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Flagxs、工数実績をERP連携へ|原価管理を支援

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フラッグス株式会社は2026年8月から、クラウド型プロジェクト統合管理プラットフォーム「Flagxs(フラッグス)」で「工数・作業実績管理機能」を順次提供する予定です。タスク管理で蓄積した実績を工数・原価情報へつなげ、ERPや勤怠管理システムなどとの連携を可能にします。SaaS導入を検討する企業にとって、進捗管理と経営管理のデータをどう結び付けるかを考える材料になりそうです。

タスク起点で工数実績を蓄積する

新機能は、プロジェクトの工数・作業実績をタスク単位で捉える仕組みです。Flagxs上で日常のタスク管理を行うことで実績が工数データとして蓄積され、会計・基幹システム(ERP)や勤怠管理システムなどの外部システムへ原価情報として受け渡せるようになります。

作業実績の申請・承認から月次確定までをFlagxs上で完結でき、メンバー別の負荷状況も把握できます。リソースの偏りや稼働状況を踏まえたマネジメントも支援する設計です。

対象は、Flagxsを利用し、マネジメントオプションを契約している顧客となります。発表日時点ではまだ提供されておらず、2026年8月から順次スタートする予定です。

外部システム連携で原価情報を扱う

Flagxsに蓄積された工数・作業実績データは、標準APIを通じてERPや勤怠管理システムなどと連携できます。顧客ごとのシステム構成や、将来のシステム刷新にも対応しやすい点を特徴としています。

同社によると、従来の工数管理では、プロジェクト単位で時間を計上するため、作業の中身を把握しにくいケースがあります。Flagxsは誰がどのタスクにどれだけ時間をかけたかを扱い、タスク単位の実績を工程単位に集約して連携することで、連携先システムでより実態に近い粒度の原価計上を目指します。

分断した業務データが抱える課題

DX推進やシステム開発への投資が広がるなか、その使途を正確に把握できない組織もあるとされています。タスクや進捗の管理ツールと、工数実績の管理システムが別々に運用されると、同じ実績を複数のシステムに入力する負担が生じます。

月単位・人単位の工数だけでは、特定のプロジェクトのどのタスクに費やした時間かを捉えにくく、原価把握や生産性評価に影響します。今回の機能は、「進捗・タスク」「工数・作業実績」「原価・経営管理」を、Flagxsのタスク管理を起点に一つの流れでつなぐ狙いです。

プロジェクトの管理基盤を比較する際は、プロジェクト管理ツール(カテゴリ) | デジタル化の窓口も参照できます。

蓄積した実績を経営判断へつなぐ

同社は、二重入力の解消とデータの一元化、プロジェクト原価や人的生産性の可視化、経営管理基盤としての発展性を価値として掲げます。現場のタスク管理を入口に、プロジェクトごとの原価・採算をデータで把握する流れをつくる構想です。 同社は本機能を、Flagxsがプロジェクト業務の基盤へと発展していくための一歩と位置づけています。

編集部では、工数の入力負荷を抑えながら原価・採算の判断材料を得たい企業にとって、タスク単位の実績と既存システム連携の両立が検討ポイントになると見ます。

出典: フラッグス株式会社プレスリリース(PR TIMES・2026年7月29日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000103733.html

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