繁忙期だけ人手が足りないという状態は、外注で平準化しやすい典型的な場面です。

ただ、外注が増えているからといって、自社に合うとは限りません。何をどこまで任せられるか、いくらが妥当かは、業務の切り出し方と依頼先の選び方しだいで大きく変わります。次章からは、その判断軸を一つずつ見ていきます。

2. 自動化か外注か派遣か、まず最適な手段を選ぶ

BPO会社を比べ始める前に、「そもそも人へ包括的に委託するのが、自社の目的にとって最適な手段なのか」を一段上から問い直しておきたいところです。管理部門の負荷を減らして人をコア業務へ振り向けたいという目的は同じでも、それを叶える手段は自動化・派遣・軽い委託・士業・包括委託に分かれます。任せたいのが「作業」か「業務そのもの」か、資格が要るか、指揮命令を自社に残すかで、選ぶべき手段は変わってきます。

「事務はすぐ採れるのに、なぜ代行に出すのか」から考える

採用市場では事務職の応募は比較的集まりやすく、それなら自社で採ればよいのではないかという疑問は自然に出てきます。それでも代行が検討されるのは、採ってもすぐ辞めてしまう、引き継ぎのたびに教育コストがかかる、担当者しか手順を知らない属人化が起きる、といった悩みが背景にあるからです。裏を返せば、業務量が安定していて社内で手順を標準化できているなら、自前採用や人材派遣で十分に足りる場面も少なくありません。委託が効くのは「人手が足りないから」というより、標準化や引き継ぎ、属人化の解消まで含めて外へ出したいときだと考えると、判断がぶれにくくなります。

手段は五つ、分ける基準は「何を・どこまで任せたいか」

選択肢を横に並べ、自社が任せたいものと照らし合わせると、いきなりBPOに飛びつく前に検討すべき手段が見えてきます。任せたいのが定型の「作業」なのか、判断を含む「業務そのもの」なのかを見極めるのが出発点です。

手段 こんなときに向く 注意・任せられない領域
RPA・ワークフローで自動化(内製) 定型・繰り返しの作業を社内の人手から外したい 判断を伴う非定型業務は単独では担えず、AIとの併用が要る
人材派遣・人材紹介 業務の回し方は自社で管理でき、人手だけが足りない 業務設計と成果責任は自社に残り、指揮命令も自社が担う
オンラインアシスタント/クラウドソーシング 採用も常駐もなしで、特定の作業を軽く外へ出したい 業務範囲と判断基準を明文化しないと品質が揺れやすい
士業(社労士・税理士) 資格が要る手続きや書類作成を任せたい 税務三業務や社会保険手続きは独占業務で、無資格者には出せない
BPO(包括委託) 業務プロセスごと、改善や成果まで任せたい 丸投げはブラックボックス化を招き、範囲と引き継ぎの設計が要る

最も内製寄りの選択肢が自動化です。RPAはソフトウェアロボットがシステムへのログインやファイルの移動、データの抽出・コピー・入力、定型のレポート作成といった反復作業を人の代わりに実行します。ただし提供元のUiPathは「RPAはAIではありません」と明記しており、複雑な意思決定や非構造化データの処理には機械学習や自然言語処理などのAIを組み合わせる必要があるとしています(UiPath「RPAとは」)。判断の要らない定型事務はまず自動化で社内から外し、人でなければ回らない業務だけを委託へ回す。この順序で考えると、人を介さず社内で完結する分、余計な委託費が発生しにくくなります。

「軽く出す」に当たるのがオンラインアシスタントやクラウドソーシングです。オンライン上で秘書業務(メール返信代行・スケジュール調整)や経理(記帳代行・請求書作成)、人事、営業アシスタントなどを依頼でき、採用や常駐を伴わずに必要な作業だけを外へ出せます(i-Staff「オンラインアシスタントとは」)。実際に月10時間規模のバックオフィス業務を削減し、その時間を売上に直結する仕事へ振り向けられたという導入例も報告されています(Taskar 導入事例)。常駐前提の派遣や、業務プロセスごと任せるBPOとは、そもそも「重さ」が違う手段だと押さえておくと選び分けやすくなります。

派遣か業務委託かは「指揮命令を誰が持つか」で決まる

派遣とBPOは似て見えて、指揮命令の所在という一点で本質的に異なります。労働者派遣法は労働者派遣を「他人の指揮命令を受けて、当該他人のために労働に従事させること」と定義しており(e-Gov「労働者派遣法」第2条第1号)、派遣なら発注者が派遣スタッフに直接指示を出せます。一方で業務委託は民法上の請負や準委任にあたり、請負は仕事の完成を、準委任は事務処理そのものを目的とする契約で(e-Gov「民法」第632条・第643条・第656条)、事務代行やBPOの多くは準委任型です。この場合、発注者は受託会社の従業員に直接は指示できません。「回し方は自社で管理でき人手だけ足りない」なら派遣、「業務そのものを切り出して成果まで任せたい」なら委託やBPO、という軸で切り分けられます(navi-DX「BPOとは」)。

ここで見落としやすいのが、派遣か委託かは契約書の名前ではなく実態で判断される点です。厚生労働省の疑義応答集は、いずれに該当するかは「契約の形式ではなく…実態に即して判断されます」と明記しています(厚生労働省「37号告示 関係疑義応答集」)。業務委託契約であっても、常駐スタッフに自社が直接指示を出す運用になっていれば、無許可の労働者派遣(いわゆる偽装請負)と判断される恐れがあります。労働者派遣事業は厚生労働大臣の許可を要する許可制であり(同法第5条)、その場合は発注者側も是正指導の対象になり得ます。常駐で細かく指示したいのか、成果物だけ受け取れればよいのかを、手段を選ぶ段階で決めておくと安全です。

資格が要る業務は、そもそも一般のBPOや派遣に出せない

手続き系の一部には、資格者でなければ受託できない領域があります。税理士法は税務代理・税務書類の作成・税務相談の三つを税理士の独占業務と定め、税理士または税理士法人でない者がこれらを業として行うことを禁じています(e-Gov「税理士法」第2条第1項・第52条)。ただし会計帳簿の記帳代行そのものは付随業務と位置づけられており(同法第2条第2項)、無資格の事務代行事業者でも受託できます。線引きは、記帳という作業までは委託でき、税務判断に踏み込む部分は税理士に限られる、という点にあります。

労務も同様で、労働保険・社会保険の申請書類の作成や提出代行、就業規則や賃金規程の作成・届出などは社会保険労務士の独占業務です(e-Gov「社会保険労務士法」第2条第1項・第27条)。全国社会保険労務士会連合会も、社労士または社労士法人でないコンサルティング会社などが報酬を得てこれらを業として行ってはならないとし、違反には罰則があると明記しています(全国社会保険労務士会連合会「社労士にしかできない業務」)。給与計算のデータ処理はBPOやオンラインアシスタントに出せても、社会保険手続きの申請代行は社労士へ、というように、同じ「事務」でも資格の要否で委託先が分かれます。

どの手段を選んでも、「丸投げ」を前提にすると失敗する

手段を決めた後で最も多い落とし穴が、任せきりにして中身を見なくなる丸投げです。専門家である税理士に記帳を委託していても、合計の計算ミスや、売掛金と買掛金を取り違えるような深刻な誤りが起きた例があり、発注側の検算が欠かせないことがうかがえます(Yahoo!知恵袋)。準委任で「ベテランだから大丈夫」と管理を緩めた結果、設計書などのドキュメントが残らず業務がブラックボックス化し、担当者本人しか調査できない状態に陥ったという体験談もあります(note(現役SEの失敗談))。委託先を受けた側からは、発注者の指示が雑で判断基準が変わり、ミスの原因の多くは指示不足にあったという声も上がっています(アメブロ(受託者の失敗談))。品質は受託先の能力だけでなく、発注側が業務範囲や正解基準、引き継ぎをどこまで言語化できているかに強く左右されます。任せたいのが「判断」なのか「作業」なのかを取り違えると、格安のワーカーに判断を求めて期待外れに終わる、といったミスマッチも起こります(note(現役オンライン秘書の分析))。手段の是非を判断する段階で、任せる範囲と正解基準を自社で書き出せるかどうかまで確かめておくと、後の失敗を大きく減らせます。

費用の目安は次章で扱います。手段を選ぶこの段階では、金額を比べる前に「自動化で消せないか」「資格が要る業務ではないか」「指揮命令を自社に残すべきか」を順に確かめてみてください。そうやって絞り込んでいくと、包括委託であるBPOが本当に必要な業務だけが手元に残り、地域別のおすすめ記事で具体的な依頼先を見比べる下地が整います。

バックオフィス業務を人に任せる代わりに、定型作業を自動化して社内で効率化するなら、ワークフローシステムの比較も判断材料になります。以下の比較表もあわせてご覧ください。

