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無料で使えるおすすめ安否確認システム7選!特徴や有料版との違いを徹底解説!

目次

災害時に従業員の安否を迅速に確認できる「安否確認システム」は、企業にとって重要なツールです。しかし、導入にかかるコストが気になるという企業も少なくありません。そんな方におすすめなのが、無料で利用できる安否確認システムです。この記事では、無料で使えるおすすめの安否確認システム7選を紹介し、無料版と有料版の違いや選定ポイントを解説します。従業員の安全を守るために、コストを抑えつつ確実に安否確認を行うためのシステム選びに役立つ情報を提供しますので、ぜひ最後までご覧ください。

安否確認システムとは?

安否確認システムとは?

安否確認システムは、災害時に企業が従業員の安全状況を迅速に把握し、事業継続を支えるために導入されるシステムです。これまで、災害発生時には担当者が個別に従業員に連絡し、安否を確認するのが一般的でしたが、これには多くの課題がありました。例えば、通信が混雑して電話が繋がりにくい、連絡を取るのに時間がかかる、担当者自身が被災して連絡ができないなどです。

このような問題を解決するために開発された安否確認システムは、メールやSMSなどで一斉に連絡を送信し、従業員からの回答を自動で集計します。これにより、従業員の状況を効率的かつ正確に把握することができ、災害時の対応が格段にスムーズになります。

さらに、安否確認システムは自然災害だけでなく、パンデミックやその他の緊急事態においても活用されています。たとえば、従業員の健康状態を確認するためのアンケート機能を備えたシステムもあり、ニューノーマル時代において企業の事業継続計画(BCP)を支援する役割を果たしています。

安否確認システム25選比較|選び方やメリット、導入手順などを徹底解説

安否確認システムの特徴4つ

安否確認システムの特徴4つ

安否確認システムには、企業が災害時や緊急時に迅速かつ効率的に従業員の安否を確認するための重要な機能がいくつか備わっています。ここでは、代表的な機能の特徴をいくつか解説します。

1. 迅速な安否状況の確認

災害発生時、安否確認システムはメールやSMSで一斉に連絡を送信し、従業員からの応答を自動で集計する機能を持っています。これにより、従来のように担当者が個別に連絡を取る必要がなくなり、初動対応のスピードが大幅に向上します。特に、緊急時には時間が命となるため、迅速に安否状況を把握できるこの機能は企業にとって不可欠です。

2. 24時間365日の安定稼働

災害はいつどこで発生するか予測ができないため、安否確認システムは常に安定して稼働する必要があります。多くのシステムは国内外の複数のデータセンターを利用し、災害時でも確実に稼働する仕組みを整えています。ネットワークの混雑を避け、迅速にメールを送信できるシステムもあり、確実に連絡が届くように設計されています。

3. 連絡ツールとしての多様な活用

安否確認システムは災害時だけでなく、日常業務でも連絡ツールとして活用できます。たとえば、従業員への緊急連絡や、パンデミック時の感染情報の提供、台風などの自然災害による勤務時間の変更連絡などもスムーズに行うことが可能です。特に有料版のシステムでは、カスタマイズされたメッセージや質問項目を設定でき、緊急時の対応をさらに柔軟に行えます。

4. 安否確認の自動集計機能

従業員からの回答をリアルタイムで集計し、全体の状況を即座に把握できる機能も重要なポイントです。これにより、担当者が一人ひとりの状況を確認する手間が省け、ヒューマンエラーの防止にもつながります。さらに、このデータを基に、従業員や取引先との連絡や対応が迅速に進められるため、災害対応のスムーズさが大幅に向上します。

安否確認システムの無料版と有料版の違い

安否確認システムの無料版と有料版の違い

安否確認システムには無料版と有料版があり、それぞれの特徴や機能に大きな違いがあります。企業のニーズや規模に合わせてどちらを選ぶかが重要ですが、ここでは無料版と有料版の主な違いについて詳しく説明します。

1. 機能の充実度

無料版は、基本的な安否確認機能が中心です。多くの場合、相手が無事かどうかの確認のみを行うシンプルなシステムで、追加機能は限られています。たとえば、無料版では位置情報の共有や高度なコミュニケーションツールが備わっていないケースが多く、使い勝手に制約があるのが特徴です。

一方、有料版では、GPSを使った位置情報確認機能や、社員間の掲示板機能などが含まれています。また、アンケート機能など、日常業務にも利用できる機能を搭載しており、災害時以外でも有効に活用できるのが強みです。これにより、企業の規模が大きい場合や、日常的に多くの従業員と情報共有を行う必要がある場合、有料版が適していると言えます。

