TuneAIBotが営業支援AI機能「TABKiS」をβ版公開、営業先探索から文面作成まで

TuneAIBotが営業支援AI機能「TABKiS」をβ版公開、営業先探索から文面作成まで

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有限会社サージクラフト(広島県安芸高田市)は2026年8月18日、同社のチャットボット「TuneAIBot」に営業支援AI機能「TABKiS(タブキス)」をβ版として公開しました。 従来の問い合わせ対応にとどまらず、営業先候補の探索から相手企業の分析、営業文面の作成までをAIが担う点が新しく、少人数で新規開拓を進めたい企業にとって検討材料になりそうです。

営業先の探索から文面作成までをAIが担当

「TABKiS」は「TuneAIBot Knowledge into Sales」の頭文字をとった名称です。営業先の候補を探し、相手企業を分析したうえで、その企業に何を提案できるかを検討し、企業ごとの営業文面まで作成します。問い合わせ対応が中心だったチャットボットに、自律的な営業活動の機能を組み合わせた形です。 リリースでサージクラフトは、開発の狙いを「問い合わせを減らしたいのではなく、問い合わせを増やしたい」「営業担当者を増やすことは難しいが、営業活動そのものは増やしたい」と説明しています。

無料体験は5社限定、営業文面は日英から

今回のTABKiSはβ版としての公開です。サージクラフトは5社限定で1か月の無料体験を実施すると案内しています。TABKiSによる営業文面の作成は、当初は日本語と英語の2言語での提供を予定しています。 なお、チャットボット「TuneAIBot」本体は、日本語・英語・中国語(繁体字/簡体字)・韓国語・スペイン語・ドイツ語・フランス語の8言語に対応します。全自動で営業メールを送り続ける仕組みではなく、AIが作成した内容は人が確認・承認して使う前提です。同社は「AIが勝手に大量のメールを自動配信する営業活動を行うわけではありません」としています。

問い合わせ対応の次を狙うチャットボット

チャットボットはこれまで、問い合わせ対応やカスタマーサポートの省力化に使われる場面が中心でした。企業が抱える課題は、顧客対応の効率化だけではありません。リリースが引用した帝国データバンクの2026年調査では経営課題として「販路開拓」を挙げた企業が60.5%、ソフトブレーンの調査では営業課題の上位に「新規顧客の獲得が難しい」(35.8%)が挙がります。 問い合わせを待つだけでなく、新しい取引先をどう見つけるかという課題に、営業支援機能で踏み込んだのがTABKiSの位置づけです。チャットボットの種類やメリット、導入時の課題はチャットボット カテゴリの解説記事でも整理しています。

編集部の視点と導入検討の留意点

営業活動そのものをAIに任せる機能は目新しく、少人数で新規開拓を進めたい企業には検討の余地がありそうです。 一方で現時点ではβ版で、体験できるのも5社限定です。AIが作った提案や文面は、そのまま自動で送るのではなく、AIガバナンスの観点から人が確認・承認して使う設計とされています。導入を考えるなら、生成される営業文面の質や、自社の商材・顧客像にどこまで合うかを、無料体験の範囲で見極めるのが現実的です。

出典: 有限会社サージクラフトプレスリリース(PR TIMES・2026年8月18日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000182955.html

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