「ワークフローシステム」の製品比較表

※税込と表記されている場合を除き、全て税抜価格を記載しています

「ワークフローシステム」の製品比較表(読み上げ用)
製品名 注目ポイント 料金プラン 無料トライアル 最低利用期間 基本的な機能 サービス資料 ソフト種別 推奨環境 サポート
consentFlow 簡単UI・高機能WF 初期費用: 要相談(備考: 共有サーバープラン、占有サーバープラン、占有サーバープラン[クラスタ2台構成]は初期費用0円です。エンタープライズは要件に応じて異なります。) / 共有サーバープラン: 20,000円~/月額(備考: 初期設定が簡単で、20~50名程度の企業に最適なコストパフォーマンスの高いプランです。手軽に利用を開始したい企業向けのソリューションです。最小ユーザー数は20ユーザーです。) / 占有サーバープラン: 80,000円~/月額(備考: 専用環境でセキュリティとパフォーマンスを強化しています。大規模データ処理やカスタマイズが必要な企業向けです。最小ユーザー数は50ユーザーです。) / 占有サーバープラン[クラスタ2台構成]: 110,000円~/月額(備考: 冗長化により高可用性を実現し、業務継続性を重視する企業に最適なプランです。最小ユーザー数は20ユーザーです。最小ユーザー数は50ユーザーです。) / エンタープライズ: 510,000円~/月額(備考: 社外ユーザーを安価に追加できるため、取引先やパートナー企業との連携に適したプランです。コストを抑えつつ、柔軟なユーザー管理が可能になります。最小ユーザー数は500ユーザーです。) あり 1年 インポート・エクスポート、マルチデバイス対応、代理申請・承認、外国語対応、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、過去申請引用 あり クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール
kickflow シンプルなのに多機能 初期費用: 0円 / スタンダード: 要お問い合わせ(備考: 中規模以上の企業など柔軟な承認フローや組織管理が必要な企業向けのプランです。) / エンタープライズ: 要お問い合わせ(備考: より高度なセキュリティ機能が必要な大企業向けのプランです。) あり 1年 インポート・エクスポート、チャット機能、フォロー機能、プレビュー機能、マルチデバイス対応、ワンクリック承認、一括申請・承認、代理申請・承認、入力内容自動チェック、入力制御機能、合議機能、外国語対応、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、過去申請引用、集計機能 あり クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ メール
カオナビ(ワークフロー/OKR) 戦略人事を加速させる 初期費用: 要相談 / 利用料金: 要相談 なし 制限なし インポート・エクスポート、申請ステータス表示、申請フロー設定 あり クラウド型ソフト PCブラウザ 電話、メール
MAJOR FLOW ワークフロー つながるワークフロー 初期費用: 50,000円(税抜) / 月額利用料: 600円/1人(50ユーザまで)(備考: 300円/1人(50ユーザ以降)) あり 制限なし インポート・エクスポート、マルチデバイス対応、一括申請・承認、代理申請・承認、入力制御機能、印影表示機能、合議機能、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定 あり クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ メール
コラボフロー 高機能ワークフロー スタンダードプラン: 月額500円/1ユーザー(備考: 年額5,880円/1ユーザー ディスク容量 5GB×ユーザー数) / プレミアムプラン: 月額800円/1ユーザー(備考: 年額9,400円/1ユーザー ディスク容量 10GB×ユーザー数) / エンタープライズプラン: 月額 ASK(備考: 年額 ASK ディスク容量 無制限) あり 1ヵ月 インポート・エクスポート、マルチデバイス対応、代理申請・承認、入力制御機能、印影表示機能、外部連携、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定 あり クラウド型ソフト、パッケージ型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ メール
X-point Cloud 継続率99.86%! 初期費用: 0円(備考: 初期費用は発生しません。) / スタンダードプラン: 月額500円/1ユーザー(備考: ほか基本サービス(セキュリティ/フォーム作成ツール)が20,000円/月額で発生します。 基本容量は1TBで、最大容量は10TBです。) / プリペイドプラン: 475円×ユーザー数×12/年(備考: 年額前払い制です。基本容量は1TBで、最大容量は10TBです。) あり 制限なし インポート・エクスポート、チャット機能、フォロー機能、プレビュー機能、マルチデバイス対応、ワンクリック承認、一括申請・承認、代理申請・承認、入力内容自動チェック、入力制御機能、印影表示機能、合議機能、外部連携、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、過去申請引用、集計機能 あり クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ、iOSアプリ、Androidアプリ 電話、メール
AgileWorks 人数無制限!大手向き [クラウド版]初期費用: 0円(備考: 初期費用は発生しません。) / [クラウド版]Standard: 300,000円/月額 / [クラウド版]Prepaid: 3,420,000円/年額 / [パッケージ版]Standard 初期費用: 2,400,000円(備考: 追加可能な同時ユーザーライセンス数は200アカウントです。) / [パッケージ版]Standard サポートサービス価格: 360,000円/年額 / [パッケージ版]Enterprise 初期費用: 3,600,000円(備考: 追加可能な同時ユーザーライセンス数は無制限です。) / [パッケージ版]Enterprise サポートサービス価格: 540,000円/年額 あり 制限なし インポート・エクスポート、チャット機能、フォロー機能、プレビュー機能、マルチデバイス対応、ワンクリック承認、一括申請・承認、代理申請・承認、入力内容自動チェック、入力制御機能、印影表示機能、合議機能、外国語対応、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、過去申請引用、集計機能 あり クラウド型ソフト、パッケージ型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ、iOSアプリ、Androidアプリ メール
Hirameki 7(ワークフローシステム) 中小企業向けDXツール 初期費用: 0円(備考: 初期費用は発生しません。) / グループプラン: 3,200円/月額(備考: 基本プラン(5人まで)です。) / アカウント数変更オプション: 800円/1アカウント(備考: 6人以上のアカウントが必要な場合に基本プランに追加できます。 ※5アカウントごとの追加) あり 1ヶ月 チャット機能、マルチデバイス対応、ワンクリック承認、代理申請・承認、入力制御機能、合議機能、履歴管理、申請ステータス表示、申請フロー設定 なし クラウド型ソフト PCブラウザ チャット
ジョブマネワークフロー 低コスト運用できる 初期費用: 0円(備考: 初期費用はかかりません。) / 利用料金: 1ユーザーあたり500円/月 あり 制限なし 一括申請・承認、代理申請・承認、入力制御機能、履歴管理 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール、チャット
ジンジャーワークフロー 人事×ワークフロー 初期費用: 要相談 / 月額費用: 要相談 あり 12か月~ インポート・エクスポート、プレビュー機能、マルチデバイス対応、ワンクリック承認、一括申請・承認、代理申請・承認、外国語対応、外部連携、履歴管理、申請ステータス表示、申請フロー設定、集計機能 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ、iOSアプリ、Androidアプリ 電話、メール、チャット
Exchange USE XG 導入1,700社以上 初期費用: 要相談 / Standard: 要相談(備考: 旅費・経費精算ワークフロー(交通費・旅費精算申請/交通費・旅費仮払申請/立替経費精算/経費仮払申請/会議・交際費仮払申請/支払依頼/海外出張/部門決裁)と、フリースタイルワークフロー(Web申請書/Excel申請書/ナビゲート機能/フリースタイルデザイナー)が利用できるプランです。) / Enterprise: 要相談(備考: 旅費・経費精算ワークフロー(交通費・旅費精算申請/交通費・旅費仮払申請/立替経費精算/経費仮払申請/会議・交際費仮払申請/支払依頼/海外出張/部門決裁)と、フリースタイルワークフロー(Web申請書/Excel申請書/ナビゲート機能/フリースタイルデザイナー)、勤怠管理ワークフロー(就業管理/シフト管理/タイムレコーダー連携)が利用できるプランです。) あり 1年 インポート・エクスポート、マルチデバイス対応、一括申請・承認、代理申請・承認、入力制御機能、印影表示機能、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ メール
サテライトオフィス・ワークフロー for Google Workspace Googleサイト上で運用可能 初期費用: 要相談 / 無償版: 0円(備考: 広告表示あり・その10ユーザーまで・機能制限あり・サポートなしとなります。) / 有償版: 100円/月額(備考: 1ユーザーあたりの料金です。) あり 1年 インポート・エクスポート、マルチデバイス対応、一括申請・承認、代理申請・承認、入力内容自動チェック、入力制御機能、印影表示機能、外国語対応、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、集計機能 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話
承認TIME 最短1週間で導入可能 初期費用: 0円(備考: 初期費用は発生しません。) / 利用料金: 3,000円~/月額(備考: 添付ファイル基本10GB込み、10ID単位の料金です。) / 多言語翻訳利用料: 30,000円~/月額(備考: 別途初期費用90,000円が発生します。) あり 不明 インポート・エクスポート、マルチデバイス対応、外国語対応、外部連携、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、過去申請引用 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール
Styleflow マニュアル不要の稟議 初期費用: 0円(備考: 初期費用は発生しません。) / 利用料金: 300円/月額(備考: 1ユーザーあたりの料金です。) / 導入サポートプラン: 100,000円/16時間(備考: 契約した時間内で、フォーム作成、ワークフロー作成、各種マスターデータ作成などの初期設定をサポートするプランです。 ※1フォーム、1ワークフロー作成は8時間程度が目安です。) / 運用サポートプラン: 100,000円/月額(備考: 定期的なマスタメンテナンス業務やフォーム改版などを代行するプランです。) / ストレージ追加プラン: 月額1,000円/10GB(備考: 1ドメイン(契約)に対してストレージ上限の追加ができるプランです。 ※標準ストレージ 10GB/1ドメインです。最大ストレージは200GB/1ドメイン(標準10GB+追加190GBまで)です。) あり 3ヶ月 インポート・エクスポート、チャット機能、マルチデバイス対応、代理申請・承認、外国語対応、外部連携、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、集計機能 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ メール
SmartDB 大企業の業務を自由に 初期費用: 要相談 / 利用期間: 要相談 あり 不明 インポート・エクスポート、チャット機能、マルチデバイス対応、入力内容自動チェック、入力制御機能、外国語対応、外部連携、申請ステータス表示、申請フロー設定 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ、iOSアプリ、Androidアプリ 電話、メール
チームスピリット(工数) 勤怠から工数管理まで 初期費用: 要相談 / チムスピ勤怠: 400円/1人(備考: 月額20,000円/50ライセンス~のプランです。) / チムスピ工数: 300円/1人(備考: 月額15,000円/50ライセンス~のプランです。) / チムスピ経費: 300円/1人(備考: 月額15,000円/50ライセンス~のプランです。) / チムスピMix: 600円/1人(備考: チムスピシリーズから2製品が選べるプランです。 月額30,000円/50ライセンス~) / チムスピMix+: 800円/1人(備考: チムスピシリーズから3製品が選べるプランです。 月額40,000円/50ライセンス~です。) あり 1年 インポート・エクスポート、マルチデバイス対応、外国語対応、外部連携、履歴管理、集計機能 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、iOSアプリ、Androidアプリ 電話、メール
Yoom SaaS×AIで効率化 フリー: ¥0(備考: 月額ライセンス料 ¥0/名+タスク実行料金 ¥0/タスク 自分の業務を自動化したい方のために) / スタンダード: ¥1,200~/名+¥0.64~5/タスク(備考: 月額ライセンス料 ¥1,200~/名+タスク実行料金 ¥0.64~5/タスク より多くのことを自動化したいパワフルなチームのために) / プロ: ¥1,600~/名+¥0.64~5/タスク(備考: 月額ライセンス料 ¥1,600~/名+タスク実行料金 ¥0.64~5/タスク 業務フロー全体を変革する企業のために) あり 制限なし インポート・エクスポート、ワンクリック承認、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請フロー設定、集計機能 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ メール、チャット
J-MOTTOワークフロー 月額220円から 初期費用: 30,000円(備考: 単独利用の場合に発生します。) / 基本料金: 2,000円/月額(備考: ユーザー数10ユーザーまで、ディスク容量1GBまでです。) / 超過料金: 2,000円/10ユーザー毎 / 超過料金: 1,000円/ディスク容量500MB毎 あり 制限なし 代理申請・承認、印影表示機能、承認放置アラート、申請フロー設定 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール
WaWaFlow 2000人以上もOK 初期費用: 0円(備考: 初期費用は発生しません。) / 1ID: 400円/月額(備考: 基本料金とセットです。) / 基本料金: 2,500円/月額(備考: 基本料金はID単位ではなく、1契約単位になります。フリーフォーム作成、承認ルート作成、申請機能、申請書作成、承認機能、検索・閲覧機能、滞留防止機能、CSV出力、コメント機能、モバイル利用、クレーム報告、文書管理が可能です。) あり 制限なし インポート・エクスポート、チャット機能、マルチデバイス対応、入力制御機能、承認放置アラート、申請フロー設定 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール
Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー) 複雑なワークフロー業務に柔軟に対応 初期費用: 要相談 / 料金: 要相談 なし 制限なし インポート・エクスポート、チャット機能、プレビュー機能、マルチデバイス対応、ワンクリック承認、一括申請・承認、代理申請・承認、入力内容自動チェック、入力制御機能、印影表示機能、合議機能、外国語対応、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、過去申請引用、集計機能 なし クラウド型ソフト、オンプレミス型ソフト、パッケージ型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール、チャット
ActionPassport 会社と稟議が共に成長 初期費用: 0円 / クラウドサービス基本料金: 5,000円/月額/10ID あり 1年間 マルチデバイス対応、代理申請・承認、承認放置アラート、申請ステータス表示 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール
ワークフローEX Excelをそのまま電子化 初期費用クラウド版: 0円 / 初期費用オンプレミス版: 要相談 / 要相談: 要相談 あり 制限なし 代理申請・承認、申請ステータス表示、過去申請引用 なし クラウド型ソフト、オンプレミス型ソフト なし 電話、メール
HUE ワークフロー 最短10分で設定完了 初期費用: 要相談 / 月額プラン(後払い): 300円/月額(備考: 1人あたりの料金です。) / 年額プラン(前払い): 3,000円/年額(備考: 1人あたりの料金です。月額利用料の2ヶ月分を割り引いた金額です。) あり 制限なし ワンクリック承認、入力内容自動チェック、入力制御機能、合議機能、外部連携 なし クラウド型ソフト なし メール
Shachihata Cloud 電子印鑑で承認を効率化 Shachihata Cloud ワークフロー Lite: 月額1,200円(備考: 税抜、10ユーザー毎) / Shachihata Cloud ワークフロー Standard: 月額3,200円(備考: 税抜、10ユーザー毎) / Shachihata Cloud ワークフロー Advance: 月額4,000円(備考: 税抜、10ユーザー毎) / Shachihata Cloud グループウェア: 月額1,500円(備考: (税抜、10ユーザー毎) グループウェアをワークフロー基本プランと同時に購入した場合は、月額1,000円(税抜、10ユーザー毎)で購入可能。) あり 1年 なし なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール
rakumoワークフロー Google Workspaceと連携 初期費用 : 0円 / rakumo ワークフロー : 月額500円/1ID(備考: ご利用には 「Google Workspace(有料版)」 が必要です。) / オプション:Active Directory 連携ツール: 600,000円 / オプション:ユーザー詳細 CSV アップローダー: 120,000円 / オプション:API オプション: 初期導入費:180,000円 APIごとの利用料:15,000円 / 年 / オプション:超過利用時の追加購入: 50GB分 (年間15,000円)/150回分 (15,000円)(備考: ・ローカルファイル添付:添付ファイルが10GBの利用を超過した場合 50GB分 (年間15,000円) ・ZIP ダウンロード:申請書の一括ダウンロードが150回の利用を超過した場合 150回分 (15,000円)) あり 1年間 インポート・エクスポート、フォロー機能、プレビュー機能、マルチデバイス対応、ワンクリック承認、代理申請・承認、入力制御機能、合議機能、外国語対応、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、過去申請引用 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール
ワークフローAppRemo 累計ユーザー数20,000名突破 AppRemoクラウド ユーザー数50 Standard: 741,000円/年間 / AppRemoパッケージ版 ユーザー数50 : 500,000円(備考: 年間保守サポート価格は75,000円です。) / AppRemoクラウド ユーザー数400 Standard: 2,097,600円/年間 / AppRemoパッケージ版 ユーザー数400: 2,280,000円(備考: 年間保守サポート価格は342,000円です。) / AppRemoクラウド ユーザー数1,000 Standard: 4,423,200円/年間 / AppRemoパッケージ版 ユーザー数1,000 : 5,000,000円(備考: 年間保守サポート価格は750,000円です。) あり 制限なし チャット機能、マルチデバイス対応、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、過去申請引用 なし クラウド型ソフト、オンプレミス型ソフト、パッケージ型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール
SMILE V / eValue V(ワークフローシステム) DX統合パッケージ お問い合わせ: お問い合わせ あり 制限なし マルチデバイス対応、合議機能、外部連携、申請フロー設定、集計機能 なし クラウド型ソフト、パッケージ型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール
ジョブカンワークフロー シリーズ連携が強み 有料プラン: 300円/月額(備考: ユーザー1名の価格です。) / 500名以上: 別途ご相談 あり 制限なし インポート・エクスポート、マルチデバイス対応、ワンクリック承認、一括申請・承認、代理申請・承認、入力制御機能、合議機能、外国語対応、外部連携、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、過去申請引用 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール、チャット
Gluegent Flow Google・Microsoftと連携 初期費用: 0円 / Basic プラン: 月額費用(1ユーザーあたり)400円(備考: ・Microsoft 365 または、Google Workspaceと連携します。 ・製品サポート、導入利活用支援の費用は含まれています。 ・従業員25名未満の企業・団体さまはご相談ください。) / Business プラン: 月額費用(1ユーザーあたり)500円(備考: ・Microsoft 365 または、Google Workspaceと連携します。 ・ワークフローの基本機能とチャットツールへの通知や基幹システム等とのデータ連携が可能です。 ・製品サポート、導入利活用支援の費用が含まれています。 ・従業員25名未満の企業・団体さまはご相談ください。) / Premium プラン: 月額費用(1ユーザーあたり)1,200円(備考: ・Microsoft 365 または、Google Workspaceと連携します。 ・ワークフローの基本機能とチャットツールへの通知や基幹システム等とのデータ連携が可能です。 ・テストテナントの環境をご提供します。 ・製品サポート、導入利活用支援に加え、定期的な運用コンサルの費用が含まれています。) あり 1年 インポート・エクスポート、フォロー機能、マルチデバイス対応、入力内容自動チェック、入力制御機能、印影表示機能、合議機能、外国語対応、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール
Create! Webフロー 紙をそのまま画面に クラウド版: 500円/月(備考: 1ユーザーの価格です。) / パッケージ版: 50ユーザー60万円~(備考: 1ユーザーの価格です。) あり 制限なし マルチデバイス対応、一括申請・承認、印影表示機能、外国語対応、外部連携、履歴管理、申請フロー設定、過去申請引用、集計機能 なし クラウド型ソフト、パッケージ型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ メール
Dugong グループウェアと連携 クラウドプラン: お問い合わせ / パッケージプラン: お問い合わせ あり 制限なし マルチデバイス対応、ワンクリック承認、入力内容自動チェック、外部連携、申請ステータス表示 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話
楽々WorkflowII マウス操作でかんたん 基本ライセンス: 要相談 / クラウド 基本料金: 10,000円/月額 1ユーザ料金 500円/月額 あり 1年間 インポート・エクスポート、チャット機能、フォロー機能、プレビュー機能、マルチデバイス対応、ワンクリック承認、一括申請・承認、代理申請・承認、入力内容自動チェック、入力制御機能、印影表示機能、合議機能、外国語対応、外部連携、履歴管理、承認放置アラート、申請ステータス表示、申請フロー設定、過去申請引用、集計機能 なし クラウド型ソフト、オンプレミス型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ メール
HRMOS経費 人事と繋がる経費精算 初期費用: 0円(備考: 初期費用は発生しません。) / 利用料金: 29,000円~/月額(備考: 月額費用は利用者数によって変わります。) あり 制限なし マルチデバイス対応、代理申請・承認、外国語対応、外部連携、承認放置アラート、申請フロー設定、集計機能 なし クラウド型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ 電話、メール、チャット
NI Collabo 360 業務が360°回る 初期費用: 50,000円(備考: 1 契約での価格です。NI Collabo 360 またはnyoibox のみの場合は0円になります。) / NI Cloud Service: 328円~/月額(備考: 表示価格は1名あたりの値段です。 その他さまざまな追加オプションがあります。) / パッケージ製品: 要相談 あり 6か月 インポート・エクスポート、チャット機能、マルチデバイス対応、一括申請・承認、代理申請・承認、印影表示機能、外部連携、履歴管理、申請フロー設定、集計機能 なし クラウド型ソフト、パッケージ型ソフト PCブラウザ、iOSアプリ、Androidアプリ 電話、メール
desknet's NEO オールインワンでDX 初期費用: 0円(備考: 初期費用は発生しません。) / クラウド版: 600円/月額~(備考: クラウド版のプランです。契約ユーザー数は5ユーザーからです。) / パッケージ版ライセンス: 75,000円~(備考: パッケージ版のプランです。基本ライセンスは、5ユーザーから利用できます。) あり 1ヶ月 インポート・エクスポート、チャット機能、マルチデバイス対応、代理申請・承認、入力制御機能、印影表示機能、外国語対応、履歴管理、申請ステータス表示、申請フロー設定、集計機能 なし クラウド型ソフト、パッケージ型ソフト PCブラウザ、スマートフォンブラウザ、iOSアプリ、Androidアプリ 電話、メール
  • 製品名
  • 注目ポイント
  • 料金プラン
  • プラン名金額
  • 無料トライアル
  • 最低利用期間
  • 基本的な機能
    • インポート・エクスポート
    • チャット機能
    • フォロー機能
    • プレビュー機能
    • マルチデバイス対応
    • ワンクリック承認
    • 一括申請・承認
    • 代理申請・承認
    • 入力内容自動チェック
    • 入力制御機能
    • 印影表示機能
    • 合議機能
    • 外国語対応
    • 外部連携
    • 履歴管理
    • 承認放置アラート
    • 申請ステータス表示
    • 申請フロー設定
    • 過去申請引用
    • 集計機能
  • サービス資料
  • 無料ダウンロード
  • ソフト種別
  • サポート
簡単UI・高機能WF
初期費用 要相談
共有サーバープラン、占有サーバープラン、占有サーバープラン[クラスタ2台構成]は初期費用0円です。エンタープライズは要件に応じて異なります。
共有サーバープラン 20,000円~/月額
初期設定が簡単で、20~50名程度の企業に最適なコストパフォーマンスの高いプランです。手軽に利用を開始したい企業向けのソリューションです。最小ユーザー数は20ユーザーです。
占有サーバープラン 80,000円~/月額
専用環境でセキュリティとパフォーマンスを強化しています。大規模データ処理やカスタマイズが必要な企業向けです。最小ユーザー数は50ユーザーです。
占有サーバープラン[クラスタ2台構成] 110,000円~/月額
冗長化により高可用性を実現し、業務継続性を重視する企業に最適なプランです。最小ユーザー数は20ユーザーです。最小ユーザー数は50ユーザーです。
エンタープライズ 510,000円~/月額
社外ユーザーを安価に追加できるため、取引先やパートナー企業との連携に適したプランです。コストを抑えつつ、柔軟なユーザー管理が可能になります。最小ユーザー数は500ユーザーです。
1年
consentFlowの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
シンプルなのに多機能
初期費用 0円
スタンダード 要お問い合わせ
中規模以上の企業など柔軟な承認フローや組織管理が必要な企業向けのプランです。
エンタープライズ 要お問い合わせ
より高度なセキュリティ機能が必要な大企業向けのプランです。
1年
kickflowの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
戦略人事を加速させる
初期費用 要相談
利用料金 要相談
制限なし
カオナビ(ワークフロー/OKR)の資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
つながるワークフロー
初期費用 50,000円(税抜)