2. 自動送信機能の有無

無料版の多くは、自動で安否確認のメールを送信する機能がついていません。災害時には管理者が手動で通知を送る必要があり、その負担は大きくなります。また、担当者自身が被災している場合、初動対応が遅れてしまうリスクがあります。

有料版では、災害と連動して自動で安否確認メールが送信される機能があり、迅速かつ確実に従業員の安否確認が行えます。これにより、休日や夜間、突発的な災害時でも担当者の負担を軽減し、よりスムーズな対応が可能となります。

3. 自動集計機能の有無

無料版では、安否確認の結果を手動で集計しなければならない場合が多く、大量の回答を確認し、集計する作業に時間がかかることがあります。これでは迅速な対応が求められる場面で不利になります。

有料版では、自動で集計を行う機能が標準搭載されており、リアルタイムで従業員の安否状況を把握できます。この自動化により、管理者の負担が大幅に軽減され、ミスなく迅速に情報を集めることが可能です。

4. 回数や文字数の制限

無料版は、多くの場合、メッセージの送信回数や文字数に制限があります。これにより、必要な情報を十分に伝えられなかったり、従業員全員に一度に通知できなかったりする可能性があります。特に従業員数が多い場合や、詳細な連絡が必要な場合は、この制限が大きな障害となります。

有料版は、こうした制限が少なく、送信する回数や文字数もニーズに合わせて柔軟に対応できます。必要な情報を詳細に伝え、スムーズなコミュニケーションを取ることが可能です。

5. 適用範囲

無料版の安否確認システムは、個人利用や小規模な法人に向いています。たとえば、家族や友人間での安否確認には十分な機能が備わっている場合が多いですが、20人以上の従業員がいる中規模以上の法人にとっては機能が不十分です。無料版は、広告が表示されたり、機能の一部が制限されることが一般的です。

一方、有料版は、大規模な法人でも十分に利用できる充実した機能を備えており、企業全体で効率的に安否確認を行うことができます。さらに、企業のニーズに応じてプランを選択できるため、規模に応じた最適な運用が可能です。

有料版安否確認システムのメリット5つ

有料版安否確認システムのメリット5つ

有料版の安否確認システムには、無料版にはない多くのメリットがあります。特に大規模な法人にとって、従業員の安全を確保するためには、有料版のシステムが非常に効果的です。ここでは、具体的なメリットについて解説します。

1. 機能制限がない

有料版の安否確認システムは、機能や利用人数に制限がほとんどありません。無料版では送信回数や文字数、登録できる従業員数に制限があることが多いため、緊急時に全員に適切な情報を迅速に伝えるのが難しくなる可能性があります。しかし、有料版ではこうした制限がないため、従業員全員に同時に必要な情報を送信し、全員の安否を効率的に確認できます。

2. 多機能で柔軟なカスタマイズが可能

有料版のシステムには、無料版にはない高度な機能が多数搭載されています。たとえば、部署別や地域別で安否情報を自動集計できる機能や、質問内容をカスタマイズできる機能があります。また、多言語対応も可能なため、海外に拠点がある企業でも利用しやすいです。この柔軟性により、企業の特性やニーズに合わせて最適な安否確認が実施できます。

3. システムの安定性が高い

有料版のシステムは、無料版に比べてより安定した基盤が導入されている傾向があります。特に、災害時でも安定した通信を確保するために、複数のサーバーが日本国内外に設置されていることが多いです。さらに、SLA(サービス品質保証制度)を導入しているシステムでは、万が一品質が基準を満たさなかった場合、返金制度などの保証があるため、安心して利用できます。

4. 緊急時の迅速な対応が可能

有料版では、自動送信や自動集計など、災害時に迅速な対応が可能となる機能が標準搭載されています。特に、緊急時に安否確認メールを自動で送信し、従業員からの回答をリアルタイムで集計できるため、担当者の負担を大幅に軽減できます。これにより、災害発生時でも、企業としての対応を迅速かつ効果的に行うことができます。

5. 日常業務でも活用できる

有料版の安否確認システムは、非常時だけでなく、日常の業務にも活用可能です。たとえば、アンケート機能を使って日常的な従業員のフィードバックを収集したり、掲示板機能を使って社員同士で情報を共有するなど、日常業務の効率化にも役立てられます。このように、多様なシーンで利用できることも有料版の大きなメリットです。

