北陸コンピュータ・サービス株式会社(富山市婦中町、代表取締役社長・小嶋達也)は2026年10月27日、業務データを集約して可視化や傾向分析を支援するデータ分析サービス「xHaiCS insight(ハイクス インサイト)」の提供を開始したと発表しました。基幹システムやExcel、CSVなどに分かれて保存されている業務データを一か所に集め、ダッシュボードやAIとのチャットで分析できるようにするサービスです。環境の構築から導入後の定着までを同社が支援する形で提供します。
分散する業務データの集約と可視化を支援
リリースでは、売上や利益、顧客動向などのデータを使った迅速な意思決定が求められる一方で、多くの企業では基幹システムや部門ごとのシステム、Excel、CSVに業務データが分散し、収集や集計、分析に多くの時間と手間がかかっていると説明しています。データ分析には専門知識やツールの操作スキルが求められるため、経験や勘に頼った判断が続いている企業もあるとしています。
xHaiCS insightは、社内の複数の場所にある業務データを集約し、必要な情報を確認しやすい環境を構築します。集約したデータをもとに売上や業績などをダッシュボードで可視化し、定期的な集計作業や資料作成の手間を減らすとしています。
AIとのチャットと導入後の定着支援
AIとのチャット機能では、利用者が自然な言葉で質問することで、データの分析やグラフ作成を行えます。リリースでは、専門知識や複雑な操作がなくても数値の変化や傾向を確認できるとしています。
同社は、業務データの整理や連携、分析環境の構築に加え、導入後の利用の定着までを顧客の業務環境に合わせて支援するとしています。利用者や対象データを絞り、小規模から導入することもできます。開発担当者は、データ活用を何から始めればよいかわからないといった悩みに対し、「課題の整理からデータ整備、分析環境の構築・活用まで一貫してサポートいたします」とコメントしています。
データの連携先で分かれる二つの料金プラン
料金プランは、同社の販売管理パッケージ「ターコイズ販売管理V5」基本版とのデータ連携プランと、それ以外のシステムとのデータ連携プランの2種類です。どちらのプランも月額費用(クラウドサービス利用料など)は6万円からで、従量制で変動します。
ターコイズ販売管理V5基本版とのデータ連携プランは、環境構築やデータ連携などを含む初期費用が50万円からです。他システムとの連携に比べて要件確認を簡略化できるため、比較的手軽に導入できるとしています。
それ以外のシステムとのデータ連携プランは、環境構築、データ連携、技術調査などを含む初期費用が70万円からで、個別見積りとなります。示された参考費用は、利用頻度が月30営業日×1日あたり10時間、利用者数が5名という前提のものです。
既存データの所在と費用の前提を確認
BIツールを比べる際、編集部では、分析の機能に加えて、既存のデータをどう整理・連携し、現場で使い続けられる状態にするかまで確かめておきたいと考えます。xHaiCS insightは、その整理と連携の作業を同社が支援する点を特長としています。
初期費用は、ターコイズ販売管理V5基本版と連携する場合は50万円から、それ以外のシステムと連携する場合は70万円からの個別見積りです。導入を検討する場合は、自社の業務データがどのシステムにあり、どこまで整理されているかを先に確かめておくと、見積もりの前提をそろえやすくなります。月額費用も従量制で変わるため、参考費用の前提と自社の使い方の違いも確認しておきたいところです。
出典: 北陸コンピュータ・サービス株式会社プレスリリース(PR TIMES・2026年10月27日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000160713.html