月額利用料 600円/1人(50ユーザまで)
300円/1人(50ユーザ以降)
制限なし
MAJOR FLOW ワークフローの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
高機能ワークフロー
スタンダードプラン 月額500円/1ユーザー
年額5,880円/1ユーザー ディスク容量 5GB×ユーザー数
プレミアムプラン 月額800円/1ユーザー
年額9,400円/1ユーザー ディスク容量 10GB×ユーザー数
エンタープライズプラン 月額 ASK
年額 ASK ディスク容量 無制限
1ヵ月
コラボフローの資料サムネイル
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
継続率99.86%!
初期費用 0円
初期費用は発生しません。
スタンダードプラン 月額500円/1ユーザー
ほか基本サービス(セキュリティ/フォーム作成ツール)が20,000円/月額で発生します。 基本容量は1TBで、最大容量は10TBです。
プリペイドプラン 475円×ユーザー数×12/年
年額前払い制です。基本容量は1TBで、最大容量は10TBです。
制限なし
X-point Cloudの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人数無制限!大手向き
[クラウド版]初期費用 0円
初期費用は発生しません。
[クラウド版]Standard 300,000円/月額
[クラウド版]Prepaid 3,420,000円/年額
[パッケージ版]Standard 初期費用 2,400,000円
追加可能な同時ユーザーライセンス数は200アカウントです。
[パッケージ版]Standard サポートサービス価格 360,000円/年額
[パッケージ版]Enterprise 初期費用 3,600,000円
追加可能な同時ユーザーライセンス数は無制限です。
[パッケージ版]Enterprise サポートサービス価格 540,000円/年額
制限なし
AgileWorksの資料サムネイル
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
中小企業向けDXツール
初期費用 0円
初期費用は発生しません。
グループプラン 3,200円/月額
基本プラン(5人まで)です。
アカウント数変更オプション 800円/1アカウント
6人以上のアカウントが必要な場合に基本プランに追加できます。 ※5アカウントごとの追加
1ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
低コスト運用できる
初期費用 0円
初期費用はかかりません。
利用料金 1ユーザーあたり500円/月
制限なし
ジョブマネワークフローの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人事×ワークフロー
初期費用 要相談
月額費用 要相談
12か月~
ジンジャーワークフローの資料サムネイル
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
導入1,700社以上
初期費用 要相談
Standard 要相談
旅費・経費精算ワークフロー(交通費・旅費精算申請/交通費・旅費仮払申請/立替経費精算/経費仮払申請/会議・交際費仮払申請/支払依頼/海外出張/部門決裁)と、フリースタイルワークフロー(Web申請書/Excel申請書/ナビゲート機能/フリースタイルデザイナー)が利用できるプランです。
Enterprise 要相談
旅費・経費精算ワークフロー(交通費・旅費精算申請/交通費・旅費仮払申請/立替経費精算/経費仮払申請/会議・交際費仮払申請/支払依頼/海外出張/部門決裁)と、フリースタイルワークフロー(Web申請書/Excel申請書/ナビゲート機能/フリースタイルデザイナー)、勤怠管理ワークフロー(就業管理/シフト管理/タイムレコーダー連携)が利用できるプランです。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Googleサイト上で運用可能
初期費用 要相談
無償版 0円
広告表示あり・その10ユーザーまで・機能制限あり・サポートなしとなります。
有償版 100円/月額
1ユーザーあたりの料金です。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
最短1週間で導入可能
初期費用 0円
初期費用は発生しません。
利用料金 3,000円~/月額
添付ファイル基本10GB込み、10ID単位の料金です。
多言語翻訳利用料 30,000円~/月額
別途初期費用90,000円が発生します。
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
マニュアル不要の稟議
初期費用 0円
初期費用は発生しません。
利用料金 300円/月額
1ユーザーあたりの料金です。
導入サポートプラン 100,000円/16時間
契約した時間内で、フォーム作成、ワークフロー作成、各種マスターデータ作成などの初期設定をサポートするプランです。 ※1フォーム、1ワークフロー作成は8時間程度が目安です。
運用サポートプラン 100,000円/月額
定期的なマスタメンテナンス業務やフォーム改版などを代行するプランです。
ストレージ追加プラン 月額1,000円/10GB
1ドメイン(契約)に対してストレージ上限の追加ができるプランです。 ※標準ストレージ 10GB/1ドメインです。最大ストレージは200GB/1ドメイン(標準10GB+追加190GBまで)です。
3ヶ月
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
大企業の業務を自由に
初期費用 要相談
利用期間 要相談
不明
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
勤怠から工数管理まで
初期費用 要相談
チムスピ勤怠 400円/1人
月額20,000円/50ライセンス~のプランです。
チムスピ工数 300円/1人
月額15,000円/50ライセンス~のプランです。
チムスピ経費 300円/1人
月額15,000円/50ライセンス~のプランです。
チムスピMix 600円/1人
チムスピシリーズから2製品が選べるプランです。 月額30,000円/50ライセンス~
チムスピMix+ 800円/1人
チムスピシリーズから3製品が選べるプランです。 月額40,000円/50ライセンス~です。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
SaaS×AIで効率化
フリー ¥0
月額ライセンス料 ¥0/名+タスク実行料金 ¥0/タスク 自分の業務を自動化したい方のために
スタンダード ¥1,200~/名+¥0.64~5/タスク
月額ライセンス料 ¥1,200~/名+タスク実行料金 ¥0.64~5/タスク より多くのことを自動化したいパワフルなチームのために
プロ ¥1,600~/名+¥0.64~5/タスク
月額ライセンス料 ¥1,600~/名+タスク実行料金 ¥0.64~5/タスク 業務フロー全体を変革する企業のために
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
月額220円から
初期費用 30,000円
単独利用の場合に発生します。
基本料金 2,000円/月額
ユーザー数10ユーザーまで、ディスク容量1GBまでです。
超過料金 2,000円/10ユーザー毎
超過料金 1,000円/ディスク容量500MB毎
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
2000人以上もOK
初期費用 0円
初期費用は発生しません。
1ID 400円/月額
基本料金とセットです。
基本料金 2,500円/月額
基本料金はID単位ではなく、1契約単位になります。フリーフォーム作成、承認ルート作成、申請機能、申請書作成、承認機能、検索・閲覧機能、滞留防止機能、CSV出力、コメント機能、モバイル利用、クレーム報告、文書管理が可能です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
複雑なワークフロー業務に柔軟に対応
初期費用 要相談
料金 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
会社と稟議が共に成長
初期費用 0円
クラウドサービス基本料金 5,000円/月額/10ID
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Excelをそのまま電子化
初期費用クラウド版 0円
初期費用オンプレミス版 要相談
要相談 要相談
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
最短10分で設定完了
初期費用 要相談
月額プラン(後払い) 300円/月額
1人あたりの料金です。
年額プラン(前払い) 3,000円/年額
1人あたりの料金です。月額利用料の2ヶ月分を割り引いた金額です。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
電子印鑑で承認を効率化
Shachihata Cloud ワークフロー Lite 月額1,200円
税抜、10ユーザー毎
Shachihata Cloud ワークフロー Standard 月額3,200円
税抜、10ユーザー毎
Shachihata Cloud ワークフロー Advance 月額4,000円
税抜、10ユーザー毎
Shachihata Cloud グループウェア 月額1,500円
(税抜、10ユーザー毎) グループウェアをワークフロー基本プランと同時に購入した場合は、月額1,000円(税抜、10ユーザー毎)で購入可能。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Google Workspaceと連携
初期費用 0円
rakumo ワークフロー 月額500円/1ID
ご利用には 「Google Workspace(有料版)」 が必要です。
オプション:Active Directory 連携ツール 600,000円
オプション:ユーザー詳細 CSV アップローダー 120,000円
オプション:API オプション 初期導入費:180,000円 APIごとの利用料:15,000円 / 年
オプション:超過利用時の追加購入 50GB分 (年間15,000円)/150回分 (15,000円)
・ローカルファイル添付:添付ファイルが10GBの利用を超過した場合 50GB分 (年間15,000円) ・ZIP ダウンロード:申請書の一括ダウンロードが150回の利用を超過した場合 150回分 (15,000円)
1年間
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
累計ユーザー数20,000名突破
AppRemoクラウド ユーザー数50 Standard 741,000円/年間
AppRemoパッケージ版 ユーザー数50 500,000円
年間保守サポート価格は75,000円です。
AppRemoクラウド ユーザー数400 Standard 2,097,600円/年間
AppRemoパッケージ版 ユーザー数400 2,280,000円
年間保守サポート価格は342,000円です。
AppRemoクラウド ユーザー数1,000 Standard 4,423,200円/年間
AppRemoパッケージ版 ユーザー数1,000 5,000,000円
年間保守サポート価格は750,000円です。
制限なし
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
DX統合パッケージ
お問い合わせ お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
シリーズ連携が強み
有料プラン 300円/月額
ユーザー1名の価格です。
500名以上 別途ご相談
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
Google・Microsoftと連携
初期費用 0円
Basic プラン 月額費用(1ユーザーあたり)400円
・Microsoft 365 または、Google Workspaceと連携します。 ・製品サポート、導入利活用支援の費用は含まれています。 ・従業員25名未満の企業・団体さまはご相談ください。
Business プラン 月額費用(1ユーザーあたり)500円
・Microsoft 365 または、Google Workspaceと連携します。 ・ワークフローの基本機能とチャットツールへの通知や基幹システム等とのデータ連携が可能です。 ・製品サポート、導入利活用支援の費用が含まれています。 ・従業員25名未満の企業・団体さまはご相談ください。
Premium プラン 月額費用(1ユーザーあたり)1,200円
・Microsoft 365 または、Google Workspaceと連携します。 ・ワークフローの基本機能とチャットツールへの通知や基幹システム等とのデータ連携が可能です。 ・テストテナントの環境をご提供します。 ・製品サポート、導入利活用支援に加え、定期的な運用コンサルの費用が含まれています。
1年
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
紙をそのまま画面に
クラウド版 500円/月
1ユーザーの価格です。
パッケージ版 50ユーザー60万円~
1ユーザーの価格です。
制限なし
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
グループウェアと連携
クラウドプラン お問い合わせ
パッケージプラン お問い合わせ
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
マウス操作でかんたん
基本ライセンス 要相談
クラウド 基本料金 10,000円/月額  1ユーザ料金 500円/月額
1年間
クラウド型ソフト オンプレミス型ソフト 
電話 / メール / チャット /
人事と繋がる経費精算
初期費用 0円
初期費用は発生しません。
利用料金 29,000円~/月額
月額費用は利用者数によって変わります。
制限なし
クラウド型ソフト 
電話 / メール / チャット /
業務が360°回る
初期費用 50,000円
1 契約での価格です。NI Collabo 360 またはnyoibox のみの場合は0円になります。
NI Cloud Service 328円~/月額
表示価格は1名あたりの値段です。 その他さまざまな追加オプションがあります。
パッケージ製品 要相談
6か月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /
オールインワンでDX
初期費用 0円
初期費用は発生しません。
クラウド版 600円/月額~
クラウド版のプランです。契約ユーザー数は5ユーザーからです。
パッケージ版ライセンス 75,000円~
パッケージ版のプランです。基本ライセンスは、5ユーザーから利用できます。
1ヶ月
クラウド型ソフト パッケージ型ソフト 
電話 / メール / チャット /

