プレミアムウォーターHD、HRBrainで労務手続きを完全ペーパーレス化
最終更新日:2026/07/15
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株式会社HRBrainは2026年7月15日、ミネラルウォーターのウォーターサーバー事業を展開するプレミアムウォーターホールディングスが「HRBrain 労務管理」を導入したと発表しました。入社手続きやアルバイトの契約更新にともなう紙の書類をなくし、労務手続きの完全ペーパーレス化を進めます。拠点が分かれて書類のやり取りが多い労務業務ほど、クラウド化による工数削減の余地は大きくなります。 人事労務のSaaS導入を検討している担当者にとって、従業員900名を超える企業がどこから着手したのかは、参考になるはずです。
導入の背景と対象になった手続き
プレミアムウォーターホールディングスは、自社ブランド「PREMIUM WATER」のウォーターサーバー事業を担う子会社などの経営管理をおこなう企業です。連結の従業員数は914名(2026年3月31日時点)にのぼります。今回の導入では、新入社員の入社手続きと、アルバイトの雇用契約更新が主な対象になりました。従来の紙の運用では、書類の作成や郵送、保管に手間とコストがかかり、遠方の勤務者では各拠点で回収してから本社へ送るためにタイムラグが生じていました。 郵送事故や紛失のリスク、未回収者の追跡といった管理負荷も課題に挙げています。HRBrainはこれらの手続きをクラウド上で完結させ、「回収業務および進捗管理の効率化」を目指すとしています。
労務手続きのペーパーレス化という潮流
労務管理は、雇用契約や社会保険、年末調整といった法定の書類を正確に扱う業務です。従業員が増え、勤務地が分かれるほど、紙のやり取りは煩雑になりやすい分野といえます。締め切りがあり回収の抜け漏れが許されない入退社や契約更新の手続きほど、進捗の可視化と電子化による効果は表れやすいと考えられます。 電子契約や電子申請が広がるなかで、こうした手続きをクラウドへ移す企業は増えています。自社に合う製品を探すなら、労務管理システム カテゴリで機能や料金を見比べるところから始めると、検討の入り口をつかみやすくなります。
導入を検討する企業への実務的な示唆
今回のリリースには、工数を何割削減できたかといった具体的な数値は示されていません。導入の初期段階で効果を「目指す」としている点は、差し引いて読む必要があります。成果を測るには、回収にかかる日数や差し戻しの件数など、導入前後で比べられる指標をあらかじめ決めておくことが有効です。 HRBrainは労務管理だけでなく、人材データを扱うタレントマネジメントシステム カテゴリの製品群も手がけています。労務のペーパーレス化を入り口に、評価や人員配置まで人事情報を一元化するかどうかは、自社の運用体制と照らして判断したいところです。
出典: 株式会社HRBrainプレスリリース(PR TIMES・2026年7月15日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000214.000023143.html
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