診療予約システムの普及率は?導入が進まない理由や利用するメリットを解説
最終更新日:2025/03/31
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『デジタル化の窓口』は、この国のデジタル課題「2025年の崖」に備えるため2022年にサービスをスタートしました。1,500以上のIT製品、4,000以上の導入事例を掲載し、特長・選び方を分かりやすく整理して解説することで、自社に最適な製品・サービスを見つけるお手伝いをする紹介サービスです。
目次
医療機関における業務効率化や患者満足度の向上が求められるなか、近年はさまざまな企業が診療予約システムを提供しています。診療予約システムは、予約の受付業務にかかる負担を軽減するだけではなく、待ち時間の短縮や院内の混雑緩和に役立ちます。
診療予約システムの導入を検討している方のなかには、「どのくらい普及しているのか」「どのような利用メリットがあるのか」といった疑問を持つ方もいるでしょう。
本記事では、診療予約システムの普及率や動向、市場規模などを解説します。診療予約システムの種類や利用するメリット、選び方のポイントなどもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
診療予約システムとは
診療予約システムとは、患者がインターネットを利用して診療予約するためのシステムのことです。従来の電話予約や対面予約に代わり、24時間いつでもWeb上から予約できるようになり、患者の利便性が向上します。
また、医療機関にとっても、予約受付の業務効率化や人的ミスの軽減につながるなど、利用メリットが大きいサービスです。近年では、LINEや専用アプリと連携した診療予約システムも登場し、予約機能に限らず、患者とのコミュニケーションを円滑にするサービスとしても注目されています。
診療予約システムの普及率は約2割
民間の調査によると、2024年10月時点における診療予約システムの普及率は21.9%でした。全体の約2割の普及率に留まっているものの、導入件数は前年と比べて4,435件増加しており、今後も増加し続けていくと予想されています。
診療予約システムの普及率が上昇傾向にある背景には、インターネットやスマートフォンの普及が考えられます。また、新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけに、非接触対応へのニーズが高まったことも要因の一つです。
参照:診療支援ICTレポート2024|ミーカンパニー株式会社
新規開業クリニックにおける普及率が高い傾向にある
診療予約システムは、新規開業クリニックを中心に普及率が高い傾向です。民間の調査によると、2019年の新規開業クリニックにおける診療予約システムの導入率は、62%と半数を超えています。
新規開業クリニックにおいては、患者の来院タイミングの平準化や待ち時間の短縮、他院との差別化などを目的に診療予約システムを導入するケースが増えています。
また、開業時の人材確保を課題とする医療機関も少なくありません。診療予約システムは人員配置を最適化する観点からも、導入するメリットがあると考えられます。
参照:新規開業クリニックに関する法人アンケート調査を実施(2019年)|株式会社矢野経済研究所
幅広い診療科で導入されている
診療予約システムは、診療科を問わず幅広い医療機関で導入されています。
民間の調査によると、特に導入件数が多い診療科は、内科や小児科、皮膚科です。また、導入割合が高い診療科は、産婦人科や耳鼻咽喉科、小児科などです。
診療予約システムの多くは、汎用性が高く、医療機関の規模や診療科を問わず利用できます。一方で、自院の運営形態や診療科に特化したシステムを導入したい場合は、カスタマイズによる対応も可能です。
参照:診療支援ICTレポート2024|ミーカンパニー株式会社
【病院側】診療予約システムの普及率が伸びない理由
民間の調査結果からわかるように、診療予約システムの普及率は約2割に留まっています。
ここでは、医療機関側の視点から、診療予約システムの普及率が伸びない理由を解説します。
導入・運用コストがかかる
診療予約システムの普及率が伸びない理由の一つは、導入にかかる初期費用や運用コストです。
特に、小規模のクリニックや診療所では、システム運用費が経営を圧迫するケースも少なくありません。システムによっては、数万円程度で利用できるサービスもありますが、なかには数百万円かかる場合もあります。
実際に、予算の都合で診療予約システムの導入を見送らざるを得ないケースもあるでしょう。自院の規模や予算に合ったシステムを見つけられないことが、普及率の低さに要因につながっていると考えられます。
