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deflagの営業AIエージェントがGoogle Workspaceに対応、社内調整を自律実行

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株式会社deflag(東京都中央区、代表取締役CEO 佐々木陽)は2026年8月5日、営業支援AI「Sales AIインテグレーション」がGoogle Workspaceへの対応を開始したと発表しました。対応自体は2026年7月から始まっています。GmailやGoogleカレンダー、Googleドライブといった普段の業務画面の中で、AIエージェントが営業のノンコア業務を肩代わりする仕組みです。SFAやメール、カレンダーを行き来していた社内向けの作業を、使い慣れたGoogle Workspace上でそのまま片づけられる点が、営業のSaaS導入を検討する読者にとっての要点になります。

Gmail・カレンダー上でAIが業務を代行

今回の対応で、AIエージェントはGoogle Workspaceの各アプリをまたいで動きます。Gmailではメールの作成と送信、Googleカレンダーでは候補日時の抽出と日程調整メールの作成、Googleドライブでは議事録の格納検知や契約書草案の作成・格納までを受け持ちます。メール作成・送信から日程調整、確認・承認、議事録の格納までを、担当者が画面を切り替えることなく一つの環境で完結できる設計です。 これらをAIが自律的に実行することで、担当者は商談そのものに時間を回しやすくなります。

営業時間の4割を占める社内業務

営業の現場では、商談よりもその前後の事務作業に時間を取られやすいと以前から指摘されてきました。deflagが営業職2,402人を対象に実施した調査「営業AI白書2026」では、業務時間の40%以上が、提案書作成や見積・受発注処理、社内会議・報告といったノンコア業務に費やされていたといいます。商談を増やしたいのに、社内向けの調整や書類作成に追われて手が回らないという構図は、多くの営業組織に共通する課題です。 対応する基盤の広さも、今回の見どころのひとつです。同社によると、Google Workspaceは国内の約2割の企業が利用し、すでに対応済みのMicrosoft 365は従業員300名以上で約6割が使っています。両者を合わせると、国内企業の約8割が業務基盤とする環境をカバーする計算になります。

編集部が見る導入検討のポイント

目を引くのは、AIを新しい画面として増やすのではなく、GmailやカレンダーというすでにあるGoogle Workspaceの中に業務を溶け込ませた点です。営業支援の分野では、SFA カテゴリで扱うツール全般でも、入力や運用の負担が重いと定着しないという課題が繰り返し語られてきました。使い慣れた環境で操作を完結させる設計は、利用率や定着率を保ちやすく、全社への展開ハードルを下げる狙いがうかがえます。 一方で、メール送信や契約書草案の作成まで自動化するとなると、確認・承認をどの段階で挟むか、自社の商流に合うかは事前に詰めておきたいところです。効果は各社の営業プロセス次第で変わります。まずは自社の業務に当てはめ、運用の設計まで含めて見極めることが欠かせません。

出典: 株式会社deflagプレスリリース(PR TIMES・2026年8月5日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000184112.html

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