Menu
Close

URL登録だけで多言語化、検索に載る自動翻訳SaaS「翻訳スイッチ」ベータ提供

目次

Lab&Design株式会社は2026年8月19日、ホームページを多言語化・自動翻訳するSaaS「翻訳スイッチ」をベータ版として提供開始しました。 URLを登録するだけで対象サイトを即日翻訳でき、生成された翻訳ページは独自URLで公開されて検索に載る点を特徴に掲げます。多言語対応は進めたいものの、翻訳したページが検索で見つからない、元サイトを直すたびに訳文が古くなる、といった運用の負担に悩む担当者にとって、検討候補の一つになりそうです。

URL登録だけで多言語ページを公開

翻訳スイッチは、翻訳したいサイトのURLを登録すると即日で翻訳ページを生成し、独自URLで公開する仕組みです。 元サイトの更新には標準で60分ごとに自動追従するため、日本語ページを直すと訳文側も追いかけて更新されます。ブランド名や専門用語の訳語を固定する辞書機能、ページやCSSクラス単位で翻訳を外す翻訳除外機能など、運用寄りの調整もそろえました。対応言語は英語・中国語(簡体/繁体)・韓国語ほか132言語で、料金は1言語で月額1,650円(税込)から、英語・中国語(簡体/繁体)・韓国語の4言語セットで月額6,600円。いずれも月30万文字まで対応し、導入前に試せる7日間・3万文字までの無料トライアルも用意されています。ベータ版の提供は先着50社です。

開発を担当した取締役副社長の犬山真氏は、翻訳ページは「読めるだけ」ではなく「外国語で検索されたときに見つかることが必要」と述べ、すべてのプランで外国語検索に表示される設計だと説明しています(同社リリース)。

多言語サイト運用でつまずきやすい点

サイトの多言語化では、翻訳して公開すれば終わりではなく、検索で見つけてもらえるか、そして元サイトの更新に訳文をどう追従させるかが課題になりがちです。 訳したページが検索エンジンにインデックスされなければ、外国語で調べる利用者の流入にはつながりません。本体サイトを更新するたびに訳文が古くなり、手作業での差し替えが積み上がる運用負担も起きやすいところです。訪日客の増加を背景に、外国語の自然検索からの集客を重視する店舗やサービスは増えており、翻訳ページを独自URLで検索対象にする設計は、この課題への一つの答えといえます。専門用語やブランド名の訳し分け、公開したくないページの除外といった、実運用で必要になる細部をどこまで詰められるかも見極めどころです。

導入前に確かめたい実務ポイント

ベータ版で先着50社という制約があるため、まずは無料トライアルで自社サイトの翻訳品質と表示速度を確かめるのが現実的です。 月30万文字という上限は、ページ数や更新頻度の多いサイトほど早めに意識したいラインになります。翻訳精度は業種ごとの専門用語で差が出やすいので、辞書機能でどこまで訳語を固定できるかは事前に試す価値があります。自動翻訳ツールの比較検討を進める読者は、自動翻訳 カテゴリの各記事もあわせて、精度・料金・検索対応の観点で見比べてみてください。

出典: Lab&Design株式会社プレスリリース(PR TIMES・2026年8月19日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000122101.html

目次

おすすめ比較一覧から、
最適な製品をみつける

カテゴリーから、IT製品の比較検索ができます。
2182件の製品から、ソフトウェア・ビジネスツール・クラウドサービス・SaaSなどをご紹介します。

すべてみる