紙媒体による予約管理に慣れている
従来の予約管理方法からシステム化に移行する難しさも、診療予約システムの普及率が伸びない理由の一つです。多くの医療機関では、現在も紙の受付簿や台帳を使って予約管理をしています。
特に、長期にわたって紙媒体で予約管理している医療機関では、システム化に対する抵抗感も少なくありません。新しいシステムの導入・運用時には、スタッフへの研修やマニュアルの整備など、教育コストや時間がかかります。
このような負担に対する懸念から、システム導入の心理的ハードルが高くなり、従来の予約管理方法を継続するケースがあります。
予約の時間通りに診療できるわけではない
予約の時間通りに診療できるわけではないという現場の実情も、診療予約システムの普及率が伸びない理由です。医師や患者、一人ひとりの症状によって、診療にかかる時間は異なります。そして、一人でも診療時間が長引けば、後ろに控えている患者を待たせることになります。
また、予約制を採用した場合に、予約済みの患者と予約していない患者との間で、診療の順番を巡ってトラブルになるケースも珍しくありません。そのため、予約制ではなく来院順の診療を選択している医療機関も一定数あると考えられます。
【患者側】診療予約システムの普及率が伸びない理由
診療予約システムの普及率が伸びないことは、医療機関側だけではなく、患者側の都合もあります。
ここでは、患者側の視点から、診療予約システムの普及率が伸びない理由を解説するので、ぜひ参考にしてください。
高齢者の患者が多い
高齢者が主な患者層を占めている医療機関は、診療予約システムへの切り替えに抵抗を感じやすい傾向にあります。高齢者は若い世代と比べてインターネットの利用やスマートフォンの操作に不慣れなケースが多く、Web予約の利用はハードルが高く感じられるでしょう。
医療機関がコストをかけてシステムを導入しても、患者が利用しなければ、十分な効果は期待できません。そのため、患者のニーズによっては、診療予約システムの必要性を感じられない場合があります。
直接予約のほうが簡単で安心
直接予約のほうが簡単で安心といった声も、診療予約システムの普及率が伸びない理由の一つです。
患者のなかには、電話や対面で直接スタッフとやり取りするほうが、安心して予約できると感じる方もいます。特に、初診の患者や診療前に確認事項があるケースでは、直接スタッフと話す必要性もあるでしょう。
また、インターネットやシステムの利用に慣れていない場合には、Web予約のほうが電話予約と比べて時間がかかる可能性も考えられます。そのため、診療予約システムの導入が、必ずしも患者の利便性向上につながるとは言い切れません。
医療ICT(情報通信技術)の市場規模
国内の医療ICT(情報通信技術)市場は、今後も拡大が見込まれています。市場規模の拡大とともに、今後は診療予約システムの普及率も高まっていくと考えられます。
民間の調査によると、診療予約システムを含めた国内の医療ICTの市場規模は、2021年度に事業者売上高ベースで165億7,800万円と推計されました。また、同調査は、2018年度からの5年間で国内の医療ICT市場は約2倍の規模へ成長すると予測しています。
国内における医療ICT市場拡大の背景には、新型コロナウイルス感染症の拡大による3密(密閉・密集・密接)の回避や、新規開業クリニックにおける導入率の向上があります。
なお、AIの登場やクラウド技術の進化によって、診療予約システムの開発環境は日々変化している状況です。DX推進の後押しもあり、診療予約システムの導入を検討する医療機関は、今後ますます増加するでしょう。
参照:医療ICT市場に関する調査を実施(2022年)|株式会社矢野経済研究所
診療予約システムの予約方法
診療予約システムで可能な予約方法は、主に以下の3つです。
順番待ち予約 | 来院順に予約を受け付ける方法 |
時間指定予約 | 診療時間を事前に予約する方法 |
複合タイプ | 順番待ち予約と時間指定予約を組み合わせたタイプ |
以下で、それぞれの特徴を詳しく解説します。なお、診療予約システムを導入する際は、自院の運営体制や患者層に応じて適切な予約方式を選択することが重要です。
順番待ち予約
順番待ち予約とは、来院順に予約を受け付ける方法です。患者は来院順に発券機で受付番号札を発券し、Web上で診療の順番を確認できます。
診療予約システムの順番待ち予約を採用すると、患者が診療の順番に合わせて再来院できるようになり、待合室の混雑緩和につながります。一方で、待ち時間が可視化されることで、混雑時に患者がほかのクリニックの受診を検討する可能性もある点に注意してください。
時間指定予約
時間指定予約とは、患者がWeb上で診療時間を事前に予約する方法です。