費用を抑えて安否確認システムを使う方法5つ

費用を抑えて安否確認システムを使う方法5つ

安否確認システムの導入を考える際、コストは大きな要素となります。特に、予算が限られている中小企業やスタートアップにとって、費用を抑えつつも効果的なシステムを選ぶことは重要です。ここでは、費用を抑えながら安否確認システムを活用する方法をいくつか紹介します。

1. 無料版システムの活用

無料の安否確認システムは、コストをかけずに導入できるため、特に個人や小規模な団体、家族単位での安否確認には有効です。無料のシステムでは、簡易な安否確認やメッセージ送信機能が備わっており、基本的なニーズには対応しています。たとえば、災害用伝言ダイヤルや伝言板(Web171)などのサービスは、手軽に利用できる無料の選択肢です。しかし、機能の制限や、広告の表示、メルマガ配信などの付随的な要素があるため、ビジネス利用には向かない場合もあります。

2. 初期費用が不要の有料プランを選ぶ

有料の安否確認システムを導入する際、初期費用が不要なプランを選ぶことで、コストを抑えることができます。多くのシステム提供会社は、初期費用や導入費用をかけずに、月額料金だけで利用できるプランを提供しています。これにより、導入時の負担を軽減しつつ、必要な機能を持つ安定したシステムを利用することが可能です。特に中長期的に考えると、安否確認の精度や迅速な対応が必要な場合、無料版よりも有料版の方がコストパフォーマンスが高いことが多いです。

3. 必要な機能だけを選択するプラン

有料のシステムの中には、機能を選択できるプランを提供しているものもあります。安否確認に必要な機能だけをカスタマイズして導入することで、不要なオプションを排除し、費用を最小限に抑えることが可能です。たとえば、GPSによる位置情報取得やアンケート機能など、緊急時に重要な機能を重点的に選択することで、より効果的かつ経済的な安否確認システムを構築できます。

4. 規模に応じたシステムを選ぶ

会社の規模やニーズに合わせて、適切な規模の安否確認システムを選ぶことも費用削減の鍵です。大企業向けのシステムは高機能である反面、中小企業には過剰な機能が含まれている場合もあります。反対に、人数が少ない場合には、よりシンプルなシステムを選ぶことで、費用を大幅に抑えることができます。導入前に、会社全体でどの程度の機能が必要かをしっかりと精査することが大切です。

5. 無料トライアルを活用

多くの有料安否確認システムは、無料トライアル期間を設けています。この期間を活用して、システムが自社に合っているかを確認し、不要な機能やコストの発生を避けることができます。また、トライアル中にシステムの操作感や使い勝手を確認することで、長期的な導入後のコスト削減にもつながります。

無料で使える安否確認システム2選

無料で使える安否確認システム2選

ここでは、無料で使える安否確認システムを2つ紹介します。プランの詳細や使える機能は製品によって異なります。自社での適切な導入を実現するために、製品の特徴を詳しく見ていきましょう。

1.e安否

e安否

株式会社ラビックスのe安否は、気象庁から発法される緊急地震速報を受信すると同時に、安否確認メールを自動配信するサービスです。緊急地震速報に連動してメールが送信されるので、地震の揺れが到達し、混線の影響を受ける前に、ユーザーに安否確認のメールを届けることができます。また、緊急地震速報の予測震度が5弱以上の時、安否確認メールを自動配信するというように、しきい値を設定することで弱い地震でのメールの自動配信連発を防ぐことができます。

  • メールと同時に位置情報を報告、迅速な避難指示へ
  • 組織図で社員の管理を見える化、組織間のユーザー移動も簡単
  • チャット機能・掲示板を活用し、情報共有をスムーズに
  • 安否確認システム

    製品のおすすめポイント

    1 メールと同時に位置情報を報告、迅速な避難指示へ

    スマートフォン・携帯電話のGPS機能を利用することで、安否メールの回答と同時に位置情報を報告することができます。また、管理者は集計画面のGooglemap上でユーザーの位置を一括して把握することができます。位置情報を把握することで従業員等への避難指示や待機場所の指示等を迅速に行うことができます。

    2 組織図で社員の管理を見える化、組織間のユーザー移動も簡単

    組織図を作成することで社員を視覚的に一括管理することができます。組織の新規追加に加え、ユーザー情報の確認・編集、ユーザーの追加・削除も全て組織図上で簡単に行えます。また、組織間のユーザー移動も組織図上でドラッグ&ドロップによって直感的に操作することが可能です。

