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GEOツール「Genview」正式版を提供開始|評価を2軸に刷新

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株式会社FID(東京都新宿区、代表取締役 和田聖翔)は、生成エンジン最適化(GEO=Generative Engine Optimization)ツール「Genview(ジェンビュー)」の正式版を2026年8月1日に提供開始しました。 ChatGPTやGeminiが情報探索の入り口になりつつある今、自社ブランドがAIにどう扱われているかを把握したい企業にとって、測定の選択肢が一つ増えた形です。FIDはGenviewについて「AIに『正しく理解される』、『選ばれる』ブランドを目指す」ことをコンセプトに掲げています。

GEOスコアを廃止し評価を2軸に刷新

Genviewは2026年4月からベータ版として約30社に提供され、そのフィードバックをもとに評価の考え方や主要機能、料金体系を全面的に見直したうえで正式版になりました。最も大きな変更は、ベータ版の0〜100点による単一の「GEOスコア」表示をやめ、「ブランド認識改善」と「クエリ改善」の2軸で可視化する方式に切り替えた点です。 FIDの説明では、ブランド認識改善は「5つのAIが自社ブランドをどのように認識しているかを可視化し、自社が掲げる理想の姿とのズレを把握し、改善提案を行」う機能とされています。クエリ改善は、登録したクエリごとにChatGPT・Gemini・Claude・Perplexity・Grokが自社をどう扱うかを、言及数・参照数・登録URL参照数といった数値で見せます。サイト診断や構造化データ生成支援、GA4連携なども備えます。

料金は単一プランへ統合しオプション式に

料金体系も、ベータ版のFree・Standard・Proという3プラン制から「Base」1つに統合し、必要な機能をオプションで足す形に変わりました。 Baseプランは月額60,000円(税抜)で、ChatGPTとGeminiを対象に、毎日監視する15クエリ、監視URL1件、ログインユーザー3名が標準で付きます。ここから、Claude・Perplexity・Grokの追加が1AIあたり月20,000円、クエリ追加が1件あたり月2,000円、監視URL追加が1件あたり月50,000円、ユーザー追加が1名あたり月5,000円で広げられます。初回14日間の無料トライアルも用意され、監視するクエリやAIの数で費用が動くため、導入前に対象範囲を見積もっておくと目安が立てやすくなります。

AI検索時代に問われるブランドの見え方

ユーザーが生成AIに直接質問して答えを得る場面が増え、情報探索の経路そのものが変わってきています。従来のSEOがWebページの検索順位を対象にしてきたのに対し、GEOは生成AIの回答の中で自社がどう言及され、どう推薦されるかを見る考え方です。厄介なのは、AIごとに回答の傾向や参照データが異なり、同じ質問でもサービスによって扱いが変わる点です。複数の生成AIをまたいで自社の見え方を継続的に測り、どこにズレがあるかを言葉で説明できる状態にすること自体が、この分野の課題として語られています。 可視化ツールは複数あり、比較の視点はSEOツール カテゴリでも扱っています。

編集部から見た導入検討のポイント

今回の見直しは、単一スコアの分かりやすさよりも、何をどう直せばよいかという実務の手がかりを増やす方向に寄せた印象です。 一つの点数は社内で共有しやすい反面、次の打ち手には結びつきにくいという声は以前からありました。2軸に分けてAIごとの言及数や参照数まで見せる設計は、その弱点を補う狙いと読み取れます。検討時は、監視するクエリとAIの数で費用が動く点、GEOの効果測定がまだ発展途上である点を踏まえ、無料トライアルで小さく試して自社の指標に合うかを見極めるのが現実的です。

出典: 株式会社FIDプレスリリース(PR TIMES・2026年8月3日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000028745.html

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