診療予約システムの時間指定予約は、診療時間が不明瞭な順番待ち予約と比べて、患者の待ち時間が少なくなりスムーズに診療を受けられるメリットがあります。一方で、患者が予約時間に遅れて来院するケースや急患対応などを想定し、事前に対策を講じておくことが大切です。
複合タイプ
診療予約システムのなかには、順番待ち予約と時間指定予約を複合して予約を受け付けるタイプもあります。具体的には、時間予約の患者を診療しながら、当日飛び込みで来院した患者を隙間時間に受け付ける方法です。
複合タイプを採用する場合、基本的には予約済みの患者が優先されるため、当日受け付けの患者の待ち時間は長くなる傾向にあります。
診療予約システムの種類
診療予約システムには、以下をはじめとするさまざまな種類があります。
予約特化型 | 診療予約の効率化に特化したタイプ |
LINE対応型 | LINEで予約を受け付けるタイプ |
アプリ対応型 | 専用のアプリを使って予約・管理するタイプ |
業務効率化型 | 一連の業務効率化に役立つタイプ |
以下で、それぞれの特徴を解説するので、自院に合ったシステムを選ぶための参考にしてください。
予約特化型
予約特化型の診療予約システムは、診療予約の効率化に特化したタイプです。
診療予約システムによっては、Web予約のほか、自動音声電話予約や手動予約など、さまざまな予約受付方法を選べます。例えば、Web予約とあわせて、高齢患者のために電話予約も併用するなど、患者層に合わせて柔軟に運用できます。
予約特化型のタイプは、無理なく導入できるシンプルなものが多く、初めてシステム化を検討する医療機関にもおすすめです。
LINE対応型
LINE対応型の診療予約システムは、LINEを使って予約を受け付けるタイプです。
LINEは幅広い世代が日常的に使っているコミュニケーションツールで、患者によってはWeb予約と比べて利用するハードルが下がる可能性が考えられます。診療予約システムによっては、診療予約から患者へのリマインドまでをLINEで完結できるほか、チャットボットによる相談対応が可能なものもあります。
患者とのコミュニケーションを強化したい医療機関にとって、LINE対応型は有力な選択肢だといえるでしょう。
アプリ対応型
アプリ対応型の診療予約システムは、専用のアプリを使って予約・管理するタイプです。
診療予約システムによっては、診療予約以外にも、お知らせ配信やチャット機能、簡易問診など、さまざまな機能が搭載されています。通院履歴の確認やリマインド通知もアプリ内で対応できるため、患者へのアフターフォローの質が高まります。
特に、再来院患者が多いクリニックでは、専用アプリの利便性が高いといえるでしょう。
業務効率化型
業務効率化型の診療予約システムは、予約受付だけではなく、院内業務全体を支援するタイプです。
電子カルテやレセプトコンピュータとの連携、キャッシュレス決済の対応などを通じて、来院受付から会計まで、一連の業務を効率化できます。来院受付の自動化や診療後のスムーズな会計によって、スタッフの負担軽減や患者の待ち時間短縮につながります。
院内業務全体のDX化を目指す場合は、業務効率化型の診療予約システムの導入がおすすめです。
診療予約システムを利用するメリット
診療予約システムを利用すると、以下のようなメリットがあります。
- 患者の予約状況を可視化できる
- 院内の混雑を緩和できる
- 予約受付業務の効率化を図れる
- リスクマネジメントにつながる
- 新規・再来院患者の獲得につながる
それぞれ詳しく解説するので、システムの導入を検討している方は参考にしてください。
患者の予約状況を可視化できる
診療予約システムを導入するメリットの一つが、患者の予約状況をリアルタイムで可視化できる点です。システムを利用して予約状況を可視化できると、患者は待ち時間の見通しを立てやすくなります。
また、医療機関側も受診予定の人数をリアルタイムで把握することで、柔軟な対応が可能になります。例えば、システムの管理画面を確認して時間帯ごとの混雑状況を把握しておくと、急患の受け入れやスタッフ配置など、診療体制のスムーズな調整が可能です。
院内の混雑を緩和できる
診療予約システムの導入は、院内の混雑緩和につながるメリットがあります。システムを活用することで、曜日や時間帯によって集中しがちな患者の来院を分散させられます。例えば、比較的空いている時間帯をシステム上で可視化し、患者に該当する枠での予約を促すことも可能です。
院内の混雑を緩和できると、患者の待ち時間の短縮はもちろん、待合室の「密」を回避して感染症リスクの軽減にもつながります。また、診療環境にゆとりが生まれると、スタッフの対応品質や患者の満足度向上が期待できるでしょう。
