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SCCがTrapFeelにAI対話型ラーニングを追加 自分の言葉で学ぶ

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株式会社エスシーシー(SCC)は、標的型攻撃メール訓練サービス「TrapFeel(トラップフィール)」に、新しい学習方式「AI対話型ラーニング」を2026年7月17日に追加しました。 セキュリティ教育の動画を見せて終わりにせず、受講者が学んだ内容を自分の言葉で説明することで、理解の定着を狙う機能です。研修が形だけになりやすいセキュリティ教育において、受講後の「わかったつもり」をどう防ぐかは、情報システム部門に共通する悩みです。今回の追加は、その課題に学習方式の面から手を打つものと位置づけられます。

AI対話型ラーニングの学習の流れ

学習は3つのステップで進みます。まず、セキュリティスペシャリストが監修した教育動画を、テーマに沿って視聴します。次に、確認テスト機能で理解度を測ります。最後に、AIから音声や文章で投げかけられる問いに、自分の言葉で答えて知識を定着させる、という流れです。従来の動画視聴型と違い、記述式の確認テストとAIとの対話を通じて、受講者が知識をアウトプットする点が特徴です。 PC・スマートフォンのどちらからでも、繰り返し学べます。提供にあたっては、導入を検討する企業向けに、最大5名まで1か月間の無料トライアルが用意されています。教育担当者や情報システム部門の担当者が、まず少人数で一連の学習を体験し、自社の従業員教育にどう活用できるかを確かめられるようにする狙いです。

セキュリティ教育で問われる知識定着

標的型攻撃メールは、実在の取引先や社内部署を装って従業員をだます手口が知られています。技術的な対策だけでは防ぎきれず、最後は一人ひとりの判断が問われる場面が残ります。ところが、研修を動画の視聴やテストの正誤だけで終えると、知識が受け身のまま残りがちです。自分の言葉で説明できて初めて、実際の業務で不審なメールに気づき、発生時の初動対応にもつなげられます。 社内教育をオンラインで反復できる仕組みという点では、eラーニングシステム カテゴリで扱う考え方とも重なります。

編集部が見る導入検討のポイント

動画とテストに加えてAIとの対話を挟む設計は、受講者を受け身のままにさせない工夫として理にかなっています。 一方で、対話の問いかけがどこまで自社の業務に即しているか、AIが理解度をどう判定するかは、実際に触れて確かめたい部分です。訓練メールの配信と学習の機能が一つのサービスに収まる点は、運用の手間を抑えたい担当者にとって検討しやすい構成でしょう。まずは無料トライアルの範囲で、自社の受講者に合うかを試すのが現実的です。

出典: 株式会社エスシーシー(SCC)プレスリリース(PR TIMES・2026年7月28日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000040510.html

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