    3 チャット機能・掲示板を活用し、情報共有をスムーズに

    e安否では現在開発中のチャット機能を利用することで、特定のユーザーとリアルタイムに直接やり取りをすることができるので、個別に指示を出すことが可能です。また、掲示板は、閲覧できるユーザーを制限する機能を備えているため、情報共有等に有効的に活用することができます。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 掲示板機能 位置情報通知 自動集計 自動一斉送信 日時予約送信 掲示板 グループ管理 GPS安否確認 ユーザー情報連携
    サポート メール
    トライアル 有り
    最低利用期間 1か月
    よく導入している業種
    運営企業:
    株式会社 ラビックス
    本社:
    〒960-8031 福島県福島市栄町1-35 福島キャピタルフロント7F
    創立:
    2002年6月25日
    代表者名:
    藤岡 岳之
    資本金:
    1,000万円
    URL:
    https://www.rabbix.jp/

2.あんしん連絡網You-OK

あんしん連絡網You-OK

株式会社ラビックスのあんしん連絡網You-OKは、スマートフォン、携帯電話のメールを利用した連絡網サービスです。インターネットでのサービスなので、いつでもどこでも利用できます。現在、企業・学校・団体、約1,000グループ、約21,000名が利用しています。幼稚園や学校、ゼミ、クラブ、サークルの連絡網として大活躍しています。個人でも法人でも、学生さんでも社会人でも、サークルでも、先生でも、だれもが利用できます。

  • インターネット利用のメール一斉配信サービス
  • 無料で今すぐ使えて試せるメール一斉配信サービス
  • 一斉配信のみ一方通行のコミュニケーションではなく、回答&データの収集が可能
  • 製品のおすすめポイント

    1 インターネット利用のメール一斉配信サービス

    インターネットでのサービスなので、いつでもどこでも利用できます。現在、お持ちのスマートフォン、携帯電話を登録すれば。このサービスを今すぐご利用できます。新たな機器を購入する必要はありません。日頃の連絡網としてお使いになれます。また、災害時には緊急連絡や安否確認にご利用できます。

    2 無料で今すぐ使えて試せるメール一斉配信サービス

    20名までならずっと無料で使えます。初期導入費用はかかりません。サークル活動やクラブ活動の連絡網として最適です。21人以上なら人数に応じたプランが用意されており、リーズナブルな価格設定なっています。無料プランでも3グループなら設定できます。グループ毎に配信する内容を変更できます。

    3 一斉配信のみ一方通行のコミュニケーションではなく、回答&データの収集が可能

    あんしん連絡網You-OKはメール一斉配信の連絡網としての機能とその連絡内容に対する回答の受付&データ集計機能を持ちます。集計機能はリアルタイムでデータを収集できます。回答内容を自動で円グラフを作図します。未回答のメンバーへ自動的に再送信をかけることが可能です。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 自動集計 自動一斉送信 グループ管理
    サポート 電話 メール
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    株式会社ラビックス
    本社:
    福島県福島市栄町1-35 福島キャピタルフロント7F
    創立:
    2002年6月25日
    代表者名:
    藤岡 岳之
    資本金:
    1,000万円
    URL:
    http://www.rabbix.jp/
    導入事例5件をみる

無料トライアルがある安否確認システム5選

無料トライアルがある安否確認システム5選

ここでは、無料トライアルがある安否確認システムを5つ紹介します。プランの詳細や使える機能は製品によって異なります。自社での適切な導入を実現するために、製品の特徴を詳しく見ていきましょう。

1.安否コール

安否コール

株式会社アドテクニカの安否コールは、グッドデザイン賞を首相、東京日産や丸紅といった上場企業をはじめ1,000社以上に利用されている、安否確認システムです。ネットバンクと同等の高度なセキュリティで個人情報をサポートしつつ、災害時に安定した通信網を提供します。次世代型BCPプラットフォームとして開発されており、企業だけでなく組織や家族と言ったコミュニティを繋ぐインフラとして機能。災害データを自動受信し、震度とエリアを自動判別。メールやプッシュ通知で状況を伝えます。

  • グッドデザイン賞を受賞しており、見やすいデザイン
  • 3,000社以上が利用中のソフト、万全のセキュリティ
  • 無料トライアルでUXデザインを体験可能、他社からも移行も
  • 安否確認システム