予約受付業務の効率化を図れる
受付業務の自動化・効率化を図れる点も、診療予約システムを利用するメリットの一つです。
従来の電話や対面による予約受付・管理の場合、スタッフが患者対応しながら予約日時を調整し、必要な情報を手書きで台帳に記入する必要があります。一方で、診療予約システムを利用して受付業務を自動化できると、スタッフの負担軽減につながります。
医療機関の運営においては、患者のための診療環境だけではなく、スタッフにとって働きやすい職場環境を整えることも重要です。
リスクマネジメントにつながる
診療予約システムの導入によって、リスクマネジメントにつながるメリットもあります。
診療予約システムを利用すると、予約情報がリアルタイムでシステム上に登録されるため、スタッフによる記録漏れや情報の間違いといったミスを事前に防ぐことが可能です。また、システムを利用して予約受付や診療案内がスムーズになると、患者のストレス軽減やクレームの防止につながる効果も期待できます。
なお、院内のシステム化を図ってリスクマネジメントを強化できると、医療機関としての信頼獲得にもつながります。
新規・再来院患者の獲得につながる
新規・再来院患者の獲得につながることも、診療予約システムを利用するメリットの一つです。
システムの利用によって、患者はWeb上やアプリで24時間いつでも予約が可能になります。診療時間外の予約受付が可能になると、患者の利便性が高まり、医療機関としての価値が高まります。
また、「予約がしやすい」「通いやすい」と感じた患者が自院を口コミで紹介するようになると、新規患者の増加も期待できるでしょう。診療予約システムは、デジタル時代において医療サービスの質を高めるために欠かせないツールの一つだといえます。
診療予約システムの比較ポイント7選
診療予約システムの導入効果を高めるためには、自院に合った製品選びが不可欠です。システム選びにおいては、予約方法をはじめ、電子カルテとの連携や管理画面の操作性などを比較することがポイントです。
以下で、診療予約システムの比較ポイントを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
1.予約方法
診療予約システムを導入する際は、どのような予約方法に対応しているかを確認する必要があります。医療機関によって最適な予約受付方法は異なります。電話予約やWeb予約、LINE、専用アプリなど、どの予約方法を採用するのか、自院の運営体制に合わせた判断が必要です。
また、高齢者が主な患者層である場合は、自動音声応答機能(IVR)が搭載されているシステムの導入もおすすめです。自動音声機能を使うと、スタッフが電話対応しなくても、音声ガイダンスによって予約を受け付けできます。
2.電子カルテとの連携
診療予約システムを導入する際は、電子カルテとの連携性も確認しましょう。診療予約システムと電子カルテの連携によって、患者情報を一元管理できるようになると、受付から診療、会計までの一連の業務効率が向上します。
具体的には、予約情報が電子カルテと自動で紐づくため、スタッフによる情報入力の手間が減り、データの正確性も向上します。また、院内全体で患者の来院情報や診療履歴をリアルタイムで共有できるようになり、スムーズな診療フローの構築が可能です。
3.院内のモニター表示対応
診療予約システムを比較・検討する際は、院内のモニター表示できるかどうかもポイントの一つです。診療予約システムのなかには、待ち時間や診療の順番など、必要な情報をカスタマイズして待合室のモニターに表示できるものがあります。
待合室にモニターを設置して、必要な情報を表示しておくと、患者からの問い合わせを減らす効果が期待できます。また、システムによっては、診療に関する案内に限らず、テロップ表示や動画再生を通してお知らせや注意事項を告知することも可能です。
4.オプション機能の有無
搭載できる機能の豊富さも、診療予約システムの比較ポイントです。診療予約システムによっては、基本の予約機能に加えて、Web問診やモバイル診察券、キャッシュレス決済といったオプション機能を追加できる場合があります。
オプション機能をうまく活用できると、さらなる業務の効率化や患者の利便性向上につながる可能性があります。しかし、必要以上の機能を搭載してしまって、コストが無駄になるケースも珍しくありません。診療予約システムを導入する際は、事前に自院の課題を明確にしたうえで、必要な機能を見極めることが大切です。
5.管理画面の操作性
診療予約システムの導入にあたっては、管理画面の操作性が良いものを選ぶことがポイントです。