価格や製品機能など、見やすい一覧表から、気になる製品をまとめてチェック!

3. 単一業務か包括BPOか+業種特性で自社の型を掴む

最初に決めるのは、経理だけ・人事労務だけといった単一業務を切り出すのか、複数のバックオフィスをまとめて標準化し継続的に任せるのかという委託範囲の軸です。そこに自社の業種特性(建設業や医療機関のように業界固有の会計・様式が濃いか)を重ねると、選ぶべき相手の型が絞り込めます。以下は具体的な企業名ではなく、自分がどの型かの当たりをつけるための地図として読んでください。

単一業務の切り出しか、複数業務の継続委託か

アウトソーシングはもともと、社内で担っていた業務を専門性の高い外部組織へ委託して労働サービスとして購入するという発想です。裏返せば、経理だけ・電話だけ・データ入力だけ・テレアポだけを切り出すなら、それぞれを専門に扱う代行へ出すのが素直な選択になります。実際、電話の受発信は専門のコールセンターへ外部委託するのが主流ですし、人事労務の手続には社労士という専門チャネルが確立しています。こうした単発・単一の業務は、本ガイドではそれぞれの専門代行(経理代行・電話代行・データ入力代行・テレアポ代行など)の記事に譲ります。

本記事が主軸に据えるのは、複数のバックオフィス業務を標準化して継続的に任せる包括BPOです。複数の管理部門を一つにまとめて効率化する発想はシェアードサービスにも通じ、BPOが扱う範囲は総務・人事・経理に加え、給与計算やデータ処理まで広がります。単発ではなく、月次で回り続ける事務をまとめて外に置きたい会社ほど、包括型が候補になります。

委託業務範囲別タイプの見取り図

委託できる事務は、含む業務と「単一で切り出すか包括に載せるか」の目安で整理できます。次の表で、自社の中心業務がどの型に近いかを確かめてください。

タイプ 主に含む業務 切り出しの目安
経理 記帳・支払処理・請求・月次資料の作成 記帳代行は一般のBPOでも受託できます。ただし税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士の独占業務で、無資格の事務代行は担えません。
人事労務 給与計算・勤怠集計・入退社の情報整備 計算やデータ整備はBPO向きです。社会保険・労働保険の申請書作成や提出代行は社会保険労務士の独占業務にあたります。
総務 庶務・備品管理・契約書や文書の管理・受付の一次対応 定型度が高く、包括にまとめやすい領域です。
データ入力 各種入力・名寄せ・データ処理 大量または単発なら、専門の入力代行が向きます。
受発注 発注処理・在庫確認・問い合わせの一次対応 電話での一次対応はコールセンター系が主流です。
包括 上記を横断して標準化し継続 複数部門をまとめて集約したい会社向けで、窓口を一本化できます。

この地図の使い方は単純です。中心業務が一つに寄っていて量も読めるなら、その専門代行へ単一で出すのが速いでしょう。反対に、経理も労務も総務も少しずつ手が回らないという状態なら、個別に何社も抱えるより包括で標準化したほうが、窓口と品質管理の負担が軽くなります。なお経理と人事労務は、独占業務にあたる税務や社会保険手続の部分だけが有資格者に限られる点さえ押さえれば、それ以外の実務は包括に載せられます。

業種特性で「特化型」が要るかを見極める

もう一つの軸が業種です。業界固有の会計や様式が濃い領域では、汎用の事務代行より業種特化型が力を発揮します。たとえば建設業には建設業簿記・建設業原価計算からなる建設業会計という専門領域があり、工事ごとの原価管理を知らない相手では回りません。医療機関のレセプト(診療報酬明細書)の作成も、診療報酬制度の理解と専用の様式が前提で、認定資格が設けられるほど専門性の高い領域です。

見極めの勘所は、その事務が「どの会社でも同じ定型」なのか「業界の制度・様式に強く縛られる」のかという一点にあります。前者なら汎用の包括BPOで十分に標準化できますし、後者なら該当業種の実務を分かっている特化型を軸に据え、周辺の定型事務だけを包括へ回すという組み合わせも現実的です。自社の事務がこの二つのどちらに寄っているかを先に言葉にしておくと、候補選びで大きく外さずに済みます。

4. 常駐型かクラウド・リモート型か、委託形態を選ぶ

常駐型かクラウド・リモート型かは、業務の「量」と「定常性」、そして料金の組み立て方が異なる二つの選択肢として捉えると迷いにくくなります。常駐型は自社に人が張り付く人月型の料金、リモート型は使った時間ぶんを払う時間単価型の料金で、それぞれ向く業務量が違います。まず両者の輪郭とおおよそのコスト感を押さえ、細かな金額比較や見積りの取り方は費用の章に譲ります。

常駐型(オンサイト)が向くのは大量・定常業務と対面での管理

常駐型は、委託先のスタッフが自社オフィスに常勤・準常勤で入り、まとまった量の定常業務を継続的に回してもらう形態です。処理量の多い経理・総務・受付などを一括で任せたい場合や、機密性が高く対面での指示・確認を重視する場合に向きます。料金は稼働時間ではなく人月で決まり、事務局の包括委託(常勤・準常勤)で月30〜80万円程度が一つの目安です。フルサポート型では月30万円以上から始まり、経理のように処理量の大きい領域では業務量に応じて月100万〜300万円規模になる導入例もあります。

クラウド・リモート型が向くのは少量・変動する業務

クラウド・リモート型(オンラインアシスタントを含む)は、オンライン上でスタッフが業務を代行する形態で、必要な稼働時間を月単位で買う時間単価型が主流です。業務量が少ない、月によって増減する、あるいは初期コストを抑えて試したい場合に向きます。時間単価はおおむね2,600円台から4,400円前後(税抜)が目安で、月30時間の利用ならおおよそ月8〜13万円台(税抜、税込ではおよそ1割の上乗せ)に収まります。フジ子さんの30時間プランが税抜88,500円、HELP YOUの30時間が10万円、CASTER BIZのBASIC30時間が税抜12万〜13.2万円あたりに位置します。

同じリモート型でも、契約期間が長いほど、また稼働時間がまとまるほど時間単価は下がる傾向があります。CASTER BIZは6ヶ月契約で時間単価4,400円、12ヶ月契約で4,000円と、期間で単価が変わる料金体系です。逆に月10時間からの短時間利用や単発のスポットは割高になりやすく、10時間だと実質4,400円/時前後まで上がったり、HELP YOUのスポットは月30万円〜のカスタム扱いになります。少量でも「毎月一定量が続く」ならまとめて長期契約したほうが単価は抑えられます。

観点 常駐型(オンサイト) クラウド・リモート型
料金の型 人月型(人が張り付くぶんを支払う) 時間単価型(使った稼働時間ぶんを支払う)
コストの目安 月30万円以上(包括で月30〜80万円規模) 時間単価2,600〜4,400円台/月30時間で8〜13万円台
向く業務 大量・定常、機密性が高く対面管理したい業務 少量・変動、まず小さく試したい業務
管理の仕方 その場で確認・調整しやすい オンラインでのやり取りと指示の言語化が前提

常駐型を選ぶなら「指揮命令」の線引きを確認する

常駐型で見落としやすいのが、業務委託(請負・準委任)と労働者派遣の境目です。労働者派遣法は派遣を「他人の指揮命令を受けて労働に従事させること」と定義(第2条第1号)し、派遣事業は許可制(第5条)です。業務委託であれば発注者は受託者の従業員へ直接指示できませんが、常駐スタッフに自社が日々細かく指示する運用になると、契約書が業務委託でも実態は派遣とみなされる余地があります。厚生労働省も、派遣か請負かは契約の形式ではなく実態で判断されるとし、無許可であれば偽装請負と判断されうると示しています。常駐で任せる業務は、誰がどこまで指示するのかという指示系統の設計まで含めて選ぶと安全です。

迷ったときは、任せたい業務が「毎月まとまって発生する定常業務」なのか「少量・変動する業務」なのかを起点に形態を絞り込むと判断しやすくなります。ここで示した金額はいずれもおおよその目安であり、実際の総額は業務範囲と稼働量で動くため、具体的な比較や見積りの取り方は費用の章で確認してください。

5. 派遣との違いと偽装請負・資格業務の線引き

依頼先が業務委託(BPO)なのか労働者派遣なのか、そして頼もうとしている作業が資格者の独占業務にあたらないかという二つの線引きを外すと、契約書の名目が「業務委託」であっても法的リスクを負うのは発注者の側です。本章は地域や個別企業に依存しない前提知識として、この線引きがどこにあるのか、そして選ぶときに何を確認すればよいのかを整理します。

派遣と業務委託を分けるのは「誰が指揮命令するか」

労働者派遣とは、自社が雇う労働者を、雇用関係を保ったまま他人の指揮命令のもとで働かせることを指します(労働者派遣法第2条第1号)。これに対して事務代行やBPOが用いる業務委託は、民法上の請負や準委任にあたります。請負は仕事の完成そのものを目的とし(民法第632条)、準委任は成果物の完成ではなく事務処理を引き受ける契約で(民法第656条)、日々の事務を任せるBPOの多くは準委任型です。両者の核心的な違いは、委託先の従業員に発注者が直接指示・命令できるかどうかにあります。業務委託であれば指揮命令は受託者が自ら行い、発注者が相手の従業員へ直接指示を出すことはありません。

