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スカイコム、SkyPDFがクラウド上のPDFを直接編集可能に

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純国産のPDFソフトを手がける株式会社スカイコム(東京都千代田区)は、PDF編集ソフト「SkyPDF Professional 8」と「SkyPDF Terminal Server Pro 8」のバージョンアップ版を2026年7月24日に販売開始しました。今回の更新の柱は主要なオンラインストレージとの連携で、クラウド上に置いたPDFをローカルに落とさず直接編集・保存できるようになります。 クラウドストレージを文書の標準保管先にしている組織にとって、日々のPDFのやり取りに直結する変更です。

主要クラウドストレージ5サービスに対応

今回連携に対応したのは、Box、Dropbox、Google Drive、OneDrive、SharePoint の5サービスです。リリースによれば「オンラインストレージに保存されたPDFファイルをローカル環境へダウンロードすることなく直接編集・保存できる」ようになり、ダウンロードと再アップロードの往復が不要になります。 上位版のSkyPDF Professional 8には、複数ファイルへ電子署名やタイムスタンプをまとめて付与・検証する「一括処理」機能や、Microsoft Purview Information Protection(MPIP)への対応も加わりました。価格はProfessional 8が11,000円(税込)、Terminal Server Pro 8は問い合わせ対応で、いずれも本体価格の15%にあたる年間保守サポート契約が必要です。

クラウド保管が広げる編集の手間

業務ファイルの保管先がクラウドへ移っても、PDFの編集そのものは手元のアプリで行う場面が多く残ります。取引先へ送る前に注釈を入れる、押印済みの書類を結合する。そのたびにファイルをダウンロードし、直してから元のフォルダへ戻す往復が生まれ、同じ書類の版が二重になる原因にもなります。オンラインストレージを開いたまま編集して保存できれば、この手間と版の取り違えのリスクは小さくできます。 PDFまわりのソフトを比べる際は、こうしたクラウド連携の対応範囲を確認しておきたいところです。近い用途の製品はオフィスソフト カテゴリでも見比べられます。

導入前に確認したい保守と対応範囲

編集部の見立てとして、今回の更新は目新しい機能の追加というより、クラウド前提の運用に合わせた実務寄りの改善です。官公庁や金融機関への納入実績があり、シンクライアントや仮想化環境での利用を想定してきた製品だけに、社内の保管ルールが固い組織ほど効果を実感しやすいでしょう。 一方で、対応ストレージの範囲や保守契約の条件は導入前の確認が要ります。年間保守サポートが本体価格の15%で必須という点は、初期費用だけでなく継続コストとして見込んでおく必要があります。純国産のパッケージ製品という性格から、既存のオンプレミス寄りの資産と併せて使いたい企業の選択肢になりそうです。

出典: 株式会社スカイコムプレスリリース(PR TIMES・2026年7月24日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000075093.html

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