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給与計算BPOを支援するAIエージェントチームを実証

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オープン株式会社は、給与計算アウトソーシングサービス「RoboRoboペイロール」において、月次業務を7つの専門AIが役割別に支援する「AIエージェントチーム」をリリースしました。本機能は現在、顧客提供前の実証実験段階にあります。

給与計算BPOの導入や委託先の運用体制を検討する企業にとっては、依頼受付から承認・監査までの工程を、担当者が根拠を確認しながら進める仕組みとして注目されます。実験完了後、順次展開する予定です。

月次業務を7つのAIで分担

AIエージェントチームは、依頼受付、データ取込、差分・異常検知、計算影響説明、帳票生成、問い合わせ一次回答、承認・監査の7つの役割で構成されます。BPO担当者とAIが一体となり、月次業務を進める業務進行基盤という位置付けです。

役割を分けたAIが、給与計算BPOにおける各工程を支援します。

ワークフローでは、会話を通じて月次業務を進めること、取込・差分・異常を根拠付きで扱うこと、計算前のチェックで次の作業を判断することを掲げています。不可逆な更新については、承認・監査を通す運用としています。

変動要素の多い給与計算業務

給与計算は、勤怠、入退社、休職、住民税、社会保険料、手当・控除、法改正など、月ごとに確認すべき変動要素を含む業務です。こうした業務では、属人的な経験や手作業への依存が高い場合、担当者の確認負荷が増えやすくなります。

RoboRoboペイロールは、社会保険労務士有資格者による運用知見も組み合わせています。

今回の機能は、業務を一律に自動処理するものではなく、担当者が判断の根拠を確認しながら進める設計を示した点に特徴があります。データ取込後の差分確認や異常検知、計算への影響説明、帳票生成、問い合わせ対応まで、月次運用で発生する確認作業を役割別に支援します。

導入検討では検証段階を確認

本機能は実証実験フェーズであり、現時点で顧客に順次提供されている段階ではありません。導入を検討する際は、展開時期だけでなく、自社の給与計算業務における依頼受付、データ連携、承認・監査の流れと合うかを確認する必要があります。

実証実験の結果を踏まえた順次展開が予定されています。

給与計算のデジタル化では、機能の自動化範囲だけでなく、誰がどの根拠を確認し、承認を行うかという運用設計も選定材料になります。給与計算ソフト カテゴリ(デジタル化の窓口)では、給与計算業務に関わる製品・サービスの情報を掲載しています。

編集部としては、AIによる支援と人による確認を組み合わせ、承認・監査まで対象に含めた点が今回の発表の焦点とみます。今後は実証実験を経た機能展開の内容が注目されます。

出典: オープン株式会社プレスリリース(PR TIMES・2026年7月23日配信)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000418.000011515.html

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