    製品のおすすめポイント

    1 グッドデザイン賞を受賞しており、見やすいデザイン

    IDやパスワード、メールアドレス不要で登録できるシステムであり、迷惑メールに引っかかったり、登録で苦労したり、安否確認システム時に障害となる部分を排除しています。端末認証形式で、ログイン不要で回答できるため緊急時にも簡単に対応、手間がかかることもありません。社員数が多い企業にもおすすめです。

    2 3,000社以上が利用中のソフト、万全のセキュリティ

    簡単にログインできるだけでなく、安心して利用できるように世界トップレベルでの堅牢なセキュリティを装備。国内の3か所と海外で利用されている、高いセキュリティプラットフォームを利用しています。ISMSとPマークの2つの認定を受けており、全社員が安心して利用できる環境が用意されてる事が特徴です。

    3 無料トライアルでUXデザインを体験可能、他社からも移行も

    既存の安否確認システムはプッシュ通知だけや管理者向けの機能が無いなど、機能が不十分なものが多いです。安否コールは有事に備えて簡単に利用できるよう開発されており、管理者が安否確認システムとして全てのことができるようになっています。デザインの使いやすさと機能は、無料トライアルで利用可能です。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 外部サービス連携 自動集計 掲示板 GPS安否確認 マルチデバイス
    サポート 電話
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    株式会社アドテクニカ
    本社:
    静岡県静岡市駿河区中田2丁目4-40
    創立:
    1982年4月
    代表者名:
    下村 岳雄 下村 聡
    資本金:
    1,000万円
    URL:
    https://www.anpi-system.net/
    導入事例4件をみる

2.安否確認サービス2【トヨクモ】

安否確認サービス2【トヨクモ】

トヨクモ株式会社の安否確認サービス2【トヨクモ】は、一斉送信と集計作業を自動化する機能を持っている安否確認サービスです。sansanやSmartHR、伊藤忠食品などでも使用されており、導入企業は2,800社以上、継続率は99.7%と、高い満足度で利用されています。災害時に発生する「回線の混雑による連絡の不能」「回答の集計作業」「事業復旧の遅れ」を解決し、社員の安全だけでなく、その後の事業復旧までサポート可能なシステムです。

  • 強固なサーバー環境と、厳格なプライバシー保護
  • ログイン不要で回答、マニュアルも不要で使いやすい
  • リーズナブルな価格ながら、ガラケーやアプリにも対応
  • 製品のおすすめポイント

    1 強固なサーバー環境と、厳格なプライバシー保護

    アクセスの増加に合わせてサーバーを自動拡張する機能など、国内の大災害でも稼働するサーバー環境を構築。海外にもサーバーがあるため、安定して利用できます。また連絡先は従業員自身が登録し、管理者は閲覧できないようになっているためプライバシーも保護されます。連絡先の管理は不要です。

    2 ログイン不要で回答、マニュアルも不要で使いやすい

    URLをクリックするだけで回答画面が表示される、シンプルな操作設計なので、面倒な登録作業がいりません。災害時に即座に安否確認が可能です。インターフェイスもシンプルなため、マニュアルが不要になっています。管理者だけでなく、回答者も含めて使いやすいデザインのため、安心して利用可能です。

    3 リーズナブルな価格ながら、ガラケーやアプリにも対応

    初期費用や追加費用、サーバー費用やバージョンアップ費用がかからないため、リーズナブルな安否確認システムです。無駄を省き必要な機能を揃えたため、コストカットに繋がるだけでなく現場を混乱させません。ガラケーやアプリにも対応しており、アプリも無料でインストール、利用可能です。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 外国語対応 掲示板 自動集計 自動一斉送信 災害訓練 グループ管理 マルチデバイス メールテンプレート ユーザー情報連携 ファイル添付
    サポート 電話 メール
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種 不動産 卸売 製造 小売・流通 医療・化学 運輸・物流 IT・情報通信 公共機関・非営利団体 その他
    運営企業:
    トヨクモ株式会社
    本社:
    東京都品川区上大崎3丁目1-1 JR東急目黒ビル 14階
    創立:
    2010年8月
    代表者名:
    山本 裕次
    資本金:
    393,710,000円(2023年4月末)
    URL:
    https://toyokumo.co.jp/
    導入事例16件をみる

3.Linkit

Linkit

株式会社ACCESSのLinkitは、GPSでの位置共有が行えるビジネスチャット、安否確認ツールです。月額1,540円(税込)で使用できる低価格でありながら、ビーコンを利用した勤怠の自動打刻、人や車両の位置管理など、あらゆる業種や職種の業務効率をアップします。災害時だけでなく、iotやDXを推進、働き方改革のサポートもします。あらゆる規模、安心安全の高水準セキュリティで、百万単位の設備を管理可能です。