システムが使いづらいと、スタッフが操作に慣れるまでに時間がかかるほか、かえって業務効率が下がる可能性があります。スタッフが日常的に使用するシステムだからこそ、管理画面の使いやすさは重要です。無料トライアルを提供しているシステムもあるので、事前に操作性を確認するとよいでしょう。
また、マニュアルのわかりやすさや、スマートフォン・タブレットから管理画面を操作できるかどうかもあわせて確認しておくことをおすすめします。直感的に使いやすいシステムは、スムーズな定着のためのポイントになります。
6.セキュリティ対策
患者の個人情報を扱う以上、診療予約システムは万全なセキュリティ対策が不可欠です。
万が一、情報漏洩が発生すると、医療機関の信用問題にも発展しかねません。システムのセキュリティ対策が不十分の場合、不正アクセスやウイルス感染などのリスクが高まるため注意が必要です。
診療予約システムのセキュリティ対策は、以下を中心に確認するようにしてください。
- データの暗号化
- アクセス制御
- プライバシーマークの取得
- ファイアウォール設定
- バックアップ機能 など
診療予約システムを導入する際は、セキュリティ機能を確認したうえで、より安全性が高いサービスを選定しましょう。
7.サポート体制の充実度
診療予約システムの比較ポイントとして、サポート体制の充実度が挙げられます。診療予約システムに不具合が起こると、患者とのトラブルに発展しかねないため注意が必要です。
具体的には、以下のような視点でサポート内容を確認するとよいでしょう。
- 初期設定時に訪問してもらえるか
- 不具合発生時に迅速なサポートを受けられるか
- 利用状況に応じた相談ができるか
診療予約システムは、多くの場合、一度導入すると長期的に利用することになります。そのため、トラブル発生時の対応スピードや柔軟性などを確認したうえで、慎重にシステムを選定しましょう。
診療予約システムのおすすめ一覧
製品のおすすめポイント
- 優れた機能性と細やかなカスタマイズ性
- シンプルで分かりやすい予約フォーム
- WEB問診システムと完全連携できます
- クリニックHP・Googleビジネスプロフィールからも予約へ誘導します
製品のおすすめポイント
- 導入実績は500社以上、電話対応時間大幅削減の事例も
- LINE予約機能で24時間予約受付、チャットボット機能も搭載
- ワクチンの在庫管理による予防接種予約調整が可能
製品のおすすめポイント
- 完全自動の「リアルタイム予約」機能で、予約枠を最大化!売上UPに貢献
- 予約~決済まで、スムーズな顧客体験で満足度&リピート率向上
- 業務効率化によるコスト削減とスタッフモチベーション向上を両立
製品のおすすめポイント
- HPからでもLINEからでも受け付けが可能なWeb予約
- 部屋やスタッフの空き状況をカレンダーから簡単確認
- 問診票の記入が患者様のスマホで完結、情報の連動も自動でスムーズに
- カレンダーから直接カルテを作成、診療の記録も簡単確認
- ダッシュボードで来院者数や施術回数を可視化
製品のおすすめポイント
- 安くても機能は劣らず、サポートもあるから安心
- 9種類の予約タイプ(テーマ)があるからどんな業種でも導入できます
- 店舗ページのテンプレートが選べてHPがなくてもすぐ使える
製品のおすすめポイント
- 直感操作で簡単設定!即日予約運用を実現する
- 顧客データを活用した経営改善の徹底サポート
- 多店舗運営を一元管理!柔軟なスケジュール調整機能
製品のおすすめポイント
- 24時間365日自動受付で予約漏れゼロを実現
- 柔軟なカスタマイズでブランドイメージを強化
- 顧客データ分析で再来院率を高める仕組み
製品のおすすめポイント
- 施術メニュー別の柔軟な時間設定が可能
- リマインド通知とLINE連携で無断キャンセルを減少
- カルテや施術履歴を一元管理してリピート率を向上
製品のおすすめポイント
- 売上アップへ貢献
- 自動割り振り機能で、予約管理を効率化
- 導入はカロネードスタッフが丁寧に代行
- お客様の「使いやすい」を追求
製品のおすすめポイント
- 予約システムの導入提案、運用サポートまで対応します
- 予約管理の課題解決のための機能を網羅しています
- クラウドセキュリティ認証を取得しております
製品のおすすめポイント
- 簡単で高機能、デザインも美しい、予約フォーム付きの予約システム
- 高度なデザイン調整機能でオリジナルデザインの予約フォームに
- 複数名のスタッフでご予約情報を分担管理できます
製品のおすすめポイント
- 多様な予約手段で幅広い年齢層に対応
- 診療順番や予約時間の自動通知で待ち時間を軽減
- 約30社の電子カルテ・レセコンとの連携で業務効率化
製品のおすすめポイント
- 多くの実績と医療現場の声を反映した充実機能
- LINE内で診療予約受付の操作が完了!
