Menu
Close

ヒト・コミュニケーションズがsonar ATS導入、採用工数を削り候補者との対話に注力

目次

採用の現場では、候補者や人材紹介会社との連絡、日程の調整、書類の管理といった事務作業が担当者の時間を奪いがちです。Thinkings株式会社は2026年7月21日、同社の採用管理システム「sonar ATS by HRMOS」を株式会社ヒト・コミュニケーションズが導入したと発表しました。 導入の狙いは、採用の事務作業を効率化し、候補者とより深く向き合う時間を生み出すことにあります。採用管理システムの導入を検討している企業にとっては、どの業務を自動化すれば選考そのものに時間を回せるのかを考える手がかりになりそうです。

採用の事務作業を効率化する狙い

株式会社ヒト・コミュニケーションズは東京都豊島区に本社を置き、エアポート・インバウンド事業、デジタル営業支援事業、スポーツ・エンタメ事業などを手がけています。同社が採用管理システムを導入した背景には、候補者や人材紹介会社とのやり取りやリマインド連絡に工数がかかり、候補者との接点や新しい採用施策に時間を割きにくいという課題がありました。 リリースによると、導入の決め手になったのは、工数削減の具体的な提示、作業の自動化、応募者の検索条件の柔軟さ、人材紹介会社とのやり取りの集約、各種HRサービスとの連携、書類の一元管理といった点です。新卒採用と中途採用の双方で利用し、面接日程の調整やイベントの受付予約、面接評価の入力、適性検査・リファレンスチェックとの連携などの機能を活用する予定としています。同社はリリースで、導入により「定型業務を効率化し、候補者お一人おひとりと向き合う時間を増やしたい」との考えを示しています。

採用管理システムに共通する課題

採用管理システム(ATS)は、応募者情報の一元管理や選考ステータスの可視化、日程調整の自動化などを通じて、採用にまつわる定型業務を減らす目的で使われます。採用担当者の時間が事務作業に取られるほど、候補者一人ひとりとの対話や新しい採用手法の検討に回せる余力は小さくなります。 とくに新卒と中途を並行して進める企業や、複数の人材紹介会社と付き合う企業では、連絡や書類のやり取りが分散し、抜け漏れやリマインドの手間が増えやすいものです。こうした業務をどこまで仕組みで巻き取れるかが、システム選びの分かれ目になります。各社の機能や対応範囲を見比べる際は、採用管理システム カテゴリで複数の製品を横断して確認できます。なお「sonar ATS by HRMOS」は2012年からサービスを提供し、50以上のHRサービスと連携、累計2,500件以上の企業・官公庁で利用されているとされています。

導入を検討する企業への実務的な示唆

今回の事例で目を引くのは、導入の目的が工数削減そのものではなく、削減で生まれた時間を候補者との対話に振り向ける点に置かれていることです。 採用管理システムは機能の多さで比較されがちですが、実務では自社の採用フローのどこに手間が集中しているかを見極め、そこを埋められるかどうかが効き目を左右します。ヒト・コミュニケーションズのように新卒と中途を並行し、人材紹介会社との窓口が多い体制では、連絡と書類の集約が時間の使い方を大きく変える可能性があります。導入を検討する企業は、機能一覧を眺める前に、自社の採用担当が何にいちばん時間を取られているかを洗い出しておくと、比較の軸が定まりやすいはずです。

出典: Thinkings株式会社プレスリリース(PR TIMES・2026年7月21日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000055762.html

目次

おすすめ比較一覧から、
最適な製品をみつける

カテゴリーから、IT製品の比較検索ができます。
2176件の製品から、ソフトウェア・ビジネスツール・クラウドサービス・SaaSなどをご紹介します。

すべてみる