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AmplitudeとAI連携で分析を短縮、ギフトモールのABテスト運用

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株式会社DearOneは2026年8月6日、同社が導入支援するプロダクト分析ツール「Amplitude」を、ギフト専門ECモール「Giftmall」を運営する株式会社ギフトモールが活用した事例を公表しました。AIとAmplitudeを連携させ、ABテスト開始の翌朝に分析レポートを自動生成する仕組みを構築したとしています。分析にかかる時間を縮め、担当者が改善の判断へ時間を振り向けられるようにした運用例です。

AI連携でABテスト分析の工数を短縮

ギフトモールは2022年にAmplitudeを導入し、約4年にわたって分析・活用を続けてきました。導入前はデータ抽出をエンジニアへ依頼する必要があり、要件伝達の齟齬も含めて時間とコストがかかることが課題だったといいます。導入後は「開発が関わるプロダクト改善はすべてAmplitudeの実験機能を活用したABテストを実施する」という方針が定着しました。AI連携によって、テスト開始後の分析レポートを翌朝に得られる運用へつなげた点が、今回の事例の要点です。

データ抽出から検証までの時間の変化

公表内容によると、エンジニアへの依頼で最大1週間かかっていたデータ抽出は数分へ、1ヶ月かかっていた分析工数は実質1日程度へ短縮されました。月10本近いABテストを回し、ソーシャルギフトの改善では3ヶ月間で3サイクルの検証を実施。コンバージョンとソーシャルギフトの取扱いシェアが大幅に向上したとしています。行動データをもとに仮説検証を繰り返す体制が、顧客理解と施策判断を支えています。

分析ツールを選ぶ際に確認したい点

Giftmallは月間約3,600万人が訪問し、取扱商品は110万点以上に及びます。多様な購買行動を分析対象とする事業です。分析ツールの導入では、機能の有無だけでなく、データ抽出の依頼経路や実験の頻度、結果を誰がどう判断するかまで設計する必要があります。BIツール(デジタル化の窓口・経営企画カテゴリ配下)を検討する企業にとって、可視化したデータを意思決定へ接続できるかが選定の観点になります。

編集部が注目した分析の運用設計

本事例では、AIを分析担当者の代わりに据えるのではなく、レポート作成を自動化し、人は判断に集中する役割分担が示されています。導入効果を評価する際は、短縮できた時間と、継続できる検証サイクルの両面を確認したいところです。

出典: 株式会社DearOneプレスリリース(PR TIMES・2026年8月6日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000410.000002473.html

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