- 集患の有効打!初診患者受入れ数も設定可能
- テルミーアイ オリジナル『WEB問診』機能
製品のおすすめポイント
- 患者は病院のLINE公式アカウントから診察予約
- 総合病院の運用に合わせた細やかなカスタマイズ
- かかりつけ医は直接診察予約
製品のおすすめポイント
- 予約・受付管理機能で診察待ちのストレス・院内感染軽減
- システムはパソコン1台から導入が可能、希望に合わせたシステム構築も
- 待ち時間はリアルタイム表示でクレーム・トラブル防止
製品のおすすめポイント
- 複数サイトの予約管理を簡素化しヒューマンエラーをなくす
- オリジナルアプリで24時間いつでも受付可能に
- アプリ内でオリジナルショップをオープンし販売
製品のおすすめポイント
- 予約方式は順番待ちと時間指定・2つのミックスも可能、来院しない患者への保留機能も
- Web・電話・タッチパネルなど多様な受付方法に対応、問診Plusで複雑な問診も可能に
- インフルエンザ予防接種・小児科の予防接種予約が可能、ワクチンの在庫管理も
製品のおすすめポイント
- デジタルサイネージでお知らせを放映、予約・順番の通知機能も搭載
- メッセージ機能で患者と直接やりとりが可能、Web問診サービスとの連携も可能
- 電話呼び出し機能で高齢者でも安心、導入時もコンサルタントが手厚くサポート
製品のおすすめポイント
- 24時間いつでもWeb予約可能、使いやすいUIで患者も安心
- 診療メニューのカスタマイズや予約枠の1分単位での設定が可能
- CLINICSカルテや患者アプリとの連携でさらなる効率化へ
製品のおすすめポイント
- スマホから簡単Web予約、予約空き状況確認や予約リマインド機能も
- QRコード受付やWeb問診、電子カルテ連携で受付時間短縮を実現
- 自動精算機と電子カルテの受付・会計情報の連携で、自動精算機で支払いが可能に
製品のおすすめポイント
- QRコード受付やスマホでの問診で診察までの待ち時間減
- 後払い決済で会計がスムーズ、エムスリーデジカルとの連携でさらに便利に
- 次回予約促進や予約リマインド機能で再診率上昇に
製品のおすすめポイント
- LINEで24時間診察予約可能、リマインドで当日・無断キャンセル低下に貢献
- 予約台帳は運用に合わせてカスタマイズ、予約時間は1分単位から設定可能
- 最短2週間で運用開始、担当スタッフの手厚いサポートも
製品のおすすめポイント
- Web・電話・LINEでの予約に対応、予約スタイルも選べる
- 着信表示機能や呼び出しシステム、タブレット次回予約などスタッフファーストな機能
- クリニックに合わせた機能のカスタマイズも可能、導入後のサポートも安心
製品のおすすめポイント
- シンプルでわかりやすい画面構成と操作性、初期費用0円で導入可能
- 携帯電話・スマホ・PCから予約可能、もうすぐ診察お知らせメールで院内待ち時間短縮
- 2種類の料金体系、60日間無料のトライアルも実施
製品のおすすめポイント
- 日本医師会・パナソニック・富士通などの電子カルテ連携に対応
- 100種類以上の豊富な機能、ニーズに合わせたカスタマイズも可能
- 予約は最短2クリックの簡単操作、迅速な対応でサポート面も安心
製品のおすすめポイント
- 1週間で導入、呼出・お知らせはLINEで
- Emidelへの切替で70%の経費削減、来院者数は1.5倍に
- 初期費用0円で初期設定を実施、オプションでポスター等製作も
製品のおすすめポイント
- LINEの画面からそのまま予約が可能なため来店頻度アップ
- LINEブロック率低減、リピーターの囲い込みが簡単
- 店舗側で確認できる管理画面も用意されています
製品のおすすめポイント
- 基本の5言語対応(日本語・英語・簡体中国語・繁体中国語・韓国語)
- 決済後に予約が確定、当日キャンセルのリスクも軽減できます
- 空席を埋めるキャンセル待ち受付機能が装備されています
製品のおすすめポイント
- 治療院やサロンなど、スタッフを指定する業種に最適です
- シフトに合わせて自動で受付できます
- 思いのままに 詳細を設定、わかりやすい 管理画面です
製品のおすすめポイント
- 「時間予約」「順番予約」「時間枠予約」に対応