  • GPS共有チャット「Linkit Maps」の利用で社員の位置を把握
  • 「Linkit Maps アドバンス」は位置情報のリアルタイム管理ができる
  • 「Linkit チャット」でコミュニケーションをスマートにできる
  • 安否確認システム

    製品のおすすめポイント

    1 GPS共有チャット「Linkit Maps」の利用で社員の位置を把握

    Linkit Mapsを利用すれば、GPS共有チャットで位置情報を把握しつつ、現在位置や異動履歴をチームで共有できます。安否確認ツールとしてだけでなく、普段は現場や顧客先を固定スポットとして共有、位置情報を起点に、チームとコミュニケーションをとることができます。

    2 「Linkit Maps アドバンス」は位置情報のリアルタイム管理ができる

    Linkit Maps アドバンスでは、従来のLinkit Mapsの機能に加えて、数百万の設備情報の登録や検索が可能になります。GPS情報とステータスをリアルタイムに共有も可能で、利用者の業務合わせて形態をかえることもできます。現場の状況をすぐに地図で共有できるため、業務や災害時にさらに正確に判断を下せます。

    3 「Linkit チャット」でコミュニケーションをスマートにできる

    Linkit チャットは、5,000社以上に導入されている、ビジネスに必要な機能に特化した国産チャットです。月額187円(税込)の低価格で、金融機関も採用している高度なセキュリティと電話サポートが利用できます。意思決定もスピーディーに行え、気軽なコミュニケーションが可能。スタンプも使えます。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 位置情報通知 GPS安否確認
    サポート 電話 メール
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    株式会社ACCESS
    本社:
    東京都千代田区神田練塀町3番地
    創立:
    1984年2月
    代表者名:
    大石 清恭
    資本金:
    17,000百万円(2022年5月現在)
    URL:
    https://www.access-company.com/
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4.緊急管理・安否確認システム【NEC】

緊急管理・安否確認システム【NEC】

日本電気株式会社(NEC)の緊急連絡・安否確認システム【NEC】は、東日本大震災の被災経験をもとに作られた安否確認システムです。安否確認の回答は少ないステップで行え、利用者の運用に合わせてメールなどの通知方法を選択可能。またマスタメンテナンスが不要であり、社内のシステム情報と連動することができます。安心の自社設計であるため、社員の安否情報をいち早く確認し、事業継続を支援、社員の安全を守りながら、適切な対応を行えるサポートをします。

  • 簡単操作で災害時に安否確認、震度にあわせて自動メール
  • スマホでも安否確認可能、emailを使用しなくても使えるシステム
  • 全組織に対して一斉にメール送信可能、業務連絡ができる
  • 製品のおすすめポイント

    1 簡単操作で災害時に安否確認、震度にあわせて自動メール

    緊急連絡・安否確認システムでは、災害時の通知に対して回答を少ないステップで対応できます。安否の選択肢を選び、空メールを送信、もしくはスマホアプリで回答し、安否確認ができます。またオプション機能として、気象庁発表の情報を取得し、震度5以上の場合はメールを自動配信できます。

    2 スマホでも安否確認可能、emailを使用しなくても使えるシステム

    管理者、または安否発動権限を有するBCP担当者が安否確認を発動することにより、安否確認メールが送信されます。メールで「無事」もしくは「出社可能」といった選択肢を選べ、メールがない人はスマホアプリを利用し選択肢をクリック、回答可能です。emailを利用しない人でも、安否確認システムを利用できます。

    3 全組織に対して一斉にメール送信可能、業務連絡ができる

    一斉メール配信機能があり、自宅待機や業務連絡といった指示を、全組織に対して行えます。また部門単位や地域単位といった区分けでも一斉メール送信が可能で、社員に対して細かいアプローチが可能になります。アンケート機能もあるので、被災した社員の支援も迅速に行えるようにすることが可能です。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 自動一斉送信 グループ管理 マルチデバイス
    サポート 電話 メール
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    日本電気株式会社
    本社:
    東京都港区芝五丁目7番1号
    創立:
    1899年(明治32年)7月17日
    代表者名:
    森田 隆之
    資本金:
    4,278億円 (2021年3月31日現在)
    URL:
    https://jpn.nec.com/
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5.安否確認システムANPIC