契約名が「業務委託」でも、実態が派遣なら偽装請負

派遣か請負かは契約の形式ではなく実態で判断されます。厚生労働省も、いずれに該当するかは区分基準に基づいて実態に即して判断されると明記しています(厚生労働省「37号告示 関係疑義応答集」)。その基準では、受託者が自分の労働者を自ら指揮命令して労働力を直接利用し、かつ請け負った業務を自己の業務として独立して処理していること、この両方をともに満たす場合にだけ請負と認められます(労働者派遣事業と請負の区分に関する基準(37号告示))。裏を返せば、契約書に「業務委託」や「請負」と書いてあっても、発注者が受託先のスタッフへ直接指示を出す運用になっていれば、実態は労働者派遣とみなされます。労働者派遣は許可制であるため(労働者派遣法第5条)、それが無許可の派遣、すなわち偽装請負にあたれば、発注者も是正指導などの対象になり得ます。自社に常駐させて日々細かく指示したい業務は、そもそも業務委託ではなく派遣として契約すべき領域だと考えておくと安全です。

偽装請負が発覚したときに発注者が負うもの

偽装請負のリスクを軽視できないのは、発覚したときの帰結が重いためです。派遣法には労働契約申込みみなし制度があり、法の適用を免れる目的で請負などの名目で契約して労働者派遣を受け入れた場合、発注者はその時点の労働条件と同じ内容で、相手の労働者へ直接雇用を申し込んだものとみなされます(労働者派遣法第40条の6)。この申込みは行為が終わった日から1年間は撤回できず、想定していなかった直接雇用の義務を負いかねません。だからこそ発注前に業務範囲と指示系統を設計し、受託者が自分の判断とルールで処理できる形に業務を切り出しておくことが、失敗しない選び方の土台になります。

資格がなければ受託できない業務がある

もう一つの線引きは、法律で資格者に独占が認められた業務です。ここを知らずに一般の事務代行へ頼むと、そもそも適法に処理できない業務を任せてしまいます。社会保険や労働保険の手続書類の作成と提出代行は、社会保険労務士の独占業務であり、無資格の事業者が報酬を得て代行することはできません(社会保険労務士法第2条・第27条)。税務代理、申告書などの税務書類の作成、税務相談も同様に税理士の独占業務です(税理士法第2条第1項・第52条)。ただし境界は業務の中身にあります。会計帳簿への記帳代行は、税理士業務に付随する事務と位置づけられ独占業務そのものには含まれず(税理士法第2条第2項)、税理士でないBPOや記帳代行業者でも受託できます。つまり記帳までは事務代行に任せられても、そこから申告書の作成や税務判断に踏み込む部分は税理士へ、社会保険の手続は社労士へと担い手が分かれます。

選ぶときは、任せたい作業がこの独占業務にかかるかどうかを先に切り分けておくと、依頼先を誤りません。おおまかには次のように整理できます。

任せたい業務 受託できる担い手
社会保険・労働保険の手続書類の作成/提出代行 社会保険労務士の独占。一般のBPO・事務代行は不可
税務代理・申告書などの税務書類の作成・税務相談 税理士の独占。一般のBPO・事務代行は不可
会計帳簿への記帳代行 独占外の付随業務。BPO・記帳代行業者が受託可
給与計算・データ入力・請求書発行などの一般事務 独占外。BPO・事務代行が受託可(手続書類の提出代行に踏み込む部分を除く)

資格が必要な部分を含む業務は、社労士や税理士と連携している事務代行を選ぶか、その工程だけを有資格者へ分けて依頼する形にすると、線引きを守りながら任せられます。地域ごとの具体的な依頼先や連携体制の比較は、地域別の記事で確認してください。

6. 機密・個人情報を守る:Pマーク・ISMSと委託先監督

個人データの取り扱いを外部に委託しても、発注した側の監督責任まで一緒に消えるわけではありません。だからこそ、認証の有無・委託契約・従業者への教育・再委託の扱いを発注前に見極めることが、機密を外に出す不安への現実的な答えになります。

委託しても消えない発注側の監督義務

個人情報保護法第25条は、個人データの取り扱いを委託する場合に、委託先へ「必要かつ適切な監督」を行うことを委託元(発注側)の義務と定めています。個人情報保護委員会のガイドライン(通則編)3-4-4は、その中身として次の3点を求めています。

  • 適切な委託先の選定(委託先の安全管理措置が、自社に求められる水準と同等かを確認する)
  • 委託契約の締結(安全管理措置と、取扱状況を委託元が把握する旨を契約に盛り込む)
  • 取扱状況の把握(定期的な監査などで、実際の運用を確認し続ける)

裏を返せば、選ぶ・契約する・見張り続けるのどれが欠けても、発注側の落ち度になり得ます。漏えいが外部からの攻撃とは限らない点も見落とせません。情報法メディアの委託先起点の漏えい事案分析では、委託先の派遣社員が金銭目的で個人データを持ち出し、900万件超が流出した事例が取り上げられています。原因は外部からの侵入ではなく、委託先内部の従業者による不正でした。委託先を選ぶときに、従業者の管理・アクセス権限・再委託先までを見るべき理由がここにあります。

マイナンバーを伴う事務は条件が一段厳しい

給与計算や年末調整、社会保険の手続きをまとめて任せる場合、その多くはマイナンバー(特定個人情報)を含みます。個人情報保護委員会の特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)によれば、番号法第11条・個人情報保護法第25条により、委託者は自らが果たすべき安全管理措置と同等の措置が委託先で講じられるよう、適切な選定・契約・取扱状況の把握を行う必要があります。さらに番号法第10条第1項では、委託を受けた者が再委託できるのは最初の委託者の許諾を得た場合に限られます。許諾のない再委託は認められないため、契約段階で再委託の可否と許諾の手続きまで確認しておくと安心です。

PマークとISMSは対象範囲が違う

委託先の情報管理体制を客観的に見るとき、第三者認証は出発点になります。ただし、PマークとISMSでは守る対象が異なるため、どちらを持っているかで読み取れる内容も変わります。

観点 プライバシーマーク(Pマーク) ISMS(ISO/IEC 27001)
準拠規格 JIS Q 15001 ISO/IEC 27001(国内規格 JIS Q 27001)
主に守る対象 個人情報の取り扱い 組織の情報資産全般
評価の考え方 個人情報保護マネジメントシステムの整備・運用 自らのリスクアセスメントで必要な水準を定めて運用
付与・認定 JIPDEC(法人単位・2年ごとに更新) ISMS-AC など

Pマーク(プライバシーマーク)は、JIPDECが付与する制度で、日本産業規格 JIS Q 15001 に準拠し、個人情報の保護体制に特化しています。付与は法人単位で行われ、有効期間は2年、その後は2年ごとに更新する仕組みです。ISMSのほうは、情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC)の説明のとおり、国際規格 ISO/IEC 27001 に準拠し、組織の情報資産全般を対象に、自らのリスクアセスメントで必要なセキュリティ水準を決めて運用する仕組みを評価します。個人情報だけでなく機密文書や社内システムまで含めて管理を見たいなら、この対象範囲の違いが効いてきます。認証はあくまで体制が整っている目安であり、自社が扱わせる情報の種類に合っているかまで含めて読むと判断を誤りにくくなります。

契約と教育で最後に詰める

認証と並んで、契約書と現場の運用も確かめておきたいところです。個人情報保護法第24条は、個人データを扱う従業者(従業員のほか取締役・派遣社員などを含む)への必要かつ適切な監督を義務づけており、ガイドライン(通則編)3-4-3は、事業の規模や情報の性質に応じて教育・研修の内容と頻度を充実させることが望ましいとしています。委託先がどの程度の情報セキュリティ教育を続けているかは、有力な判断材料になります。発注前には、秘密保持契約(NDA)の締結、再委託の可否と許諾の手続き、アクセス権限の絞り込みと退職・異動時の権限剥奪、教育の実施状況を、口頭でなく契約と記録で確認しておくと、後からの食い違いを防げます。

7. 失敗しないBPO・事務代行会社の選び方

BPO・事務代行選びでつまずく原因の多くは、委託先の能力そのものより「任せたい内容と選んだ相手のズレ」にあります。最初に決めるべきは、自社が手放したいのが判断業務なのか単純作業なのか、そしてどの範囲をどの形態で預けるのかという二つの軸です。この二軸で候補を絞ると、料金の安さや知名度だけで選んで後悔する事態を避けやすくなります。

大枠は「範囲・形態・専門性」で掴む

事務代行の会社は、引き受ける業務の広さと働き方でおおまかに分かれます。まず庶務からデータ入力まで幅広く請け負う総合型か、経理や給与など特定領域に絞った専門特化型か。次に自社オフィスへ人員が来る常駐型か、オンラインでやり取りするクラウド型か。さらに複数人で分担するチーム制か、担当者が固定される専属型か。相手がこの三つの軸のどこに位置するのかを掴むと、その先の比較がぶれません。

チーム制は担当者の急な離脱や繁閑の波に強い一方、窓口が替わると細かな文脈が伝わりにくい面があります。専属型は自社の事情を深く理解してもらいやすい反面、その一人に依存するため、後述する継続性の確認がより重みを持ちます。

委託範囲と形態を掛け合わせて候補を絞る

ここまでの軸は、手放したい業務と委託形態を掛け合わせると整理しやすくなります。次の対応関係を出発点に、自社の条件へ当てはめてみてください。

手放したい業務 向きやすい形態 最初に確認する資格・認証
庶務・データ入力・問い合わせの一次対応など汎用事務 クラウド型・チーム制で繁閑に合わせやすい 個人情報を扱うならセキュリティ認証
経理・記帳 専門特化・担当が固定される専属寄り 税理士の資格や提携(税務判断まで頼む場合)
給与計算・社会保険手続き 専門特化 社会保険労務士の資格や提携
顧客名簿・給与など機密度の高いデータ 認証を持つ委託先 プライバシーマークやISMS・再委託の管理

小規模で薄く幅広く任せたい段階なら、可変性の高いクラウド型やチーム制が扱いやすく、経理や給与の比重が大きいなら資格を備えた専門特化型が向きます。機密データが多い業種では、認証の有無が最初のふるいになります。料金体系も、月間の稼働時間で選ぶ時間パック型、稼働に単価を掛ける従量型、業務量ごとの個別見積り型、短期のスポット型で実質単価が変わります。具体的な相場は費用の章で扱うため、ここでは自社の使い方に合う型かどうかで見比べてください。

任せられる線引きは「資格」で決まる

どこまで任せられるかは、好みではなく法律で線が引かれています。会計帳簿の記帳代行そのものは税理士法で税理士業務に付随する事務と位置づけられ、無資格の事務代行でも受託できます。ただし税務代理・税務書類の作成・税務相談は税理士だけに許された独占業務で、資格のない事業者が報酬を得て代行することはできません。経理を預けるなら、どこまでが記帳でどこからが税務判断かを見極め、税理士の資格や提携の有無を確かめておく必要があります。

給与や社会保険も同じ構図です。給与計算の代行自体に資格は要りませんが、労働・社会保険の申請書作成や行政への提出代行は社会保険労務士法が定める社労士の独占業務にあたります。計算だけでよいのか、社保の手続きまで一気通貫で任せたいのかによって、選ぶべき相手が変わってきます。