- オリジナルデザインの院内表示、先生の好みに合わせてフルカスタマイズできます
- 予防接種の予約管理も可能
製品のおすすめポイント
- クリニック向け順番管理システム(順番予約)
- クリニック向け診療予約管理システム(日時指定予約)
- クリニック向けiPad自動再来受付機(自動受付)
製品のおすすめポイント
- WEBでもLINEでもかんたん予約、スマホでどこでも予約ができます
- 非接触チェックインなどで受付業務を60%以上削減
- 40機種以上の電子カルテ連携実績あります
製品のおすすめポイント
- お客様を見える化することでニーズを深く理解します
- お客様に合わせた配信、一人ひとりに合わせた顧客体験を創ります
- お客様の行動分析と、社内データを繋げます
製品のおすすめポイント
- 基本情報と業種情報を登録するだけで誰でも簡単にネット予約システムを導入
- 頼れる機能がたくさん標準装備しており、さまざまな業種にも対応できます
- 『eリザーブペイメント』なら経理業務を大幅に簡略化できます
製品のおすすめポイント
- 充実の機能でTOPクラスの低コストを実現
- 顧客の見える化と万全なフォローでサポートします
- 直感的な仕様で管理者は満足、Webから予約できるので、お客様も満足
製品のおすすめポイント
- ご予約受付対応にかる手間を、軽減できます
- 営業時間外でもネットを経由して予約ができるので予約対象の稼働率向上に貢献できます
- パソコン・スマホからの予約をネットで受け付けることができます。
製品のおすすめポイント
- 高いセキュリティ性と24時間365日の監視体制
- 幅広いカスタマイズ性と独自のシステムカスタマイズ可能
- 安心の料金体系と予約の成立数に合わせた従量課金
製品のおすすめポイント
- 顧客はインターネットからいつでも予約が可能
- 自社設定、自社管理の完全セルフシステムでコストダウン
- 豊富なカスタマイズ性、ご利用シーンに合わせて設定を調整できます
製品のおすすめポイント
- スタッフと施術の紐づけ管理
- スタッフ・施設・機械 同時管理
- アンケート機能
- 最小5分単位の予約管理
- 予約受付時刻の指定
- 予約の複製
診療予約システムを導入する流れ
診療予約システムを比較・検討したら、以下の流れで導入を進めます。
- システム選定
- 提供会社への問い合わせ
- 見積もり
- 契約締結
- 初期設定とトレーニング
- テスト運用
- 運用開始
システムを選定したら、提供会社に問い合わせて見積もりをもらいましょう。見積もりでは、初期費用や月額利用料、オプション機能の追加費用など、コストの内訳を確認してください。システムの費用対効果を高めるためには、複数社から見積もりをもらうこともおすすめです。
なお、オンプレミス型やクラウド型のサービスではなく、開発会社に依頼して独自に診療予約システムを構築する選択もあります。しかし、この場合はシステムの開発に時間がかかるほか、費用も高額になる傾向です。
開発会社に依頼するケースでは、要望に応じたカスタマイズ性が高いシステムを導入できるものの、運用・保守面で手間が増える可能性もあります。コストや導入スピードを重視する場合は、サービス提供会社による既存のシステムからの選定がおすすめです。
まとめ
医療機関に限らず、近年はさまざまな業界・分野でデジタル化が進んでいます。しかし、診療予約システムの普及率は全体の約2割に留まっています。初期費用や運用コストがかかることや、高齢者の患者が多いことなど、診療予約システムの普及率が伸びない理由はさまざまです。
それでも、診療予約システムの導入件数は年々増加しており、幅広い診療科で利用されている現実もあります。システムの利用は、院内業務の効率化や患者の待ち時間削減など、多くのメリットもあります。
本記事では、診療予約システムの普及率をはじめ、利用するメリットや製品選びのポイントを解説しました。自院における課題やニーズを明確にしたうえで、高い費用対効果が見込めるシステムを導入し、より効果的な運営体制を構築しましょう。
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