安否確認システムANPIC

株式会社アバンセシステムのANPICは、安否確認システムです。安否確認システムANPIC(アンピック)は地震・洪水・津波・インフラ災害ないの災害時に学生や社員、その家族の安否確認ができます。営業所の被災情報が速やかに確認できる災害対策支援サービスです。しかも、J-ALERT発動時などの有事の時にも利用できます。インターネットを介して簡単に安否確認が確認できるので、管理者が安否情報を一元管理でます。

  • 静岡県立大学と共同開発した産学連携開発システム、業界最安値の価格帯
  • Amazonサーバーを使っているため、災害時でも安定稼働
  • 直感的な簡単操作が可能、自動集計結果も一目瞭然
  • 製品のおすすめポイント

    1 静岡県立大学と共同開発した産学連携開発システム、業界最安値の価格帯

    安否確認システムANPICは静岡大学・静岡県立大学とアバンセシステムが共同開発した産学連携開発のシステムです。静岡県は南海トラフ大地震が予測されるいます。以前から安否確認システムステムの必要性が叫ばれており、多くの組織に使っていただけるように低価格の設定にしています。

    2 Amazonサーバーを使っているため、災害時でも安定稼働

    安否確認システムANPICはアメリカのAmazonサーバーを使っているため、日本の地震の影響を受けません。さらに、災害時のアクセス集中時の対策を備えた設計方針を採用しています。メールの他にアプリやLINEからも受信が可能です。大災害を想定した複数の通信経路を確保しています。

    3 直感的な簡単操作が可能、自動集計結果も一目瞭然

    報告する人にやさしいように直感的なかんたんな操作できます。すぐに自分の安否報告ができます。管理する人にやさしいように、自動集計された円グラフで状況が一目瞭然ですです。手動メールもかんたん作成できます。担当者にやさしいように導入時のサポートが万全です。説明会や登録代行で、手間がかからず安心です。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 自動集計 自動一斉送信 緊急連絡網
    サポート 電話 メール
    トライアル 有り
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    株式会社アバンセシステム
    本社:
    静岡県浜松市南区青屋町601-10
    創立:
    1999年2月
    代表者名:
    村山 邦彦
    資本金:
    7,920万円
    URL:
    https://www.avancesys.co.jp
    導入事例3件をみる

おすすめ有料版安否確認システム2選

おすすめ有料版安否確認システム2選

ここでは、有料版安否確認システムを2つ紹介します。プランの詳細や使える機能は製品によって異なります。自社での適切な導入を実現するために、製品の特徴を詳しく見ていきましょう。

1.安否確認サービスANPIS

安否確認サービスANPIS

株式会社東洋テックの安否確認サービス ANPISは、災害時の安否を的確かつ迅速に確認できるサービスです。地震等の災害時に気象庁から送信された気象情報と連動し、社会等へ一斉連絡および安否確認を行います。社員の出社時刻を確認、管理する機能もあるため、社員一人ひとりの被災状況や安否状況を迅速に把握できます。事業継続を行うための組織体制の構築、必要人員の確保が早期の段階で可能です。

  • 一斉連絡メール受け取った社員は、数回のクリック操作で簡単に回答が可能
  • 回答結果は自動集計され、管理者にてリアルタイムに確認
  • 回答結果は管理者によってリアルタイムに自動集計
  • あらゆる気象情報と自動で連動しており自動配信が可能
  • 出勤確認機能で、社員が会社に到着するまで管理が可能
  • 製品のおすすめポイント

    1 一斉連絡メール受け取った社員は、数回のクリック操作で簡単に回答が可能

    安否確認連絡メールは一斉に登録者全員に配信されます。一斉連絡メールを受け取った社員は、数回のクリック操作で簡単に回答が可能です。24時間、365日、いつでも登録の携帯電話/スマートフォンにメールで配信できます。1分間に1万通の配信能力を持ち大勢の人数にも対応できます。

    2 回答結果は自動集計され、管理者にてリアルタイムに確認

    回答結果は24時間、365日、いつでも瞬時に自動集計されます。管理者もいつでもリアルタイムに安否情報を確認できます。出社確認など、設定によって一定時間後の状況確認メールを自動的に送信できます。災害時に電話規制がされていても問題なく社員の安否確認が可能となります。

    3 回答結果は管理者によってリアルタイムに自動集計

    災害時の安否確認以外にも、普段より社員への一斉連絡に使用できます。例えば、テレワーク中の社員を含め、全社員に社内ネットワークの障害情報や復旧情報など緊急用の連絡網としても利用できます。社員との情報共有に使用ください。さらに、家族間での連絡機能も装備しています。

