製品を導入することになった背景

以前は、容量の大きな書類データをUSBメモリで受け渡ししていましたが、手間や時間がかかる上に、物理的な管理も負担となっていました。その後、コロナ禍を機にクラウドサービスを導入したものの、書類の保管領域がフォルダ階層になっておらず、目的の文書を探すのに時間がかかるなど、使い勝手の面で満足できず、より効率的に管理できるサービスへの切り替えを検討していました。

SHARERNを選んだ理由

複数のサービスを比較検討した結果、SHARERNを選定しました。決め手となったのは、特別なトレーニングなしで直感的に使える「使い勝手の良さ」と、ツリービュー表示によって文書を階層的に整理・管理でき、目的の書類を簡単に見つけられる点です。また、コストと容量のバランスが組織のニーズに適していたことや、金融機関や公的機関での豊富な導入実績も、安心して導入できる要因となりました。

製品の導入により改善した業務

導入により、直感的でわかりやすい操作性から、文書の配布と閲覧業務が格段にスムーズになりました。書類データがツリービューで整理され、過去のデータをいつでも参照できる環境が整った結果、各JAから「文書のデータはどこにあるか」といった問い合わせが大幅に削減されました。これにより、文書を送る側も受け取る側も業務効率が向上するという効果を実感しています。