大分銀行、文書管理システムの更改を機に「POWER EGG」を導入し、稟議のワークフローからWebデータベースまで活用を拡大

大分銀行、文書管理システムの更改を機に「POWER EGG」を導入し、稟議のワークフローからWebデータベースまで活用を拡大

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ディサークル株式会社(本社・東京都千代田区、代表取締役社長・内田晃司)は2026年11月6日、大分銀行での統合型グループウェア「POWER EGG」の活用事例を公開しました。大分銀行は文書管理システムの更改をきっかけにPOWER EGGを導入し、ワークフローによるペーパーレス化から、Webデータベースを使った業務改善、グループウェアによる情報共有まで、段階的に活用範囲を広げてきました。現在は約450のワークフロー申請フォームと、年度ごとの切り替え分を含め延べ約2,400のWebデータベースが作られています。

文書管理システムのサポート終了をきっかけに比較検討

大分銀行は以前から、「ペーパーレス化の推進」「決裁スピードの向上」「業務効率化」という課題意識を持っていました。行内の規程やマニュアルを管理していた文書管理システムのサポート終了が近づいたことをきっかけに、文書管理システムの更改と合わせて業務改革に着手しました。比較検討の結果、ワークフローと文書管理を一つのパッケージで扱えることに加え、Webデータベースやグループウェアにも使い道を広げられる拡張性を評価してPOWER EGGを選んだといいます。

稟議書を電子化し、支店と本部の回付をリアルタイムに

導入後は、汎用申請ワークフローで稟議書や申請書を電子化し、紙による回覧をほぼなくしました。印刷、コピー、ファイリングなどの付帯業務が減り、導入後の稟議書や申請書は自席のパソコンから検索できます。支店と本部、本部と事務センターの間で行う稟議書の回付もリアルタイムで送れるようになり、決裁までの時間の短縮につながっているとしています。

Webデータベースやポータル、生成AIの入口に利用

その後、利用はWebデータベースやグループウェアへと広がりました。Webデータベースは、申請書式、本部と営業店の情報連携、業務進捗管理、情報検索、研修運営などに使われ、グループウェアは各業務への入口となるポータルになっています。従来使っていた別のグループウェアからの移行も進めています。大分銀行は全行で営業面・事務面のAIの実用化に取り組んでおり、POWER EGGから生成AIのページや、法人向け営業・融資推進に役立つプロンプトへアクセスできる環境も整えています。2026年10月のFIT2026(金融国際情報技術展)では、大分銀行が「大分銀行のPOWER EGG活用10年の軌跡 ~ペーパーレス化からAI活用まで~」と題して講演し、金融機関限定で12月4日までアーカイブ配信されています。POWER EGGは、スケジュール管理や情報共有に加えて、ワークフローと、ノーコードで業務アプリを作れるWebデータベースを備えた国産の統合型グループウェアで、同社によると2026年10月末時点で累計1,632社、約66万2,000ライセンスを販売し、136の金融機関が利用しています。

ワークフローシステムを比べるときに見ておきたい点

編集部では、文書管理システムの更改をきっかけに、稟議書のワークフローからWebデータベース、ポータルへと順に活用範囲を広げてきた点に注目しています。ワークフローシステムの比較ハブには、稟議の電子化やペーパーレス化の解説と、文書管理の機能を持つ製品の比較が載っています。料金や決裁時間の短縮の数値はリリースに書かれていないため、申請フォームやデータベースを自社の部門で作って直していけるかや、規程やマニュアルの文書管理を同じ製品で扱えるかを確かめておきたいところです。

出典: ディサークル株式会社プレスリリース(PR TIMES・2026年11月6日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000133879.html