白銅、TOKIUM3製品導入で経理を一元化 年2,500時間削減へ
最終更新日:2026/07/14
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経費・請求書管理のクラウドサービスを手がける株式会社TOKIUMは2026年7月7日、非鉄金属商社の白銅株式会社が「TOKIUMインボイス」「TOKIUM電子帳簿保存」「TOKIUM AI明細入力」の3製品を導入したと発表しました。年間約12,000件にのぼる請求書処理を一元化し、全社で年間約2,500時間の工数削減を見込むといいます。 複数のシステムに分かれた経理業務をどう束ねるかは、バックオフィスのSaaS選定で多くの企業が直面する論点です。今回の事例は、その一つの解き方を示しています。
白銅が導入した3製品と一元化の中身
白銅はこれまで、購買稟議・会計処理・支払・帳簿保存をそれぞれ別のシステムで管理していました。そのため請求書と支払の目視照合、納品書との突き合わせ、仕訳入力などに手間がかかっていたとしています。今回の導入で、購買稟議から請求書処理、仕訳、支払、帳簿保存までをひとつのシステムで完結させる体制を整えました。 明細の入力は、指示内容や過去の修正を学習する「TOKIUM AI明細入力」が担います。白銅の担当者はコメントで「購買稟議と納品書と請求書が同じ画面で紐づけて管理できる点、付随して帳簿保存が可能なことが、TOKIUMを選んだ決め手です」と述べています。
商社の経理に共通する分断の課題
請求書の処理をめぐっては、稟議・会計・支払・保存といった工程が別々のツールにまたがりやすく、担当者が画面やファイルを行き来する構造が生まれがちです。工程が分かれているほど目視での照合や二重入力が増え、月末や決算期に負荷が集中します。 電子帳簿保存法やインボイス制度への対応が求められるなかで、保存と処理を切り離さずに扱えるかどうかも選定の焦点になっています。取引量の多い商社では、件数の増加がそのまま作業量に跳ね返る点も見過ごせません。
請求書業務のデジタル化を考える企業へ
今回の事例は、単体機能の効率化ではなく、稟議から保存までの流れをひとつなぎにした点に特徴があります。自社で同じ分断を抱える企業は、削減時間の数字だけでなく、既存の会計システムや稟議フローと無理なくつながるかを確認しておくと判断を誤りにくくなります。 対応範囲は製品ごとに差があるため、経費や請求書まわりの各社サービスを見比べたい場合は経費精算システム カテゴリも参考になります。なお本稿の数値はいずれも導入企業の見込みであり、実際の効果は運用状況によって変わります。
出典: 株式会社TOKIUMプレスリリース(PR TIMES・2026年7月7日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000488.000009888.html
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