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AIComms正式リリース、会話でBtoBリードを獲得 シナリオ設計とフォーム入力を排除

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BtoB向けのWebマーケティング支援を手がけるアズ・マーケティング株式会社が、2026年7月7日、リード獲得に特化したAIチャットボット「AIComms(エーアイコムズ)」を正式リリースしました。特徴は、会話の分岐をあらかじめ組むシナリオ設計や選択式ボタン、フォーム入力を使わず、生成AIが訪問者と自然にやり取りしながら会社名や連絡先を聞き出す点です。問い合わせフォームの離脱に悩むBtoBサイトにとって、リードの入り口をどう設計し直すかを考える材料になりそうです。

自然な会話でリードを集める仕組み

AICommsは、Webサイトを訪れた人と生成AIが対話する形でリード情報を集めます。従来のチャットボットのように選択式ボタンを押させて誘導するのではなく、会話の流れのなかで社名や担当者名、メールアドレスといった連絡先を引き出していきます。シナリオを事前に作り込む必要がないため、公開までの準備や運用後の保守にかかる手間を抑えられるとしています。生成AIの基盤にはAWS Bedrock(AnthropicのClaude)を用い、データ処理は国内の東京リージョンで完結します。ダッシュボードやナレッジ管理、分析機能もあわせて備えます。

リードの温度を三段階で自動判定

取得したリードは、そのままでは営業がどこから追えばよいか分かりません。AICommsは会話の内容から見込み度を判断し、リードをHOT・WARM・COLDの三段階で自動的に判定する機能を備えます。HOTと判定されたリードについては、メールやSlackへ即時に通知が届くため、温度が高いうちに営業が動ける設計です。料金は月額19,800円(税抜)からで、14日間の無料トライアルも用意されています(数値はいずれもリリース記載のもの)。

チャットボット選びで問われる点

BtoBサイトでチャットボットやWeb接客ツールを導入する際、よく課題に挙がるのがシナリオ設計の負担です。想定する質問を洗い出して分岐を組み、公開後も内容を更新し続ける運用は、担当者にとって軽くありません。フォーム入力を求める方式も、項目が多いほど途中離脱が起きやすいと指摘されてきました。AICommsのノンシナリオ型は、この設計・保守の重さと入力のハードルを同時に減らそうとする発想です。どの製品がどの方式で、どこまで自動化できるかは、チャットボット カテゴリWEB接客ツール カテゴリに並ぶ各製品を見比べて確認したいところです。

編集部の視点と導入検討時の留意点

会話でリードを取る発想そのものは新しくありませんが、シナリオもフォームも使わずに連絡先の取得まで会話で完結させる点が、AICommsの押し出す差別化です。一方で、会話の自然さやリードの温度判定がどこまで正確かは、自社サイトの訪問者で試してから見極めたい部分です。料金は会話数に応じたプラン制のため、想定する流入量で費用を試算しておくと判断しやすくなります。生成AIが自動で応答する以上、回答の正確さや情報の取り扱いを社内でどう担保するかも、あわせて確認しておきたい点です。

出典: アズ・マーケティング株式会社プレスリリース(PR TIMES・2026年7月7日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000145899.html

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