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HENNGE OneがLarkのSSOに対応、ID一元化とアクセス制御を両立

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HENNGE株式会社は2026年7月16日、企業向けクラウドセキュリティサービス「HENNGE One」が、Lark JapanのコラボレーションツールLarkへのシングルサインオン(SSO)連携を開始したと発表しました。 Larkを業務基盤に使う企業にとっては、HENNGE One側でLarkへの認証とアクセス制御をまとめて扱えるようになる変更です。SaaSの導入を検討している担当者にとっては、ツールを増やすたびに膨らむID・パスワードの管理をどう抑えるか、という点に関わる発表といえます。

LarkへのSSO連携で何が変わるのか

今回の連携により、HENNGE Oneの利用者はLarkにログインする際にシングルサインオンを使えるようになります。 これまでツールごとに分かれていたIDとパスワードの管理から解放され、認証をHENNGE Oneに集約できます。あわせて、IP制限やデバイス証明書といった多要素認証によるアクセス制御も利用できます。社外の未登録端末からのアクセスを制限するなど、不正アクセスのリスクを抑えながらLarkを使う形になります。Larkは、チャットを起点にメールやカレンダー、ビデオ会議、ドキュメント、ワークフローなどを1つのプラットフォームに統合したツールで、Mac・Windows・iOS・Androidに対応しています。

SaaS乱立で膨らむID管理の課題

業務で使うクラウドサービスが増えるほど、ID・パスワードの管理は複雑になります。サービスごとにログイン情報がばらつくと、使い回しや退職者アカウントの放置といった穴が生まれ、不正アクセスの入り口になりやすくなります。 認証を1か所に集約し、社内外の端末やネットワークに応じてアクセスを制御する考え方は、ゼロトラストセキュリティとして広がってきました。今回のようなSSO連携は、こうした認証の一元化を、新しく使い始めるツールにも広げる位置づけになります。

HENNGE Oneが提供する3つのEdition

HENNGE Oneは、用途の異なる3つのEditionで構成されています。IDを統一管理するIdentity Edition、データの意図せぬ漏えいを防ぐDLP Edition、サイバー攻撃からの保護を担うCybersecurity Editionです。HENNGEは同サービスを、国内シェアNo.1のクラウドセキュリティとしています。 これはITRの調査(「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2026」)で、IDaaS市場のベンダー別売上金額シェアにおいて2025年度(予測)の1位を獲得したことを根拠に、同社が表記しているものです。

導入を検討する担当者が見るべき点

今回の発表は新機能の追加であり、HENNGE Oneをすでに使う企業が、連携先の対象にLarkを加えられるという範囲の変更です。Larkの導入を予定している企業や、認証基盤の統一を検討している企業にとっては、既存のセキュリティ設定をLarkにも適用できるかを確かめる材料になります。 一方で、自社に必要な認証やアクセス制御の水準は、扱うデータや利用する端末によって変わります。ほかの製品と要件を並べて比べたい場合は、セキュリティソフト カテゴリの比較もあわせて確認できます。

出典: HENNGE株式会社プレスリリース(PR TIMES・2026年7月16日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000345.000007098.html

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