預けた情報の管理責任は自社に残る

事務代行に情報を渡しても、その管理責任が自社から消えるわけではありません。個人情報保護法は、個人データの取扱いを委託する場合に委託先への必要かつ適切な監督を委託元へ義務づけています。委託先の安全管理体制を選定段階で確かめることは、推奨というより法令上の要請です。

リスクは外部からの攻撃だけではありません。ある大手企業グループでは、委託先の従業者が金銭目的で個人データを不正に持ち出し、900万件を超える情報が流出した事例が情報法の実務メディアで分析されています。委託先の従業者管理やアクセス権限、そして再委託先まで含めて確認する視点が欠かせません。目安になるのが第三者認証で、個人情報の保護体制を評価するプライバシーマークと、情報資産全般の管理を対象とするISMS(ISO/IEC 27001)では守備範囲が異なります。顧客名簿のような個人情報が中心か、社内資料も含めた情報全般かで、確認すべき認証を選び分けるとよいでしょう。

常駐で直接指示するなら「偽装請負」に注意

常駐型を選ぶときに見落とされがちなのが、指揮命令の扱いです。自社の従業員に直接指示・命令できる労働者派遣と、成果や事務処理を委ねる業務委託(請負・準委任)は別物で、業務委託であれば発注者が受託者の従業員へ直接指示することはできません。この区分は契約書の表題ではなく実態で判断され、厚生労働省の37号告示の疑義応答集も、派遣か請負かを実態に即して判断すると明記しています。業務委託契約を結んでいても現場で自社が直接指示していれば、無許可の労働者派遣(偽装請負)と見なされる恐れがあります。

あわせて押さえたいのが契約の型です。事務代行の多くは、仕事の完成を約束する請負ではなく、事務処理そのものを引き受ける準委任にあたります(民法)。成果物の完成責任を負う請負と混同すると、期待した仕上がりが契約上は保証されていないという行き違いが起きます。常駐で人手を借りたい場合ほど、誰が誰に指示を出すのかという運用と、成果と事務処理のどちらを頼むのかを先に固めておくと安全です。

「続けられる相手か」を選定時に確かめる

事務代行は一度預けると自社に手順が残りにくく、乗り換えには大きな労力がかかります。委託先が廃業して急いで別の相手を探す間、業務が止まってしまう事態も起こり得ます。契約期間や引き継ぎの取り決め、担当者交代時の体制、災害時の事業継続(BCP)の考え方を、選ぶ前に確認しておきたいところです。

丸投げのまま任せきると、業務そのものがブラックボックス化します。あるエンジニアは、ベテランだからと管理を緩めて外注に任せた結果、手順書が残らず担当者本人以外は誰も中身を追えなくなり、深夜まで障害対応に追われた失敗を体験談として記しています。事務やBPOでも、手順や判断基準を可視化し、いつでも自社が引き取れる状態を保てるかどうかが継続性を左右します。

丸投げにせず「任せ方」を設計する

導入後にうまく使えている企業は、任せる範囲と判断の基準を言葉にしてから渡しています。Microsoft365を専門とするコンサルティング企業では、給与計算や入出金確認、採用まわりの調整までをオンラインアシスタントに委託し、代表者はバックオフィスにかけていた時間を月10時間ほど減らせ、空いた分を売上につながる仕事に回せたと導入インタビューで語っています。

反対に、任せ方の設計が甘いと品質は簡単に崩れます。事務局業務を受けた当事者は、発注側の指示が雑で判断基準が二転三転したためにミスが増えた経緯を失敗談として振り返っています。記帳代行でも合計の計算違いや勘定科目の取り違えは起こり得るため、専門家に任せても発注側の検算は欠かせないという当事者の相談も見られます。

現役のオンライン秘書は、導入後の不満の正体を「選び方と期待値のズレ」と整理し、判断を任せたいのに作業が得意な相手を選ぶ、乱れた状態の整理を望むのにマニュアルがないと動けない相手を選ぶ、外注を増やしすぎて自分がディレクションに追われる、という三つのミスマッチを挙げています。任せたいのが判断なのか作業なのかを見極め、指示や確認にかかる自分側の手間まで織り込んで選ぶことが、失敗しない選び方の芯になります。

8. BPO・事務代行の費用相場と料金体系

BPO・事務代行の料金は「従量課金」「月額固定・プラン」「稼働時間制(人月換算)」の三つの体系に大別でき、同じ業務でもどの体系で契約するかによって月額総額の動き方が変わります。単価表の数字だけを見比べても、自社が実際に何件・何時間ぶんを頼むのかが決まらなければ、支払う総額は読めません。まずは料金体系ごとの考え方を押さえ、そのうえで自社の業務量に当てはめて試算するのが、価格で失敗しないための見方です。

料金体系は大きく三つに分かれる

どのサービスの料金も、突き詰めると「何を単位に課金するか」で次の三つに整理できます。体系ごとの向き不向きを先に押さえておくと、各社の見積もりを同じ物差しで比べやすくなります。

料金体系 課金の基準 向いている業務・使い方 相場の目安(出典)
従量課金 処理した仕訳・件数・文字数など「量」に応じて課金します 記帳代行やデータ入力など、こなした量を数えやすい業務 記帳代行で1仕訳あたり約44円が一つの目安(ミツモア
月額固定・プラン あらかじめ業務範囲を決めて毎月定額を支払います 記帳込みの顧問税理士や、経理を範囲ごとまとめて任せる委託 記帳込みの顧問料は事業規模で段階化し、個人事業主で月15,000円〜、法人で月20,000円〜(ミツモア
稼働時間制(人月換算) 月あたりの稼働時間、実質的な人月で課金します オンラインアシスタントなど、業務内容が月ごとに動くバックオフィス全般 月30時間で約88,500〜132,000円(税抜)(フジ子さんCASTER BIZ

従量課金は量が少ないうちは割安ですが、件数が増えるほど総額が比例して膨らみます。月額固定・プランは決めた範囲内なら金額が読みやすい反面、範囲外の依頼や量の超過は別料金になりがちです。稼働時間制は使い切れなければ時間あたりが割高になり、逆に足りなければ超過分が加算されます。実際にフジ子さんでは、稼働超過分に通常の時間単価の1.5倍が上乗せされます(フジ子さん)。自社の業務が「安定して量を読めるのか」「月ごとに増減するのか」で、相性のよい体系は変わってきます。

業務別の費用レンジ

体系の理解を踏まえ、代表的な業務ごとに実額の目安を見ておきます。いずれも受託範囲で幅が出るため、ピンポイントの一円単位ではなくレンジとして捉えてください。

記帳代行・経理

記帳代行は仕訳(取引)件数に応じた従量制が基本で、1仕訳あたり約44円が一つの目安です。たとえば100仕訳なら約4,400円という計算になり、取引件数がそのまま月額を左右します(ミツモア)。記帳を含む顧問税理士として月額固定で任せる場合は事業規模で段階化し、個人事業主で月15,000円〜、法人で月20,000円〜が目安です。経理をまるごと外部化するケースでは決まった単価表ではなく業務量に応じた個別見積りとなり、月15万〜300万円と企業規模で大きく開きます(メリービズ)。

オンラインアシスタント・汎用事務

幅広い事務をまとめて任せるオンラインアシスタントは稼働時間制が主流で、月30時間クラスの相場はおおむね8万円台後半〜13万円(税抜)に収まります。フジ子さんのPLAN30は月88,500円(税抜)、CASTER BIZのBASICは6ヶ月契約で月132,000円(税抜)、HELP YOUのチームプランは30時間で月10万円(税抜)です(フジ子さんCASTER BIZHELP YOU)。時間単価に直すと、おおむね3,000〜4,400円前後が目安です。

給与計算・データ入力など単位課金型

給与計算は従業員数に応じて基本料に1人あたりの単価を積み上げる形、データ入力は文字数や件数あたりの単価というように、業務ごとに「数える単位」が異なります。単価そのものは委託する範囲や難易度で幅が出るため、公表相場を鵜呑みにせず、自社の対象人数や入力件数を当てはめたうえで見積もりを取るのが確実です。

初期費用・最低契約期間・立ち上げのコスト

月々の単価だけでなく、契約の入り口にかかる条件も総額に効いてきます。とくに最低契約期間と契約期間の長さは、月単価そのものを動かします。

稼働時間制のサービスは最低契約期間を6ヶ月とする例が多く、HELP YOUはチームプラン・1名専属プランとも最低6ヶ月です(HELP YOU)。CASTER BIZは同じ月30時間でも、6ヶ月契約なら時間単価4,400円(税抜)、12ヶ月契約なら4,000円(税抜)と、契約が長いほど単価が下がります(CASTER BIZ)。逆に短期・スポットでの委託は割高になりやすく、HELP YOUのスポットプランは30万円〜です。一方でフジ子さんは1ヶ月単位の自動更新で、2時間・1週間の無料トライアルから試せます(フジ子さん)。立ち上げ支援や専門性の高い業務はさらに費用が乗り、CASTER BIZの助成金・補助金サポートは時間単価7,000円(税抜)相当と汎用事務の約1.6倍、導入コンシェルジュは月50,000円(税込55,000円)が別途かかります(CASTER BIZ)。なお記帳の代行だけなら月次の費用で収まりますが、決算・申告まで含める場合は税理士へのスポット費用(決算申告のみで15〜25万円が目安)が別に必要になる点も、総額を見積もるうえで織り込んでおきたいところです(ミツモア)。

最後に欠かせないのは、単価の安さだけで選ばないことです。自社の実際の業務量、たとえば月あたりの仕訳件数や必要な稼働時間、対象となる従業員数を数字で出し、それを各社の料金体系に当てはめて月額の総額を試算します。そのうえで同じ業務条件をそろえて複数社の見積もりを並べれば、単価表だけでは見えてこない本当のコスト差が比較できます。

9. BPO・事務代行のよくある質問

事務代行の検討で最後まで残りやすいのは、法律上の線引きと「どこまで・どの規模から頼めるのか」という実務の疑問です。ここでは決定の手前でつまずきやすい残りの論点を、制度の根拠に沿って整理します。

記帳代行を外部に頼むのは税理士法に触れませんか

帳簿への記帳・入力の代行そのものは税理士でなくても受託できますが、確定申告書などの税務書類の作成や税務相談まで踏み込むと税理士の独占業務にあたります。e-Gov法令検索「税理士法」(第2条第1項・第52条)は、税務代理・税務書類の作成・税務相談の3つを税理士業務と定め、税理士でない者がこれを業として行うことを禁じています。一方、会計帳簿の記帳代行は同条第2項が付随業務と位置づけており、無資格の事務代行事業者でも受託できます。実務では記帳代行会社が仕訳入力までを担い、申告は顧問税理士が行う分担が一般的です。契約前に、どこまでを代行会社が担い、どこから税理士へ引き継ぐのかを確かめておくと安心でしょう。