    4 あらゆる気象情報と自動で連動しており自動配信が可能

    あらゆる気象情報と連動して自動配信が可能です。対応気象情報は地震情報、大津波警報、洪水警報、大雨注意報、雷注意報です。発生した気象現象に応じて、定められたメンバーに自動送信できます。気象情報は、注意報からでも設定可能です。気象情報は、市町村レベルでの設定ができます。

    5 出勤確認機能で、社員が会社に到着するまで管理が可能

    単なる安否確認のみではなく、社員の状況、出社の可不可や会社に到着するまでの管理も可能です。通信圏外の場合でも、応答のない社員に一定間隔で定期的に自動的に再送信できるので、最後の一人まで確実にもれなく安否情報を収集できます。サーバーが2重化されているので、万が一の動作不良にも対応できています。

    ソフト種別 クラウド型ソフト
    基本的な機能 外部サービス連携 自動集計 自動一斉送信 緊急連絡網
    サポート 電話 メール
    トライアル 無し
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    東洋テック株式会社
    本社:
    大阪市浪速区桜川1丁目7番18号
    創立:
    1966年1月5日
    代表者名:
    池田 博之
    資本金:
    46億18百万円
    URL:
    https://www.toyo-tec.co.jp/

2.安否確認サービス(アカルディア)

2.安否確認サービス(アカルディア)

株式会社アカルディア社の安否確認サービスは、多言語対応の安否確認サービスです。メールだけではなく電話やFAXでの一斉配信ができます。対応する言語の音声合成を利用したメッセージでの配信も可能です。配信対象は海外駐在、現地社員も含めた社員とその家族になります。一斉配信されたメッセージを返信する形で安否確認を報告できます。なお、管理者は安否確認の集計データをリアルタイムでWEBブラウザから確認可能です

  • 海外の従業員に対応した多言語選択することが可能
  • メール・電話・FAXと多様な配信手段で、一斉配信
  • リアルタイムで集計結果データを確認できる
  • 製品のおすすめポイント

    1 海外の従業員に対応した多言語選択することが可能

    海外駐在人や海外現地社員、社員家族むけに英語・その他現地に対応する言語での安否確認メッセージを配信できます。また、メールやFAXだけではなく、各言語に対応した音声合成でのメッセージ送信が可能です。そのため、国外で起きた災害に対する安否確認も迅速に行うことができます。

    2 メール・電話・FAXと多様な配信手段で、一斉配信

    管理者から、メール・電話・FAXを用いて安否確認の一斉配信ができます。電話やFAXを用いた一斉配信は他の安否確認サービスにはない特徴の一つです。また、電話においては音声合成機能を利用して、日本語以外の対応ができます。言語の壁がないので、受信した安否確認から即回答することが可能です。

    3 リアルタイムで集計結果データを確認できる

    安否確認メッセージを配信した管理者が、回答された安否集計データをリアルタイムで確認できます。発信した安否確認メッセージから安否回答できるため、配信から対象者の回答、管理者の安否データ確認までの時間は短縮されます。また、安否集計データはWEBサイトでいつでも確認可能です。

    ソフト種別 なし
    基本的な機能 外国語対応 自動集計 自動一斉送信 マルチデバイス メールテンプレート
    サポート 電話 メール
    トライアル 無し
    最低利用期間 最低利用期間の制限なし
    よく導入している業種
    運営企業:
    株式会社アルカディア
    本社:
    大阪府箕面市箕面六丁目3番1号 みのおサンプラザ1号館7F
    創立:
    1993年(平成5年)6月1日
    代表者名:
    天白成一
    資本金:
    9,820万円
    URL:
    https://www.arcadia.co.jp/

無料の安否確認システムをうまく利活用しましょう!

無料の安否確認システムをうまく利活用しましょう!

この記事では、無料で使えるおすすめの安否確認システムについて解説しました!無料で使える安否確認システムは、利活用できる機能や利用可能人数が限られていることが多いです。有料の安否確認システムであれば、高度な機能やサービスにより、従業員を様々な脅威から守りやすくなります。大切なのは、従業員を守るために、自社に適したシステムを、適正な価格で導入/利用することです。例えば、無料プランや無料トライアルなどを通して有料の安否確認システムでも、コストを抑えながら効果的に導入することができます。本記事を通して、自社に適した安否確認システムの導入検討を加速していきましょう。

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