人材派遣とはどう違うのですか

両者を分けるのは、作業者に誰が指示を出すかという指揮命令の所在です。e-Gov法令検索「労働者派遣法」(第2条第1号)は労働者派遣を、雇用する労働者を他人の指揮命令の下で働かせることと定義しており、派遣では依頼企業が作業者へ直接指示します。事務代行は業務委託(請負・準委任)契約で、指揮命令は受託会社側にあり、依頼企業が個々の担当者へ直接指示することは想定していません。気をつけたいのは、契約書の名目が業務委託でも、実態として発注者が受託先の担当者を直接指示していれば労働者派遣とみなされる点です。厚生労働省の37号告示 関係疑義応答集も、派遣か請負かは契約の形式でなく実態で判断するとしており、無許可であれば偽装請負と評価される恐れがあります。担当者へ細かく指示しながら常駐で働いてほしいなら、派遣の利用が適することもあります。

給与計算を委託した場合、提出書類の責任は誰にありますか

計算や作成を代行会社に任せても、法令上の提出義務は事業主に残ります。たとえば給与支払報告書は地方税法(第317条の6)により、1月1日現在で給与を支払い所得税を徴収する義務のある者、すなわち事業主が提出義務者と定められ、従業員の住所地の市区町村へ1月31日までに提出します。代行はあくまで事務処理の受託であって、提出遅れや誤りが生じた際の最終的な責任は委託元にあると考えておくべきです。だからこそ、提出物と期限の一覧、そして誰が最終確認するのかを委託範囲としてあらかじめ明文化しておくと、責任のあいまいさから来るトラブルを防げます。

オンライン秘書の広告をよく見かけますが、実際のところ役に立つのですか

成果が出るかどうかは、サービスの優劣よりも選び方と期待値が合っているかで大きく変わります。現役のオンライン秘書は、導入した経営者から出る不満として「管理がかえって増えた」「自分でやった方が早かった」「費用対効果を感じられなかった」の3点を挙げ、その多くは選び方と期待のズレが原因だと現役オンライン秘書による導入失敗の分析で整理しています。判断を任せたいのに作業向きの格安ワーカーを選ぶ、整理を頼みたいのにマニュアルがないと動けない相手を選ぶ、といったミスマッチが典型例です。任せたいのが判断なのか作業なのかを見極め、指示や確認にかかる手間まで織り込んで選べば、広告のイメージと実際の落差は小さくなります。

どのくらいの業務量から頼めますか

月20時間ほどの小さな業務量から外注でき、まとまった量がなければ頼めないわけではありません。たとえばオンラインアシスタントのフジ子さん 料金プランでは、月20時間で税込65,560円、月30時間で税込97,350円、月50時間で税込143,000円と稼働時間で選ぶ月額プランが用意され、最短1ヶ月から契約できます(2時間・1週間の無料トライアルつき)。小規模に使うなら月あたりおおむね6.5万〜14.3万円(税込)が目安のレンジです。まずは切り出しやすい定型業務を月20〜30時間ぶん試し、手応えを見ながら範囲を広げるのが無理のない始め方でしょう。

事務局の運営や事務所まるごとの管理まで任せられますか

範囲としてはかなり広げられ、給与計算や振込、採用の候補者調整、オンボーディングの準備まで委託している企業もあります。実際にあるコンサル企業の導入事例では、給与・手当の計算から入出金確認、社内システムの準備、社労士とのやりとりまで任せています。ただし全体を丸投げにすると業務がブラックボックス化し、担当者以外に引き継げなくなる危険があります。委託先へ任せきりにした結果、手順書が残らず障害対応に追われたという外注丸投げの失敗談もあり、事務でも同じことが起こり得ます。広く任せるときほど、業務範囲と判断基準、引き継ぎの手順を先に言語化し、中身を定期的に確認できる状態を保っておくことが欠かせません。

10. 自社に合うタイプが決まったら:導入の進め方と次の一歩

自社に合うタイプが見えてきたら、次に決めるのは「どの順番で任せ始めるか」です。最初から全業務を本契約でまとめて預けるのではなく、小さく試して相性を確かめ、委託範囲と守ってほしい基準を書面で固め、本契約に移してから運用として根づかせる流れが基本になります。導入の成否は、契約の前に「何を・どこまで・どの基準で任せるか」を自社の言葉にできているかで大きく変わります。

ステップ この段でやること 主に確かめること
1 トライアル 単発・一部の業務で小さく試す 納期・指示理解・品質・相性
2 取り決め 委託範囲・品質基準(SLA)・NDAを書面化 対象/目的/納期・秘密保持・責任の所在
3 本契約 スモールスタートで範囲を広げる 段階的な移行・運用の回り方
4 運用定着 マニュアル化・標準化を進める 属人化の解消・自走・引き継ぎ

ステップ1:小さく試して相性を確かめる(トライアル)

初めて依頼する相手にいきなり大きな業務を預けると、相性が合わなかったときの影響が大きくなります。まずは単発の作業や一部の業務から始め、納期を守れるか、指示を正しく理解できるか、成果物の品質が期待に合うかを見てから本格化するのが安全です(タスカル「外注で失敗する原因とは?」)。時間パック型のサービスには無料トライアルを用意しているものもあり、たとえばオンラインアシスタントの「フジ子さん」は2時間・1週間の無料トライアルから始められます(フジ子さん公式)。経理・記帳のように業務量で総額が動くタイプは、まず業務量ベースの見積りとテスト運用で精度を確かめる形になります。

ここで見落としがちなのが立ち上げ期の負担です。最初の1〜2か月は委託先からの確認や質問が集中しやすく、教える側がかえって気疲れしますし、相手が自走できるまでには一定の工数がかかります。とくに初めての依頼では、社内と委託先の認識合わせが不十分なまま進みがちだと指摘されています(タスカル)。トライアルは「相手の実力」だけでなく「自社が渡せる状態になっているか」を測る期間でもあります。

ステップ2:委託範囲・品質基準(SLA)・NDAを取り決める

手応えがあったら、任せる範囲と守ってほしい基準を書面にします。その前に自社の業務を棚卸しして「何を渡すか」を決めておくと迷いません。全業務を書き出し、カテゴリ分けし、作業時間を記録し、経営者が担うべきかを判断し、対応方針(削減・継続・外注・自動化)を決める5ステップで整理する方法が紹介されています(タスカル「業務棚卸しシートの作り方」)。

委託範囲は「対象(誰向けの業務か)・目的(何のために)・納期(いつまでに)」まで具体的に言語化します。「いい感じに」「なるべく早めで」といった依頼は、頼む側の頭にある完成像が相手に伝わらず、修正の増加や納期遅れを招きやすいとされています(タスカル)。品質のつまずきは受託者の力量だけでなく、発注側の指示の曖昧さや判断基準のブレが直接ミスを生むことも少なくありません。あわせて品質基準(SLA)として、レスポンスの目安・成果物の水準・困ったときの連絡窓口を決めておくと、期待値のズレを防げます。

契約面では、NDA(秘密保持契約)や契約書で、秘密保持の範囲・禁止事項・情報の削除ルール・契約終了後の対応を明文化しておくべきとされています。曖昧なまま始めると、トラブル時に責任の所在が不明確になるためです(タスカル)。情報の扱いは軽視できません。委託先を起点とする漏えいは実際に起きており、ある大型事案では委託先の従業者が金銭目的で個人データを持ち出し、900万件を超える情報が流出しました。外部からの攻撃ではなく内部の持ち出しが原因で、従業者管理・アクセス権限・再委託先まで含めて確認しておく必要性を示しています(委託先起点の漏えい事案分析)。

ステップ3:本契約と運用定着(マニュアル化で属人化を解消)

本契約に移ったら、一度に全部を切り替えず、小さな領域から段階的に広げる「スモールスタート」で定着させるのがコツとされています。定着には業務手順のマニュアル化と標準化が効果的です(タスカル「バックオフィス代行を利用すべき企業は?」)。

とくに効くのがマニュアル化です。請求書の発行や顧客対応の手順が担当者の頭の中だけにある「属人化」は、引き継ぎ困難や請求漏れ・対応遅延といった事業停止のリスクにつながります。マニュアルには、業務の目的、作業手順(使用画面や入力内容まで)、判断基準(どこまで担当が返信し、どこから経営者が確認するか)、関係者と連絡先、使用ツールと保存場所、例外対応の6項目を含めるとよいとされています(タスカル「マニュアル化のポイント」)。丁寧なマニュアルを一度作っておくと、担当が代わっても業務が回り、属人化がほどけていきます。

逆に、経験者だからと管理を緩めて丸投げすると、業務がブラックボックス化して誰も引き継げなくなる例があります。あるケースでは、ベテランに任せきりにした結果ドキュメントが残らず、担当者本人以外は原因調査もできない状態に陥りました(現役SEの体験談)。任せる相手が有能でも、手順と判断基準を残す運用にしておくことが自走できる体制の条件です。なお委託が業務委託(請負・準委任)である以上、日々の指示は取り決めた窓口を通し、相手の担当者へ直接こまかく指揮命令する形にしないことも、偽装請負を避ける観点で意識しておきたい点です(厚生労働省 37号告示 疑義応答集)。

「イマイチだった」を避ける:タイプと期待値を合わせる

導入がうまくいかない原因の多くは、相手の質より「選び方と期待値のズレ」にあります。現役のオンライン秘書は、経営者から出る不満として「管理が増えた」「自分でやった方が早かった」「費用対効果を感じられなかった」の3つを挙げ、判断を任せたいのに作業が得意な人を選ぶ、整理を頼みたいのにマニュアルがないと動けない人を選ぶ、外注先を増やしすぎて社長自身がディレクションに追われる、という典型的なミスマッチを示しています(現役オンライン秘書の分析)。ここまでの章で見極めた「自社に合うタイプ」を、任せたいのは判断か作業か、整理まで頼むのか、という軸で最終確認しておくと、この種のズレを避けられます。

設計どおりに回り始めると、効果は時間で返ってきます。あるコンサル企業では、給与計算や振込確認、採用の候補者調整などをオンラインアシスタントに委託し、代表は「少なく見積もっても月10時間ほど」バックオフィスの時間を削減でき、その分を売上につながる仕事に振り向けられたと語っています(導入事例インタビュー)。

次の一歩:具体候補を絞り込む

ここまでで、選び方の基本、つまりタイプの見極め、相場感、契約と運用の勘所は押さえられました。あとは自社の条件に合う具体的な候補へ落とし込む段階です。対応エリアや地域の事情を優先したい場合は地域別のおすすめ記事が、料金や対応範囲を横並びで見たい場合は比較表が、候補の絞り込みに役立ちます。気になるサービスが見つかったら、資料をダウンロードして委託範囲や料金の詳細を確認し、判断に迷う点は問い合わせて、まずはトライアルの相談から始めてみてください。

目次